岐阜県多治見市北小木15/09/21

キクモ・シソクサ・ツルボ・ミゾソバ・ヒメジソ・アキノノゲシ・ヒメミカンソウ・イボクサ・ヤブツルアズキ・カモメヅル、などの開化を期待して、午後からの訪問です。

 

キクモが、何時も大繁茂している田んぼは、今年は、ハス田に変えてしまったのか、水が張ってあり、ハスの葉は勿論の事、コナギが大繁茂していました。そんな訳で、キクモの草体は多数あるものの、水浸しの為か、花は見られず、コナギの花も、生い茂るハスの葉が邪魔で、撮影できませんでした。ガックリです。

しかし、気を取り直して、隣の、稲刈りを終えた田んぼを隈なく探してみると、キクモが30輪以上、ポツポツと開花していました。

シソクサは、その田んぼで、数輪見付かり、閉じかけたイボクサも数輪ありました。おまけに、その田んぼには、初花の、エダウチスズメノトウガラシが数輪開花していて、アゼトウガラシも見付かりました。

ツルボは、何時もの土手を見てみましたが、どうした訳か、一穂も見当たりませんでした。

ミゾソバは、30株程が群生開花していましたが、開花していたのは花序当たり2、3輪で、大半は蕾でした。

ヒメジソは、あちこちで大繁茂し、満開でしたが、アキノノゲシは、どうした訳か、一輪も見当たりませんでした。

ヒメミカンソウは、以前見た場所の回りを探してみましたが見当たらず、駄目か、との思いで、駐車場所まで戻ってくると、車から1mの所に、群生していました。花が残留している模様なので、しゃがみこんで20カット程撮影して来ました。

ヤブツルアズキは、ポツポツと数輪が開花していましたが、カモメヅルは見当たりませんでした。

閉じる寸前のイボクサが数輪。13時20分過ぎ

 

閉じる寸前のイボクサ

 

閉じかけの、イボクサ

 

アゼトウガラシが2、3輪

 

エダウチスズメノトウガラシが数輪開花

 

エダウチスズメノトウガラシ

 

エダウチスズメノトウガラシ

 

水浸しの、キクモの草体

 

キクモが30輪程度開花

 

キクモ&トキンソウ

 

キクモ

 

キクモ

 

キクモ

 

キクモ

 

キクモ

 

キクモ

 

クサギの実

 

クサギの花も、3輪残留

 

シソクサが数輪開花

 

シソクサ。左と同じ花

 

シソクサ

 

ヤブマメ

 

ヒメジソが大繁茂&満開

 

ヒメジソ。左の株と同じ

 

ヒメジソ

 

ヒメジソ。左の株と同じ

 

ヒメミカンソウの草体&実

 

ヒメミカンソウ

 

ヒメミカンソウ。指入り

 

ヒメミカンソウ

 

ヒメミカンソウ

 

ミゾソバが多数開花

 

ミゾソバ

 

ミゾソバ

 

ヤブツルアズキが数輪開花。指入り

 

ヤブツルアズキ

 

 

愛知県豊田市愛知県緑化センタ15/09/21

北小木での草花散策を終えたのは、14時半頃。

日没までには、まだ間がありそうなので、引き続き、愛知県緑化センタへ行ってみる事としました。

愛知県緑化センタへは、ヒイラギモクセイ・ギンモクセイ・キンモクセイの開化、キイジョウロウホトトギス・キバナノツキヌキホトトギスの成長、などを期待して、9月13日に引き続き、訪れました。

 

ヒイラギモクセイは、まだ極小の蕾のままでしたが、ギンモクセイは、開花し出していました。

キンモクセイは、まだ花を付ける素振りも見えませんでした。

キイジョウロウホトトギス・キバナノツキヌキホトトギスは、蕾が2mm程度に膨らんできましたが、開化には程遠い感じでした。

 

ナンバンギセルが、前回訪問時とは別の場所で、数株開花していました。

シマイボクサの様子を見てみると、既に果実期になった株もありました。次回は、開化時刻に合わせて訪問しないとね。ここのシマイボクサですが、福岡県在住の中村功さんにより、新種の「アレチイボクサ」と同定されましたが、取り敢えず、シマイボクサと称しています。

ウメモドキの実

 

カラタチの実が、黄色くなってきました

 

カリガネソウの満開、継続中

 

カリガネソウ

 

キイジョウロウホトトギスの蕾。大ボケ写真

 

キバナノツキヌキホトトギスの蕾

 

ギンモクセイが数花序開化

 

ギンモクセイ

 

ギンモクセイ

 

