愛知県豊田市旧稲武町漆瀬付近15/04/06 前日までの天気予報では、絶好の草花散策日和。しかし、前日の夕刻から、天気予報は一転、曇り。 そして、今日、4月6日の朝の、春日井市自宅付近の天気は、雨模様。
現地では、曇り、との天気予報なので、駄目元で、草花散策に出掛けてみました。途中通過する、何時ものコースで、岐阜県恵那市山岡町・岩村町では、本格的な雨に...。 「駄目かもね」などと思いつつ、国道257号線を南下すると、愛知県の県境が近付くに連れ、だんだん雨が上がり、曇り空に...。
漆瀬付近へは、ツルカノコソウ・ミヤマハコベの開花、ヤマエンゴサクの多数開花、などを期待して、立ち寄って見ました。3月31日に引き続いての訪問です。
ツルカノコソウは、開花こそしていませんでしたが、開花寸前の株3株に遭遇しました。ミヤマハコベは、蕾すら見当たりませんでした。 ヤマエンゴサクは、10株以上開花していました。
ミヤマキケマンが開花寸前の蕾を付け、前週開花を確認したキクザキイチゲが、曇り空の下、花を閉じていました(撮影なし)。 |
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愛知県豊田市旧稲武町漆瀬15/04/06 3月31日に引き続いて、ワダソウの様子見に、立ち寄って見ました。
今年は、ワダソウの開花数が少なく、心配だったので、ざっと様子を見てみようと、立ち寄りました。曇りで見易かったのか、すぐに一輪見付かりました。安堵のため息を洩らしながら、そこから引き返し、今度はじっくり見てみると、見付かる事、見付かる事。全部で10株見付かりました。 雨が降った為、そして、訪問時期が丁度良かったのでしょうかね。
前週、花が見当たらなかった、クサノオウも数株が開花していました。 |
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長野県愛知県県境茶臼山山麓15/04/06 |
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愛知県設楽町・豊田市面の木峠15/04/06 |
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愛知県旧稲武町押川大滝付近15/04/06 自宅への帰り道、ニリンソウ・アマナの様子が気になって立ち寄って見ました。
ニリンソウは、30輪程が満開になっており、見事でしたが、急斜面の途中にあって、雨後の土手が滑り、オッカナビックリで撮影して来ました。 アマナは、4輪程が全開していました。
イヌナズナが満開で、思わず撮影しちゃいました。 |
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愛知県春日井市高森台外周林15/04/08 9時過ぎ、ド曇りでしたが、雨も降っておらず、自宅付近外周林に咲く、ヤマコウバシ・サルトリイバラ・ウスノキなどの開花を期待して、ぶらついてみました。
染井吉野・コバノミツバツツジが、ボツボツ終盤となる中、サルトリイバラは、雌花が4株、雄花が3株、開花し、ウスノキも2株が開花していましたが、ヤマコウバシは、やっと芽吹いたところでした。 |
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愛知県春日井市春日井グリンピア15/04/08 14時頃から、空は晴れて来て、陽が射して来ました。 早速、コシアブラ・タラノメの様子見に、西高森山へ出掛け、見て回りましたが、コシアブラはまだ蕾のままでした。タラノメは、一つだけ、食べ頃の芽があっただけでした。 収穫なし、に、落胆しながら、来たついでに、春日井グリンピアに行って見る事としました。16時半からの訪問です。
春日井グリンピアへは、キバナカタクリ・モチノキ・シナヒイラギ(雄花)・クチナシグサ・チゴユリ・ゲッケイジュ(雌花)・ニワウメ・ニワザクラ・リンゴ・ナシ・アケビ・ムベの開花、ミツガシワの多数開花、満開の大島桜、などを期待して訪れました。4月2日に引き続いての訪問です。
