愛知県春日井市高森台自宅付近13/06/03

ムラサキシキブ・ネズミモチの開花を期待して、高森台外周林を、15時過ぎに、訪れました。

 

ムラサキシキブは、開花し出しており、ネズミモチは、開花が大分進んでいました。ネズミモチは、何時もそうですが、6カット程撮影しましたが、ちゃんとピントが合っているのは、1カットだけでした。

 

出たついでに、近所の空き地を覗いてみると、今年も、オニユリが多数生育しており、キバナノマツバニンジン・ノビルなども開花していました。

ノビルと言えば、外周林のノビルは、どうなったのでしょう。

見に行くと、草刈されずに残留しており、6株程、開花していましたが、花は終盤でした。もう少し早く、見に訪れるべきでした。

オニユリが、今年も群生(空き地)

 

キバナノマツバニンジンも咲き出しました(空き地)

 

シャシャンボの蕾(外周林)

 

ネズミモチが満開(外周林)

 

ノビル(空き地)

 

ノビル(外周林)

 

ヒペリカム・カリシナム(民家庭先)

 

ヒペリカム・カリシナム(民家庭先)

 

ハグマノキ(民家庭先)

 

マテバシイ(外周林付近)

 

ムラサキシキブ(外周林)

 

開花寸前のヤブジラミ(空き地)

 

 

岐阜県高山市旧河合村天生自然公園13/06/04

何時もの年なら、国道360号線の冬季通行止め解除の、最初の土日に訪れるのですが、土日(6月1日2日)の事前天気予報が、よくなかった為、思い切って、天気の良いウィークデイ(火曜日)に訪れる事としました。

この選択が、凶と出るか、吉と出るか。

 

今回の訪問は、白川村側国道360号線の通行止めが、道路補修工事で遅れている為、旧河合村側からの訪問です。

朝2時半に起床し、4時に家を出発。天生峠に到着したのが、7時半でした。天気は、雲一つないドピーカンで、風もありませんでした。

今日のコースも、何時も通り、天生峠――(湿原探勝路)――>天生湿原西コース――(カラ谷下降路)――>カラ谷分岐――(ミズバショウ群生地散策路)――>ミズバショウ群生地――>カラ谷分岐――(籾糠山登山道)――>木平分岐――(木平探勝路)――>木平湿原――(木平登山道)――>カラ谷分岐――>天生湿原東コース――>匠屋敷――(湿原探勝路)――>天生峠、です。

 

今年は残雪が多く、籾糠山登山道の一部が雪の下に埋まっていて、長靴履きでの訪問が大正解でした。

 

花の様子ですが、残雪が多いと言う事は、花期が遅れているのと同義のようで、何時もとは少し花の様子が違っていました。

 

キヌガサソウは、

何時も見ている、カラ谷、籾糠山登山道のものが、芽生えたばかりで、花が無く、ガッカリしながら、天生湿原に戻りました。休憩所で、たまたま居合わせた人に、話をしていると、カラ谷の、その人が毎年見ている場所には、数輪咲いていたと仰る。場所を聞き出し、咲いている花に出会い、ホッとしました。キヌガサソウを見ずに帰ったら、どんなに口惜しかった事でしょうね。

 

ミツバノバイカオウレンは、

今まで、湿原探勝路にあって、バイカオウレンだろうと勝手に思っていたものまで、ミツバノバイカオウレンだったようで、あちこちで咲き残っていました。しかし、葯の一部がピンク色の花は、カラ谷下降路にしか無く、他の花は、バイカオウレンと殆ど区別ができない花でした。

 

季節の進行が遅い、と言う事は、

オオバキスミレがあるに違いない、と探してみると、数輪の綺麗な花がありました。逆に、花が見れず、蕾だったものは、クルマバツクバネソウとルイヨウボタンで、あとの花は、朽ちかけではなく、咲いたばかりの綺麗な状態で見る事が出来ました。

 

ツバメオモトは、天生湿原西コースで6株、木平登山道で8株、天生湿原東コースで2株、各々開花していました。

 

サンカヨウは、蕾が多かったものの、回ったコース全域で開花し出しており、朽ちかけの花は見られませんでした。

 

キクザキイチゲは、カラ谷で白とブルー、籾糠山登山道・ミズバショウ群生地散策路でブルー、の花が咲いており、特に、ミズバショウ群生地散策路での群生は、素晴らしいものがありました。

 

コミヤマカタバミは、湿原探勝路で白と、中心が濃いピンクの花、ミズバショウ群生地散策路で、白とピンク、籾糠山登山道で、白花と、薄いピンクの花、が見られました。

 

ミツバオウレンは、天生湿原西コースで、開花したての花が、そして、天生湿原東コース、特に、匠屋敷で、満開でした。

 

ヒメイチゲ・コキンバイ・タケシマランも、天生湿原で、咲きたての綺麗な花が沢山見れました。

 

ズダヤクシュは、殆どが蕾で、天生湿原西コースで、一株だけ、開花していました。

 

ムラサキヤシオは、何時もは、萎れかけている、湿原探勝路で、綺麗な花が見られ、他の場所では、蕾、若しくは、まだ蕾も出ていない、と言った状況でした。

 

