岐阜県中津川市根ノ上高原15/09/05

この所、秋雨前線の影響で、雨の日が続いているが、今日9月5日だけは、一日中、ドピーカンの晴れとなる、との天気予報。

天気予報通り、今日は朝から晴れ渡り、良いお天気だったので、早速、8月31日に行けなかった、根ノ上高原から、草花散策を開始しました。

 

根ノ上高原へは、ミカワシオガマ・イワショウブ・ヒメシロネ・ムカゴニンジンなどを期待して、訪れました。6月20日以来の再訪です。

 

ミカワシオガマは、ほぼ満開でしたが、根ノ上湖の堰堤補強工事中、と言う事で、根ノ上湖の水が殆ど無く、そんな訳で、少し元気が無いように見えました。

イワショウブは、10数株が開花していましたが、開花してから大分、日にちが経ち、咲きたての美しさはありませんでした。そして、訪れた時刻が9時半頃だった為、日陰の個体は、朝露に濡れた、ビショビショの様子でした。朝露が付着した姿は、それなりに風情がありますが、私には、それを、芸術写真とする腕が無いのが残念です。

ヒメシロネは、10株以上が満開で、花の唇弁の赤斑が綺麗でした。

ムカゴニンジンは、4株程が開花しており、この花も、朝露に濡れていました。

 

ここに来る道中、車窓から、御嶽山が望め、昨秋の噴火が、どの程度収まったか、気になり、久々に展望台に行ってみました。

御嶽山中腹から出ている噴煙は、まだ収まらず、犠牲になられた5名の方が、再捜索も空しく、埋もれておられる事を思うと、心が痛みました。

アキノウナギツカミ

 

アキノウナギツカミの小花

 

イワショウブが10株以上開花

 

イワショウブ

 

イワショウブ

 

朝露の付着した、イワショウブ

 

イワショウブ

 

イワショウブ

 

キセルアザミが数株開花

 

ニッポンイヌノヒゲ多数

 

朝露に濡れた、サワギキョウ

 

サワギキョウ

 

ヒメシロネ

 

ヒメシロネ。左の株の小花

 

ヒメシロネ

 

ヒメシロネ。左の株の小花

 

ミカワシオガマ

 

ミカワシオガマ

 

ミカワシオガマ

 

ミカワシオガマ

 

ミカワシオガマ

 

ミカワシオガマ

 

ミズギク

 

ミズギク。左と同じ株

 

ムカゴニンジン

 

ムカゴニンジン

 

ムカゴニンジン

 

ムカゴニンジン。左の株の小花

 

メヤブマオ

 

御嶽山:10時06分

 

御嶽山:10時07分

 

御嶽山:10時09分

 

 

岐阜県恵那市東野町田んぼ脇15/09/05

満開のエゾオオヤマハコベを期待して、何時もの場所に行ってみました。

例年ですと、「海の日」(今年は7月20日)に御嶽山に行った帰りに立ち寄るので、ひょっとしたら、終盤かも、と思っていたのですが、生育面積は1平方m位に狭くなっていたものの、満開でした。

エゾオオヤマハコベ

 

エゾオオヤマハコベ

 

エゾオオヤマハコベ

 

エゾオオヤマハコベ

 

 

岐阜県県道65号線道路脇15/09/05

恵那市東野町から、県道66号線(多治見恵那線)にて、土岐市陶史の森に向かいました。

陶史の森の近くに行くと、「陶史の森まつり」の立て札があちらこちらに、ありました。「大混雑かもね」などと思いながら、陶史の森導入路に入ろうとすると、ガードマンが居て、「お祭りなので、一般の方、立ち入り禁止です」と仰る。

何たることか、一般人を立ち入り禁止にして、一体何をやっているのか。憤慨しながら、通り過ぎました。

 

次の目的地、みたけの森には、タヌキマメの開化時刻を狙って、14時頃に行くつもりだったので、時間つぶしの為、御嵩町と瑞浪市の境界辺りの、県道65号線(御嵩恵那線)に行ってみる事としました。

例年9月10日前後に訪れる、「旧中山道行脚の旅」の一環に組み込まれている場所で、アメリカキンゴジカ・イヌコウジュの開化を期待しての立ち寄りです。

 

アメリカキンゴジカは、何時もの場所に大群生していましたが、まだ花を付けていない個体が大部分で、花を付けている個体も、花が萎んでいました。時刻は11時50分。

時刻からすると、まだ閉じていない花がある筈、と、探してみると、数輪が開花していました。

イヌコウジュの場所に行ってみると、数株が開花していて、綺麗な花を付けていました。

 

 

「陶史の森まつり」での、一般人立ち入り禁止の件ですが、自宅に帰って、ネット検索したところ、9月5日、イベント開催や、混雑回避など為、園内の駐車場を乗り入れ禁止とし、近くの「セラテクノ土岐」駐車場から、シャトルバスを運航していたのが、立ち入り禁止の理由らしいです。納得しました。

アメリカキンゴジカ

 

アメリカキンゴジカ。左の株の花

 

アメリカキンゴジカ

 

アメリカキンゴジカ。左の株の花

 

