愛知県小牧市大草15/07/28

2日前の7月26日、多治見市潮見の森薬草園で、萎れまくった、オオカラスウリの花を見て以来、キカラスウリが無性に、気になっていました。

きっと、今頃、大草で、キカラスウリが開花し出しているだろう、と思うと、矢も盾もたまらず、早朝に見に行く事としました。

早朝と言っても、NHKBSの連続テレビ小説2本を見てからなので、家を出たのは、7時50分。

現地の簡易郵便局前に到着したのは8時少し前。果たして、キカラスウリは、開花しているでしょうか?。

 

キカラスウリは、前回訪問時の7月12日時点より、大分成長していましたが、まだ花も蕾も見当たりませんでした。カラスウリの方は、蕾も花後も多数あり、実になっていると言うのにね。

 

昨年、ネットの友人に教えられ、この場所で、半分萎れたキカラスウリを見たのは、8月20日の9時半過ぎ。その頃、また、見に来るつもりです。出来れば、8時前にね。

 

そうそう、多治見市潮見の森薬草園のオオカラスウリですが、過去の写真を検索して見ると、2012年10月03日の10時半過ぎと、2013年08月18日の9時50分に、もう少し開いた半開きの花を見ています。今より日の出が遅くなる時期を狙って、再挑戦するつもりです。

キカラスウリの葉っぱ

 

カラスウリの若い実

 

 

愛知県春日井市少年自然の家&付近15/07/28

ミズギボウシ・ハンカイソウの開化、満開のキジョラン、(オオ)ミヤマウズラの成長、などを期待して訪れました。7月10日に引き続いての訪問です。

 

7月25日に、土岐市陶史の森を訪れた際、撮影こそしませんでしたが、ミズギボウシの様なものが開花していました。ひょっとして、少年自然の家でも咲き出しているかもしれないと思い、訪れてみましたが、まだ花茎も立っていませんでした。陶史の森で見た花は、遅咲きのコバギボウシだったのかもね。生憎と、葉っぱが見当たりませんでしたが...。

野草園のハンカイソウは、前回見た時と同じく、枯れた様な姿のままでした。

キジョランは、前回訪問時、丁度咲きたてでしたが、今回は、手の届く位置には、一花序しか残っておらず、且、開花していたのは、2輪だけでした。来たついでに、蔓の上の方を見上げてみましたが、実が付いている様子は伺えませんでした。

(オオ)ミヤマウズラは、4株程が、花茎を立てていました。今年も花が期待できそうですね。

 

キッコウハグマが、立派な花穂を立てていました。今年こそ、ここの花に出会えるかもね。例年は、色々あって、見に来そびれています。

 

来たついでに、隣接する、廻間町のビオトープに行ってみました。

クサネムが群生開花し、ヌマトラノオも群生開化していました。

キジョラン

 

キジョラン。左の花序の花

 

キッコウハグマの花茎

 

ゴンズイの実(廻間町ビオトープ)

 

クサネムが群生開花(廻間町ビオトープ)

 

クサネム(廻間町ビオトープ)

 

ヌマトラノオが群生開花(廻間町ビオトープ)

 

ヌマトラノオ。左の株の花(廻間町ビオトープ)

 

ヌマトラノオ(廻間町ビオトープ)

 

ヌマトラノオ(廻間町ビオトープ)

 

ミゾカクシ多数(廻間町ビオトープ)

 

ミゾカクシ(廻間町ビオトープ)

 

ノリウツギ

 

ヤマニガナ

 

(オオ)ミヤマウズラの花茎

 

(オオ)ミヤマウズラの花茎

 

(オオ)ミヤマウズラの花茎

 

(オオ)ミヤマウズラの花茎

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア15/07/28

ビナンカズラ・ヒオウギ・イヌエンジュ・クロホシクサの開化、満開のパイナップルリリー、などを期待して訪れました。7月15日に引き続いての訪問です。

 

ビナンカズラは、雄花が一輪だけ、開花していましたが、毎年、多数開花する2ヶ所のうち、一ヶ所について、垂れ下がった枝が全て刈り込まれてしまい、花が期待できない様子に変貌していました。残念です!。

ヒオウギは、6株10輪程が開花していました。ここ暫く、花が楽しめそうです。

イヌエンジュは、今年は花付きが良く、丁度開花したての見頃でした。

クロホシクサも、地味な花ですが、開花し出していました。

パイナップリリリーは、3株が開花しており、内2株が満開で、1株が終盤でした。

 