ノウゴウイチゴは、何時もは、湿原探勝路の取っ掛かりでしか、開花していませんでしたが、今回は、湿原探勝路の天生湿原に近い場所に一輪、木平探勝路に数輪、開花していました。

 

イワナシは、湿原探勝路及び、天生湿原西コースで、花が残っていました。

アカモノの蕾(カラ谷下降路)

 

アギスミレ?(天生湿原西コース)

 

イワナシ(湿原探勝路)

 

イワナシの若い実(天生湿原西コース)

 

イワナシ(天生湿原西コース)

 

イワナシ。左と同じ株(天生湿原西コース)

 

エンレイソウ(湿原探勝路)

 

エンレイソウ(湿原探勝路)

 

エンレイソウの奇形(湿原探勝路)

 

エンレイソウ(天生湿原西コース)

 

エンレイソウ(籾糠山登山道)

 

エンレイソウ(籾糠山登山道)

 

オオカメノキ(湿原探勝路)

 

オオカメノキ(湿原探勝路)

 

ウスギヨウラクの蕾(湿原探勝路)

 

残雪(籾糠山登山道)

 

オオバキスミレ(カラ谷)

 

オオバキスミレ(カラ谷)

 

オオバスノキ(湿原探勝路)

 

オオバタネツケバナ(天生湿原西コース)

 

キクザキイチゲ(カラ谷)

 

キクザキイチゲ(ミズバショウ群生地散策路)

 

キクザキイチゲ(ミズバショウ群生地散策路)

 

キクザキイチゲ(ミズバショウ群生地散策路)

 

キクザキイチゲ(籾糠山登山道)

 

白花のキクザキイチゲ(カラ谷)

 

白花のキクザキイチゲ(カラ谷)

 

カツラ門。残雪で(?)通行止め

 

キヌガサソウ(カラ谷)

 

キヌガサソウ(カラ谷)

 

キヌガサソウ(カラ谷)

 

キヌガサソウ(カラ谷)

 

キヌガサソウ(カラ谷)

 

キヌガサソウの芽生え(籾糠山登山道)

 

クルマバツクバネソウの蕾(カラ谷)

 

クルマバツクバネソウの蕾(ミズバショウ群生地散策路)

 

クロモジの雄花と、山の残雪(木平探勝路)

 

クロモジの雄花(木平探勝路)

 

コキンバイの開きかけ(天生湿原西コース)

 

コキンバイ(天生湿原西コース)

 

コキンバイ(天生湿原西コース)

 

コキンバイ(天生湿原西コース)

 

コキンバイ(天生湿原西コース)

 

コキンバイ(天生湿原東コース)

 

コキンバイ(天生湿原東コース)

 

コチャルメルソウ(カラ谷)

 

中心が濃いピンクのコミヤマカタバミ(湿原探勝路)

 

白のコミヤマカタバミ(湿原探勝路)

 

コミヤマカタバミ(ミズバショウ群生地散策路)

 

コミヤマカタバミ(ミズバショウ群生地散策路)

 

コミヤマカタバミ(ミズバショウ群生地散策路)

 

コミヤマカタバミ(ミズバショウ群生地散策路)

 

コミヤマカタバミ(ミズバショウ群生地散策路)

 

コミヤマカタバミ(ミズバショウ群生地散策路)

 

コミヤマカタバミ(ミズバショウ群生地散策路)

 

コミヤマカタバミ(籾糠山登山道)

 

コミヤマカタバミ(籾糠山登山道)

 

コミヤマカタバミ(カラ谷)

 

コミヤマカタバミ(カラ谷)

 

コミヤマカタバミ(カラ谷)

 

サンカヨウ(湿原探勝路)

 

サンカヨウ(カラ谷)

 

サンカヨウ(カラ谷)

 

サンカヨウ(カラ谷)

 

サンカヨウ(カラ谷)

 

サンカヨウ(カラ谷)

 

サンカヨウ(籾糠山登山道)

 

サンカヨウ(籾糠山登山道)

 

サンカヨウ(籾糠山登山道)

 

サンカヨウ(木平探勝路)

 

サンカヨウ(木平探勝路)

 

サンカヨウ(木平探勝路)

 

ザゼンソウ(カラ谷)

 

ダケカンバの巨木(木平探勝路)

 

ズダヤクシュの蕾(天生湿原西コース)

 

ズダヤクシュが一株開花(天生湿原西コース)

 

タケシマラン(天生湿原西コース)

 

タケシマラン(天生湿原西コース)

 

タケシマラン(天生湿原西コース)

 

タケシマラン(天生湿原東コース)

 

全開したタムシバ(木平登山道)

 

タムシバの蕊。腕入り(天生湿原西コース)

 

ツクバネソウ(木平登山道)

 

ツクバネソウ(木平登山道)

 

ツバメオモト(天生湿原西コース)

 

ツバメオモト。左の花部(天生湿原西コース)

 

ツバメオモト(天生湿原西コース)

 

ツバメオモト(天生湿原西コース)

 

ツバメオモト(天生湿原西コース)

