岐阜県多治見市北小木14/10/10 岐阜県八百津町に行く途中で、キクモ・シソクサの様子が気になり、毎年訪れている、北小木の田んぼに立ち寄って見ました。
毎年9月半ば立ち寄っているので、20日程遅い訪問ですが、今年は暑い期間が長かったように思え、多分、花も残留しているだろう、との思いで訪れました。 訪問して驚いたのは、今年から休耕田に変わってしまったようで、サトイモの葉っぱが多数生育していました。水を張ったままの休耕田のように見え、近寄って見ると、更に驚いた事に、田んぼの、夏に良く日が当たる、北側では、幅50cm長さ30mに渡る、キクモの群生ベルトが出来ており、勿論、キクモの花も多数咲き残っていました。 そして、南側の、相対的に日の当たり方が少ない側は、イボクサの群生ベルトで覆い尽くされており、10輪程の花が残留していました。キクモベルトとイボクサベルトとで囲まれた真ん中は、サトイモが疎らに林立し、花期の終わったコナギが、大群生していました。 シソクサは、見当たりませんでした。
来年も、このような状態が保持されるかどうかは不明ですが、とても面白い光景に出会えました。 |
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岐阜県八百津町五宝滝・武蔵渓谷14/10/10 満開のダイモンジソウ、ミカエリソウの名残り花、ノダケの実、を期待して訪れました。
ダイモンジソウは、武蔵渓谷で満開で、100株以上が開花していました。2011年09月20日の大水害を克服して、株数が戻ったようですが、散策道は荒れたままです。ダイモンジソウは、平坦なれど、所々で道が崩壊している、渓谷を遡りながら、川の中から、100カット程撮影し、そのうちの幾枚かを、ほぼ撮影順に掲載しました。 ミカエリソウは、五宝滝下で一株、武蔵渓谷で10株程咲き残っていました。 武蔵渓谷のノダケは、一株も見当たりませんでした。2011年水害の前年、ノダケが一斉に姿を消し、2012年に復活した、と言う経歴があり、また、同じような水害が起こる前触れかと思うと、ゾッとします。
アキチョウジが2ヶ所で群生開花し終盤でした。 アケボノソウは、3株が開花していました。 |
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愛知県豊田市愛知県緑化センタ14/10/10 緑化センタのキバナノツキヌキホトトギス・キイジョウロウホトトギスの様子が気になって、少し、効率の悪い移動でしたが、北から南に移動して、やって来ました。前回の訪問9月26日から、2週間目の再訪です。
キバナノツキヌキホトトギスは、蕾6個のうち2個が開花寸前になっており、ほぼ想定通りの成長ぶりでした。 キイジョウロウホトトギスは、開花を通り越して、朽ち果てていました。2週間前の蕾の状態から見ると、開花寸前の蕾を期待したのですが、想定外でした。
想定外の出来事に、キヅタ・キチジョウソウの開花があるかもしれないと、見て来ましたが、キヅタは想定通り蕾のままで、キチジョウソウは、花芽も見当たりませんでした。 ホトトギスが咲き出し、ダルマギクが3輪開花していました。 |
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愛知県春日井市高森台民家庭先14/10/10 緑化センタのダルマギク開花に触発されて、何時もの民家庭先のダルマギクの様子を見に立ち寄って見ました。
ダルマギクは、今年も綺麗に手入れされ、開花していました。 |
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愛知県新城市比丘尼城跡14/10/11 マツバニンジンのリベンジ、イヌヨモギ・ムラサキセンブリ・センブリ・コウヤボウキの開花、を期待して訪れました。10月4日に引き続いての訪問です。
今日、家を出発したのは、7時45分。予定では、9時15分ごろ、現地到着のつもりが、東名高速道路の豊田IC付近での事故渋滞に嵌り、到着は10時になってしまいました。豊田JCから美合Pの間が3車線化されて以来、初めての渋滞遭遇でした。お陰で、この後の予定が狂いました。
狂ったついでに、マツバニンジンが開花してくれると良かったのですが、そんな訳には行かず、マツバニンジンは、花期を終えてしまった模様でした(撮影なし)。 イヌヨモギは、3ヶ所で満開になっていました。 少し早いかな、とも思いながら、開花しているムラサキセンブリを探して見ると、2株2輪開花していましたが、内一輪は、蕊が花弁に変化した、奇形花でした。探し回ったお陰で、数株のヤマジソに遭遇出来ました。 センブリも、探してみましたが、花には出会えませんでした。 コウヤボウキは、あちこち見てみましたが、全てが蕾のままで、散策を終える頃、漸く一輪だけですが、開花している花に出会えました。
一株しか無いサクタラデは、終盤になり、撮影しましたが、写真を載せる気にはなりませんでした。 ツワブキが、一株5輪だけ開花し、エンシュウハグマの開花数が30株程になっていました。 オケラが30輪程開花し、ミカワマツムシソウが、勢いを盛り返していました。 |
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愛知県新城市宇利城跡付近14/10/11 イヌセンブリの開花を期待して、宇利城跡付近の休耕田に立ち寄って見ました。10月4日に引き続いての訪問です。
イヌセンブリは、数株あるものの、まだ蕾でした。
シロノセンダングサが3株花を付け、ヌマダイコン・ミゾソバは、相変わらず満開でした。 |
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愛知県豊川市金沢町旗頭山14/10/11 ムラサキセンブリ・ヤマラッキョウ・白花ヤマハッカの開花、満開のヤマハッカ・、を期待して訪れました。
ムラサキセンブリは、今年も大株が数株ありますが、まだ蕾で、探し回った挙句、やっと一輪開花していました。 ヤマラッキョウは、10株程が開花していましたが、全て紫花で、白花は見当たりませんでした。 ヤマハッカは、今年も、大群生&満開で、一見、紫斑付白花の株が一株、紫色の斑紋が薄い株が一株、見付かりました。
墓地参拝者の為の駐車場に停車し、何時もの道を辿って、登っていくと、突然目の前に、旗頭山を取り巻く、高さ2m半の金網柵が出現し、ヒヤッとしました。 立ち入り禁止になってしまったのか、と訝りながら、金網柵に付けられた案内板を見ると、入口はこちらで、出入り時に、付属の紐で施錠するように、との説明あり。 何のために設置されたのか不明ですが、人騒がせな、金網柵でした。
出鼻を、事故渋滞で挫かれ、他の場所に行く時間が無くなってしまい、13時少し前、帰宅の途に付きました。 東名高速で、今度は、小牧JCから春日井IC間が事故渋滞、との事。 スピードダウンの旗を振っている交通整理員に遭遇し、行きも帰りも、渋滞に巻き込まれるかと思うと、ちょっとうんざりしましたが、私の降りる春日井ICまでは、何とか渋滞もなく辿り付け、ホッとしました。 |
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