オウゴンマルバマンネングサの様子を見てみると、一時期の隆盛はどこへやら、全く元気が無く、花を付ける様子もありませんでした。でも、近くを探していると、シロバナマンネングサに遭遇しました。シロバナマンネングサは、以前、名古屋市東谷山フルーツパークで遭遇して以来の、2度目の出会いでした。

 

園内をウロウロしていると、知り合いの職員さんで、出会うたびに草花の話をさせて貰う人に、呼び止められました。仰るに、「ハナヤスリに遭遇しました。珍しい植物でしょうか。もしそうなら保護しますが...。」

ハナヤスリ、私も以前、ここで遭遇しましたが、どの程度の絶滅危惧種なのか、私には判りません、と答えました。

ハナヤスリを探して、園内をウロウロして見ると、3ヶ所で、見付ける事が出来ました。日陰にある事、草丈が低い事など、とても撮影しにくい被写体です。

イヌエンジュが開化&見頃

 

イヌエンジュ

 

イヌエンジュ

 

イヌエンジュ。左の花序の一部をアップに

 

オニユリ

 

ギボウシ

 

クロホシクサが開化

 

クロホシクサ

 

サルスベリが開化

 

白花のサルスベリが開化。花付き悪し

 

シロバナマンネングサ

 

ナガエコミカンソウが見付かりました

 

ナガバノコウヤボウキの蕾

 

ヌスビトハギ

 

パイナップルリリー

 

パイナップルリリー

 

ハナヤスリの一種

 

ハナヤスリの花部

 

ハナヤスリの一種

 

ハナヤスリの一種。左と同じ株

 

ヒオウギが開化

 

ヒオウギ。左と同じ株

 

ヒオウギ

 

ヒオウギ

 

ビナンカズラの雄花が一輪

 

ヒメガマの穂(外縁部)

 

ミソハギ

 

ミソハギ

 

モミジアオイが開化

 

モミジアオイ

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク15/07/28

トウテイラン・スズメウリ・ゴレンシなどの開化、を期待して訪れました。7月15日に引き続いての訪問です。

今日の名古屋市の最高気温は、35℃の猛暑と言う、天気予報。首に、ブルーの「ひんやりタオル」を巻き、その上に、同色の汗拭きタオル、白髪に鍔付きキャップを被り、黒いリュックザックを背負い、手に、デジカメを持った姿は、出会った人に、さも、奇妙に映ったんでしょうね。出会った人に挨拶した時、クスッ。小声の笑いが、飛んで来ました。

 

トウテイランは、5株程が、固まって花茎を立てていましたが、まだ蕾でした。

スズメウリは、雌花が一輪、雄花が数輪、開花していましたが、雄花は、萎れかけていました。時刻は13時少し前。早朝に来たら、全開した雄花が見れたかもね。

ゴレンシは、まだ、蕾も付けていませんでした。代わりに、ハマベブドウが蕾を付け、一花序だけですが、全開した小花が咲き残っていました。

ウリカワ

 

エンゼルトランペット

 

ギボウシ

 

キンミズヒキ。風で揺れるのを停める、指入り

 

閉じかけの、スズメウリ雄花

 

閉じかけの、スズメウリ雄花

 

スズメウリの雌花

 

ツルコケモモの色付き始めた実

 

トウテイランの蕾

 

ハクチョウゲ

 

ナガエコミカンソウが数株残留

 

ナガエコミカンソウ

 

ナツズイセンが満開

 

ナツズイセン

 

ハマベブドウ

 

ハマベブドウ。左の花序の小花

 

ハマベブドウの蕾

 

ブルーベリーの熟した実

 

ポーポーノキの若い実

 

ムクゲ

 

モミジアオイ

 

モミジアオイ

 

ワタが10株6輪程開花

 

ワタ

 

ワタ

 

ワレモコウ

 

 

愛知県豊田市足助エビネの森15/08/01

連日、うだるような猛暑が続く中、エビネの森に行って来ました。

エビネの森へは、ナツエビネ・モミジガサ・ヤマホトトギスの開化、レンゲショウマの多数開花、などを期待して訪れました。7月26日に引き続いての訪問です。

ここに到着した9時過ぎには、既に猛暑を感じさせる気温で、この日、私が4年前まで在住していた、近在の多治見市で、この夏の最高気温39.9℃を記録したと言う。

 

