愛知県春日井市庄内川河川敷16/07/03 今日は、時折空が真っ黒になり、雨が降って来そうになる、曇りがちの天気。 午前中なら、何とか天気が持つだろうと思い、草花散策に出掛けてみました。
庄内川河川敷&新繁田川土手へは、スベリヒユ・ザクロソウ・クルマバザクロソウ・ヤノネボンテンカ・タケニグサ・ママコノシリヌグイ・ヘクソカズラ・イシミカワなどの開化を期待しての訪問で、今年初めての訪れ、です。
新繁田川土手では、ここ数年、大満開になるヤノネボンテンカが2輪しか開花していませんでした。草刈で個体数が激減したのか、それとも、これから満開になって行くのか不明です。タケニグサが満開になっていましたが、通路から離れた草茫々の川縁で繁茂していて、接写出来ませんでした。ヘクソカズラはあちこちで開花し出していました。
庄内川河川敷では、曇りがちの空の下、ひょっとして花を閉じてしまうかもしれないと危惧していたスベリヒユが見事に全開していて、嬉しくなりました(8時45分)。しかし、帰りがけ9時半には、時刻のせいか、今にも雨が降って来そうな曇りのせいか、花を閉じていました。クルマバザクロソウが、相変わらず、大繁茂し開花していましたが、ザクロソウは、開花していたものの、個体数は数えるほどしか見当たりませんでした。ママコノシリヌグイ・イシミカワは、各々、2花序3輪程が開花していました。 ハルシャギクが満開で、セリが、セリとは思えぬほどの草丈(50cm)に成長し、満開になっていました。
庄内川河川敷に多数ある、市民菜園は、殆どの場所が、柵で囲まれてしまっていました。たまたま、囲み作業をしている人が居て、声を掛けると、この所、キツネやヌートリア、タヌキらしき動物、が出没し、作物が食い荒らされ、仕方なく、柵を造っている、との事。ここで作物を作るのには、色んな苦労が付きのもですね。洪水で駄目になったり...。 そんな訳で、雑草の花撮影に、立ち入れる場所が少なくなってしまいました。 |
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名古屋市東谷山フルーツパーク16/07/03 ヤノネボンテンカ・トウテイラン・白花ハス・ブラジルコミカンソウ・キンカンなどの開化を期待して訪れました。6月15日以来、ほぼ20日ぶりの訪問です。
ヤノネボンテンカは、どうした訳か、一輪も開花しておらず、且つ、枯れた蕾も多数ありました。今まで、保護されているかのように思える節も伺えたのですが、どうなったんでしょうね。新繁田川土手のものも元気が無いようですし、寿命なのかもね。 トウテイランは、草体は大分成長したものの、まだ花穂も立てていませんでした。 白花ハスは、一輪だけですが開花していましたが、ブラジルコミカンソウは、見当たりませんでした。雑草として駆除されてしまうのが早いか、駆除者の目を盗んで、芽生え開花するのが早いかの、競争のようです。 キンカンは、多数開花し出していました。
ジャノヒゲが開花し出し、マサキが満開になっていました。 スズメウリの様子を見てみると、早くも一蔓で開花し出しており、雌花雄花共、3輪程が見付かりました。 モッコクの両性花が開花し出し、早くも終盤の様相でした。
ブラックベリーが黒く熟し出し、スモモも熟して来ましたが、大粒のヤマモモは、一粒も見当たらず、落果した実も、見当たりませんでした。大粒のヤマモモですが、他の小粒のヤマモモが完熟&落果盛んの中、「業者」が入り、採取し尽くしたかの感じでした。 |
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