アメリカキンゴジカ

 

アメリカキンゴジカ。左の株の花

 

イヌコウジュ

 

イヌコウジュ

 

イヌコウジュ

 

イヌコウジュ。左の株の小花

 

イヌコウジュ

 

イヌコウジュ。左の株の小花

 

 

岐阜県御嵩町みたけの森15/09/05

タヌキマメ・アカバナ・ネコハギ・ヘラオモダカ・タムラソウなどの開化、イヌセンブリの生育、満開のナガバノコウヤボウキ、などを期待して訪れました。8月18日に引き続いての訪問です。

 

タヌキマメは、畳2畳ほどの領域が刈り残され、幾株かが生育していましたが、まだ開花には至らず、やっと蕾を付け出したところでした(14時)。

アカバナは、生育していたものが全て刈り取られてしまっていました。他の場所も探してみましたが、一株も見当たりませんでした。

ネコハギは、あちこちで開花しており、10株以上開花していましたが、今年も、ハイメドハギとの中間体の様な個体が見付かりました。葉っぱはネコハギのように丸いのですが毛深くなく、花には、ハイメドハギのように、花弁を縦断する紫色の斑紋がある、と言った個体です。

ヘラオモダカは、見事に満開になっていました。前回訪問時、花茎が刈り取られてしまっていたのを嘆いたのですが、杞憂だったようです。

タムラソウは、まだ蕾状態かな、と思ったのですが、大多数の株が蕾の中、一株3輪が開花していました。

イヌセンブリは、見方が悪いのか、生育中の個体が一株見付かっただけでした。これから芽生えるのでしょうかね?。

ナガバノコウヤボウキは、終盤ながら、数輪が咲き残っていました。

 

散策の途中、ここでは初花の、ヒメミカンソウが見付かり、しゃがみこんで、極小の花を撮影して見ましたが、直径が1mm以下で、毎年見ている、面の木峠「石の広場」のものより小さく、絵になったかどうか...。

イヌセンブリの芽生え

 

シロイヌノヒゲが群生開花

 

タヌキマメの蕾

 

タヌキマメの蕾

 

タムラソウが一株3輪開花

 

タムラソウ。左の株の花

 

タムラソウ。上の株の花

 

タムラソウ。上と同じ花

 

ナガバノコウヤボウキ

 

ナガバノコウヤボウキ

 

コウヤボウキの蕾

 

ヒメオトギリの閉じかけた花(12時50分)

 

ネコハギ

 

ネコハギ。左の株の花序

 

ネコハギ。上の株の花序

 

ネコハギ

 

ネコハギ

 

ネコハギ

 

ネコハギ

 

ネコハギ

 

ネコハギ?ハイメドハギとの中間体?

 

ネコハギ?ハイメドハギとの中間体?。同左

 

マキエハギが2株

 

マキエハギ

 

ハシカグサ

 

ハシカグサ

 

ヒメミカンソウの実

 

ヒメミカンソウの実

 

ヒメミカンソウの花

 

ヒメミカンソウの花

 

ヘラオモダカが数株開花

 

ヘラオモダカ

 

ヘラオモダカ

 

ヒヨドリジョウゴ

 

 

岐阜県可児市小萱カントリークラブ下15/09/05

アカバナ・ミョウガの開化、満開の白花マルバノホロシ、レモンエゴマの成長、などを期待して訪れました。6月17日以来の訪問です。

 

アカバナは、探してみましたが、見当たりませんでした。以前は、数株があったのですが、シラゲヒメジソの大繁茂にやられてしまったのかもね。

ミョウガは、草体はあるものの、まだ開花していませんでした。

白花マルバノホロシは、刈り倒されてしまい、また、花期が終わったのか、倒れた蔓に、実が成っていました。以前、この場所は、全く人の手が入っていない様な場所でしたが、最近は、少しづつ「手入れ」がされるようになった様子です。もう一ヶ所、別の場所の蔓も見に行ってみましたが、そこには何も見当たりませんでした。

レモンエゴマは、数株があり、蕾を付け出していました。何時開花するのか、楽しみです。

 

ミズタマソウが多数残留し、マタタビの実も沢山ぶら下がっていました。

シラゲヒメジソが大繁茂していますが、まだ開花していませんでした(撮影なし)。

クサコアカソ

 

クサコアカソ

 

シュウブンソウが10株程開花

 

シュウブンソウ

 

ダイコンソウが一輪残留

 

ダイコンソウのそう果

 

ヌスビトハギ

 

ハシカグサ

 

マタタビの実

 

マタタビの実

 

ミズタマソウ

 

ヤブラン

 

マルバノホロシの若い実

 

レモンエゴマの蕾

 

 

愛知県春日井市高森台自宅庭15/09/05

自宅庭のシコンノボタンが、今朝、一株4輪開花していました。2番花です。一番花は、2日前に一輪開花し、雨降りで落花してしまいました。

掲載したのは、今朝、開花したての花を5時40分頃撮影したものと、帰宅後、15時半頃に撮影した、全開した花、です。

開花したての、シコンノボタン。5時42分

 

全開し、落花寸前の、シコンノボタン。15時26分