愛知県春日井市築水池周回路13/06/10 東海地方の梅雨入り宣言から、2週間経ち、やっと、梅雨らしくなって来そうです。 明日から、暫く、雨の日が続くと言う話。 今日一杯は、雨が降らないらしく、梅雨前のラストチャンスと思い、気になっていた、築水池周回路に行って見る事としました。 直水池周回路へは、カキラン・コバノトンボソウの開花、満開のトキソウ、を期待しての訪問です。
カキランは、10株程が咲き出し、コバノトンボソウも3株程が開花していました。 トキソウは、前回訪問時(5月31日)が咲き出しの7輪だったのに比し、100輪ほどが開花していました。勿論、手が届く場所にも、10株程が開花しています。 オオバノトンボソウの蕾が膨らみ、ササユリが、15輪ほど開花していました。 |
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名古屋市東谷山フルーツパーク13/06/11 今日の午前中までは、雨が降らない、と言う天気予報。
午前中、女房殿が所用で出掛ける、との事で、自宅から、途中まで、車に乗せて貰い、徒歩で、訪れました。 そんな訳で、今回は、途中の路傍の花も撮影しました。
前回見るのを忘れたイワガラミの様子見、ツキヌキニンドウ・サカキ・フェイジョア・キミノバンジロウ・ナツメ・ネズミモチなどの開花、を期待して訪れました。
イワガラミは、終盤ながら、何とか花を見る事が出来ました。 ツキヌキニンドウは、開花したてで、殆どが蕾でした。サカキは、丁度開花したてで、見頃でした。 フェイジョアは、満開になり、キミノバンジロウ(路地植え)も、一株だけですが、全開していました。ナツメも満開でした。 生垣のネズミモチは、開花したばかりで、綺麗な花序が多数ありました。
久々に、スパーダイリリーに出会い、気を良くし、ここで初めての、ビロードモウズイカにも遭えました。 散策を終えかけた、11時過ぎごろからは、それまで、ポツポツ程度だった雨が、小雨に変わり、傘をさして、帰路に着きました。 |
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岐阜県多治見市潮見の森13/06/12 事前の天気予報では、今日は、台風3号が梅雨前線を刺激して、雨、との事。 しかし、朝から晴れ渡り、嬉しい誤算。 何処に出掛けようか、考えていると、潮見の森山頂部のホザキシモツケが気になって、訪れてみる事としました。
潮見の森山頂部を訪れてみると、ホザキシモツケの木は無事でしたが、花穂も付けていません。過去の、ここでの花に時期を見てみると、6月中旬から7月初旬に花を見ているので、強ち、時期違いと言う事でもなさそうです。今年は花を付けないのかもね。
今年は、思いもしない場所で、ムヨウランを見ているので、潮見の森薬草園付近のそれらしき場所に踏み入って、様子を探って見る事としました。分け入った最初の場所で、エンシュウムヨウランらしきものを一株見付け、悦に入り、辺りを探してみましたが、見付かったのは、これ一株だけでした。花が終盤で、唇弁上の毛の色を確認しようと、息を吹きかけ、強制開花させようとすると、花がポロリと落花してしまいました。草丈からすると、ウスギムヨウランかエンシュウムヨウランですが、そんな訳で、同定は出来ませんでした。
薬草園&付近では、ササユリが数株開花しており、ナツハゼ・ネジキが満開でした。 |
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愛知県豊田市愛知県緑化センタ13/06/12 緑化センタに到着した12時半過ぎには、空には一面雲が広がり、何時雨が降り出してもおかしくない天気に変わっていました。
緑化センタへは、イワガラミ・シナノキの開花、満開のニワナナカマド・イチヤクソウ、などを期待して、雨が降り出さないうちに、との思いで、訪れました。
イワガラミは、咲き出したばかりで、小花が数輪開花したところでした。 シナノキは、樹木見本林のものはまだ蕾でしたが、本館東側道路脇の大木の花は、花期を終えていました。前週に見に来るべきでした。 ニワナナカマドは、満開で、イチヤクソウも、2株が全開していました。
ハーブ園では、チコリが開花&見頃になっており、エキナセア・イエローヤロー(セイヨウノコギリソウ)、ディル(ウイキョウ)が開花していました。ルー・ゼラニウム類・ラベンダー類も多数咲き残っていました(撮影なし)。ハーブ園からは、暫く目が離せませんね。
ヒペリカム・カリシナムが多数開花していて、ビヨウヤナギとの判別が良く判らなくなり、調べてみました。 ビヨウヤナギは、雄蕊の数が200本程度で、雌蕊が見易く、雄蕊の葯が黄色、 一方、ヒペリカム・カリシナムは、雄蕊の数が400本程度で、雌蕊が見辛く、雄蕊の葯が褐色、と言う事でした。 と言う事は、ここで見ているものは、全てヒペリカム・カリシナムで、名古屋市東谷山フルーツパークでよく見るものも、ビヨウヤナギではない、事が判明しました。
オーストラリア庭園に行くと、ギョリュウバイ、そして、レプトスペルムム属の花2種が開花していました。 ギョリュウバイもレプトスペルムム属で、3種ともに、花の造りや、葉っぱが同じで、花の色が違っているだけでした。
脚立を抱えながら、雨が降り出して来はしないか、気にしながら、あちこち見て回り、「一通り見終わったのかな」と、思った瞬間に、小雨が降り出し、駐車位置に戻るまで、約20分間降り続きました。
色々見て回ったつもりでしたが、前週蕾だった、ヤブニッケイ・ハルザキシュウメイギクを見るのを忘れていた事に、これを書いている時に、思い出しました。毎回、こんな事ばかり繰り返していますね。 |
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愛知県豊田市足助エビネの森13/06/12 緑化センタを出る13時40分頃には、雨は小降りになりましたが、今にも大雨が来そうな空模様が続き、家に戻ろうかと思いましたが、「止めて後悔するくらいなら、実行してがっかりする」事をモットーとしている私は、このまま、足助エビネの森に向かう事としました。 天気の方は、エビネの森に着く頃には、すっかり晴れ渡り、ドピーカンが戻ってきました。
エビネの森へは、ムギランの綺麗な花、オオバジャノヒゲなどの開花、を期待して訪れました。
ムギランは、長さ2mm程の薄黄色の花が数輪開花しており、家に帰ってパソコンに取り込んで見ると、花の外観が良く判りました。オオバジャノヒゲは、まだ蕾でした。
ミヤマタゴボウが20株程開花し、我が世の春を謳歌していましたが、相変わらず暗い所で、良い写真は撮れませんでした。 シライトソウが咲き残り(撮影に失敗)、ムラサキニガナの蕾が膨らんでいました(撮影ナシ)。 |
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