キバナカタクリは、3株のうち2株が開花していました。 モチノキは、雄花雌花共に開花していましたが、雌花は、今年は花付きが悪く、手近な位置に咲いていないため、撮影を断念しました。 シナヒイラギ(雄花)は蕾のままで、クチナシグサも、大分繁茂して来ましたが、まだ開花には至っていませんでした。 チゴユリは、全開寸前の花を付けていましたが、ゲッケイジュ(雌花)は、蕾のままでした。 ニワウメは、前週、見るのを忘れたのか、満開&終盤で、ニワザクラは、数輪が開花していました。 リンゴ(観賞用のリンゴ)は、2株15輪程が咲き出し、ナシは、豊水が咲きたて、見頃でしたが、幸水は、一輪の開花に留まっていました。 アケビは、チラホラと開花し出していましたが、ムベは、まだ蕾でした。 ミツガシワは、4株程が開花し、大島桜は、2株が満開になっていました。
染井吉野・枝垂れ桜は、満開&終盤になっていましたが、撮影しませんでした。
時刻は、17時少し過ぎ。 椿園の新規椿の開花が気になって、立ち寄り、ざっと見て回った所、新規椿も数株開花していました。 ボツボツ椿の花巡りを止めたいのですが、なかなか止められない、もう一人の、しつこい性格の自分と戦っています。 |
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岐阜県山県市舟伏山15/04/09 前日の天気予報では、山県市は、9時から昼過ぎは晴天、との事。 この所、冬に逆戻りしたような低温が続き、4月8日には、東京都心でも降雪があったと言う。当分、こんな低温の日が続くらしい。 舟伏山も前日(4月8日)に降雪があったかもしれないし、何れにせよ、麓にまで積雪があれば、そのまま引き返そう...。そんな気持ちで出掛けました。
舟伏山へは、イワザクラ・ミスミソウ・アカヒダボタン(?)などの開花を期待して訪れました。
山麓の、あいの森駐車場に、8時少し前に到着。 残雪もなく、お天気も先ず先ずの感じでしたので、用心のため用意してきた長靴に履き替える事もなく、西コースから、いざ出発。東コースには、相変わらず、通行止めの看板。 西コース沢沿いには、アカヒダボタン(?)が50株程開花しており、セントウソウ(藤原岳山麓で見掛けるよりずっと花が小さいもの)も多数開花していました。ミカワチャルメルソウも数株が開花し出していました。 登りに差し掛かると、途端に身体が重くなり、杉林の樹林帯を抜けるまでは、我慢の連続。 広葉樹林帯に入ると、エイザンスミレが6株、ヒトリシズカが4株程開花し、ヒナスミレらしきものも、開花していました。 動かぬ体に鞭打ちながら、10時半過ぎ、小舟伏山の下まで来ると、登山道に残雪があり、更に、舟伏山山頂に行くと、山頂は、深さ1m程の雪に覆い尽くされていました。 山頂到着は11時ちょっとすぎ。 早めの昼食を、コンビニおにぎりで済ませ、11時40分頃、東コースに向け、残雪で覆われた山頂部を、雪上の足跡だけを頼りに、出発進行。途中、所々で、足がズボッと雪中に入り込む。 東コース岩場で、咲きたてのイワザクラとヒナスミレに出会い、みのわ平付近で、一輪の、綺麗に開花したミスミソウに出会い、下山しました。下山時刻は、14時少し前。 東コースは、通行止めになっているせいか、かなり道が荒れていて、オッカナビックリ、へっぴり腰で、下山しました。
イワザクラは、西コースの岩場も、数株が開花していましたが、登山道から5m以上離れている為、10倍ズームで撮影も追いつかず、小さな写真にしかなりませんでした(掲載なし)。東コースの何時もの場所では、殆どの株が、まだ蕾で、全開していた株は10株程でした。
ミスミソウは、西コースで、一株見掛けましたが、花が萎れていました。東コースみのわ平の少し上で、綺麗に開花した一輪のミスミソウに出会えましたが、みのわ平標識の場所の株は、葉っぱしか見当たりませんでした。
雪に覆い尽くされた山頂部での、お昼休憩中、この山を知り尽くされていて、ミスミソウ・オキナグサを植栽していらっしゃると言う人に、偶然遭遇。ミスミソウ植栽の事、イワザクラの場所に、ヒナザクラが咲いている事など、教えて頂きました。 |
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