ギンモクセイ

 

クサギの実

 

コムラサキの実

 

シロシキブの実

 

ムラサキシキブの若い実

 

シマイボクサの草体

 

シマイボクサの花後

 

スズメウリの雌花。指入り

 

スズメウリの雄花

 

スズメウリの若い実

 

サワギキョウが満開

 

ステビアが満開(ハーブ園)

 

ステビア(ハーブ園)

 

タラヨウの若い実

 

ダルマギクの草体

 

テンダイウヤクの実

 

ナンバンギセル

 

トキリマメ

 

トキリマメの豆果

 

ネコハギ

 

ハイビスカスローゼルの閉じた花

 

ハナイカダの実

 

ヒイラギモクセイの極小の蕾

 

バンクシア・スピヌロサ

 

バンクシア・スピヌロサ。左の株の花

 

バンクシア・スピヌロサ。上の株の花

 

ヒイラギモチの若い実

 

白花のヒガンバナ

 

モッコクの実

 

ヤエクチナシの返り咲きが一輪

 

ヤブニッケイの若い実。チョイボケ写真

 

 

岐阜県八百津町五宝滝・武蔵渓谷15/09/22

満開のノダケ・ヤマジノホトトギス、ミカエリソウ・ノササゲ・アキチョウジ・アケボノソウの開化、ダイモンジソウの成長、などを期待して訪れました。

 

ノダケは探してみましたが、一株も見当たりませんでした。絶えてしまったのかもね。

ヤマジノホトトギスは、一ヶ所で10輪程が固まって開花していました。

ミカエリソウは、数株が開花し出していました。あと一週間もすれば、満開になりそうでした。

ノササゲは、2蔓が開花していましたが、綺麗な花はありませんでした。

アキチョウジは、探してみましたが、まだ開花していないのか、一輪も見当たりませんでした。

アケボノソウは、五宝滝駐車場近くの、川縁に2株程あり、開花していましたが、川まで降りる気がせず、道路から撮影したところ、案の定、ボツ写真でした。

ダイモンジソウは、あちこちで茂っていましたが、まだ極小の蕾状態でした。

シュウブンソウが満開(武蔵渓谷)

 

シュウブンソウ(武蔵渓谷)

 

シラゲヒメジソが繁茂(武蔵渓谷)

 

ヒガンバナ(五宝滝駐車場付近)

 

ダイモンジソウの葉っぱ(武蔵渓谷)

 

ダイモンジソウの葉っぱ(武蔵渓谷)

 

ダイモンジソウの蕾(武蔵渓谷)

 

ダイモンジソウの蕾(武蔵渓谷)

 

ノササゲが2蔓開化(武蔵渓谷)

 

ノササゲ(武蔵渓谷)

 

ミカエリソウが数株開花(武蔵渓谷)

 

ミカエリソウ(武蔵渓谷)

 

ミカエリソウ(武蔵渓谷)

 

ミカエリソウ(武蔵渓谷)

 

ミカエリソウの蕾(五宝滝)

 

三の滝(五宝滝)

 

ヤマジノホトトギス(武蔵渓谷)

 

ヤマジノホトトギス(武蔵渓谷)

 

 

岐阜県多治見市潮見の森薬草園15/09/22

ホトトギス・ヒキオコシ・フジバカマ・ステビア、などの開化、フジバカマに群がるアサギマダラ、などを期待して訪れました。9月15日に引き続いての訪問です。

 

ホトトギスは、10輪程が開花し、ヒコオコシは、一ヶ所のものはまだ蕾のままでしたが、別の箇所の株は、開花し出していました。

フジバカマは、まだ蕾のままで、当然のことながら、アサギマダラも見当たりませんでした。

ステビアも、蕾のままでした。

 

センブリの蕾が膨らみ、ハナシュクシャが2株2輪開花しており、ミョウガも2輪以上が咲き残っていました。

イタドリの雌花

 

オオカラスウリが残留(14時50分)

 

ツルドクダミが開化

 

ツルドクダミ

 

ステビアは、蕾のまま

 

ナツハゼの実

 

センブリの蕾

 

センブリの蕾

 

ハナシュクシャ

 

ハナシュクシャ

 

ヒキオコシが開化

 

ヒキオコシ

 

ヒコオコシ

 

ヒキオコシ

 

ビナンカズラの雌花

 

ビナンカズラの雄花

 

ビナンカズラの若い実

 

フジバカマは、蕾のまま

 

ホトトギスが開化

 

ホトトギス

 

ホトトギス

 

ホトトギス

 

ミョウガが咲き残り

 

ミョウガ

 

 

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