 

ツバメオモト(天生湿原西コース)

 

ツバメオモト(木平登山道)

 

ツバメオモト。左の花部(木平登山道)

 

ツバメオモト(木平登山道)

 

ツバメオモト(木平登山道)

 

ツバメオモト(天生湿原東コース)

 

ツバメオモト。左の花部(天生湿原東コース)

 

タテヤマリンドウ(匠屋敷付近)

 

ツルアリドオシの実(天生湿原東コース)

 

ニリンソウ(カラ谷)

 

ニリンソウ(ミズバショウ群生地散策路)

 

ニリンソウ(籾糠山登山道)

 

ニリンソウ(籾糠山登山道)

 

ミドリニリンソウ(カラ谷)

 

ミドリニリンソウ(カラ谷)

 

ミドリニリンソウ(カラ谷)

 

ミドリニリンソウ(カラ谷)

 

ノウゴウイチゴ(湿原探勝路)

 

ノウゴウイチゴ(湿原探勝路)

 

ノウゴウイチゴ(木平探勝路)

 

ノウゴウイチゴ。左と同じ花(木平探勝路)

 

ノウゴウイチゴ(木平探勝路)

 

ノウゴウイチゴ(木平登山道)

 

ハウチワカエデの雄花(木平探勝路)

 

ハウチワカエデの雄花(木平探勝路)

 

ハウチワカエデの両性花(木平探勝路)

 

ハウチワカエデの両性花(木平探勝路)

 

ハウチワカエデの果実寸前(木平探勝路)

 

ハルザキヤマガラシ(天生峠駐車場)

 

ハクウンボク(河合村国道360号線道路脇)

 

ハクウンボク(河合村国道360号線道路脇)

 

ハクウンボク(河合村国道360号線道路脇)

 

ハクウンボク(河合村国道360号線道路脇)

 

ヒメイチゲ(天生湿原西コース)

 

ヒメイチゲ(天生湿原西コース)

 

ヒメイチゲ(天生湿原西コース)

 

ヒメイチゲ(天生湿原西コース)

 

ヒメイチゲ(天生湿原西コース)

 

ヒメイチゲ(天生湿原西コース)

 

ヒメイチゲ(天生湿原東コース)

 

ヒメイチゲ(天生湿原東コース)

 

ブナの巨木(ミズバショウ群生地)

 

ブナの花(木平湿原探勝路)

 

ホクリクネコノメソウ(カラ谷)

 

ホクリクネコノメソウ(カラ谷)

 

マイヅルソウ(湿原探勝路)

 

マイヅルソウ(カラ谷下降路)

 

ミズバショウ(天生湿原西コース)

 

ミズバショウ(ミズバショウ群生地)

 

ミズバショウ(ミズバショウ群生地)

 

ミズバショウ(天生湿原東コース)

 

ミツバオウレン(天生湿原西コース)

 

ミツバオウレン(天生湿原西コース)

 

ミツバオウレン(天生湿原東コース)

 

ミツバオウレン(匠屋敷)

 

ミツバオウレン(匠屋敷)

 

ミツバオウレン(匠屋敷)

 

ミツバノバイカオウレン(湿原探勝路)

 

ミツバノバイカオウレン(天生湿原西コース)

 

ミツバノバイカオウレン(天生湿原西コース)

 

ミツバノバイカオウレン(天生湿原西コース)

 

ミツバノバイカオウレン(天生湿原西コース)

 

ミツバノバイカオウレン(天生湿原西コース)

 

ミツバノバイカオウレン(天生湿原西コース)

 

ミツバノバイカオウレン(天生湿原西コース)

 

ミツバノバイカオウレン(カラ谷下降路)

 

ミツバノバイカオウレン(カラ谷下降路)

 

ミツバノバイカオウレン(カラ谷下降路)

 

ミツバノバイカオウレン(カラ谷下降路)

 

ミツバノバイカオウレン(天生湿原東コース)

 

フキの綿毛(河合村国道360号線道路脇)

 

ミドリユキザサ(湿原探勝路)

 

ミドリユキザサの蕾(木平登山道)

 

ミヤマスミレ?(木平探勝路)

 

ミヤマスミレ?(木平探勝路)

 

ムラサキヤシオ(湿原探勝路)

 

ムラサキヤシオ(湿原探勝路)

 

ムラサキヤシオの蕾(天生湿原東コース)

 

ミヤマカタバミ(ミズバショウ群生地散策路)

 

ラショウモンカズラ(河合村国道360号線道路脇)

 

ラショウモンカズラ(河合村国道360号線道路脇)

 

ラショウモンカズラ(河合村国道360号線道路脇)

 

ラショウモンカズラ(河合村国道360号線道路脇)

 

リュウキンカ(天生湿原西コース)

 

リュウキンカ(天生湿原西コース)

 

リュキンカ(カラ谷)

 

リュキンカ(カラ谷)

 

リュキンカ(カラ谷)

 

リュウキンカの蕾(籾糠山登山道)

 

ヤマエンゴサク(籾糠山登山道)

 

ルイヨウボタンの蕾(カラ谷)

 

 

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