ナツエビネは、一輪の蕾の色が空色に変わっていただけで、開化には至っていませんでしたが、2、3日中には開花しそうな感じでした。

モミジガサは、8株中2株が開花していました。

ヤマホトトギスは、探しまわって、やっと、花を付けた株、一株に出会えました。他の株は、まだ蕾も付けていませんでした。

レンゲショウマは、隣家山裾で2輪が開花していましたが、相変わらず、花弁が黒ずんでいました。エビネの森でも、一株2輪が開花し出していましたが、一輪は花弁の無い姿で、もう一輪は半開きでした。

 

ナツズイセンが、数株開花しており、タニワタリノキが満開で、ビナンカズラは、雄花一輪、雌花数輪が開花していました。

キレンゲショウマは、隣家山裾で一輪が開花し、エビネの森でも、一輪咲き残り、有終の美を飾っているようでした。

イワタバコは、終盤になっていました。

終盤のイワタバコ

 

イワタバコ

 

イワタバコ

 

イワタバコ

 

オトギリソウが一株4輪開花

 

シュウメイギクが一輪開花

 

キレンゲショウマの名残り花

 

キレンゲショウマ(隣家山裾)

 

タニワタリノキが満開

 

タニワタリノキ

 

ナツズイセンが開化

 

ナツズイセン

 

ハグロソウが数輪咲き残り

 

ハグロソウ。左と同じ花

 

ハグロソウ。上と同じ花

 

ハグロソウ

 

ビナンカズラ雌花が数輪

 

ビナンカズラ雄花が一輪

 

ナツエビネの、色付いた蕾

 

ヤマシャクヤクの弾けた実

 

ベニバナヤマシャクヤクの実

 

モミジガサが2株開花

 

モミジガサ

 

モミジガサ。左と同じ花序

 

ヤマホトトギスが一輪開花

 

ヤマホトトギス。左と同じ株

 

レンゲショウマが一輪半、開化

 

レンゲショウマ。同左。花弁なし

 

半開きのレンゲショウマ。上の株の花

 

レンゲショウマ。花弁黒ずむ(隣家山裾)

 

 

愛知県豊田市愛知県緑化センタ15/08/01

ヒゴタイ?・ネコハギの開化、満開のシダレエンジュ、などを期待して訪れました。7月26日に引き続いての訪問です。

 

10時半過ぎ、早めの昼食のコンビニオニギリを車中で食し、首に「ひんやりタオル」を巻き付けた、完全武装で、散策開始。

 

ヒゴタイ?は、まだ蕾のままでしたが、よく見ると、根元に札が立ててあり、「ヒゴタイ」と記載されていました。

ネコハギは、開花に至っていませんでしたが、シダレエンジュは、満開になっていました。

 

ヒゴタイの辺りをウロウロしていると、電動カートに乗った若い女性が降りて来られ、何やら調査されている模様。

聞くと、今年配属された職員(学芸員?)の方で、何処にどんな花があるのか、調査中、との事。

ヒメイズイが細々と生きながらえている事、エゾエンビセンノウとマツモトセンノウの事など、色々お話しさせて頂きました。

ヤブミョウガが3株、綺麗に開花しており、カリガネソウが元気でした。

オオニシキソウが満開

 

コニシキソウ

 

カリガネソウ

 

カリガネソウ

 

シダレエンジュが満開&終盤

 

シダレエンジュ

 

チコリ(ハーブ園)

 

果実になり掛けている、トキリマメ

ヒゴタイの蕾

 

ヒゴタイの蕾。左と同じ株

 

ヤブミョウガが開化

 

ヤブミョウガの花部

 

 

岐阜県多治見市市之倉ハイランド15/08/01

街路樹になっているホルトノキが、満開になっている事を期待して、4年前まで、21年間在住していた、市之倉ハイランドに立ち寄って見ました。

 

ホルトノキは、ほぼ満開で、花弁が散り始めていましたが、丁度見頃でした。

何時もの場所のカラスザンショウ(雄花)も咲き出しており、撮影して来ました。

ホルトノキが、ほぼ満開

 

ホルトノキ

 

カラスザンショウの雄花が開化

 

カラスザンショウの雄花。左の花序の小花