愛知県春日井市高森台13/04/19 徒歩で、春日井グリンピアへ行き、築水池周回路のヘビノボラズを見て、その足で、西高森山周辺でコシアブラを採集し、帰宅する・・・今日はそんな計画で、草花散策に出発しました。 北風が強く吹き、気温が少し低い日でした。
春日井グリンピアへの往路、外周林では、タカノツメは、まだ蕾でしたが、アズキナシが開花しており、外縁部では、ウワミズザクラ・ニガイチゴが満開でした。 西高森山周遊コースからの帰り道、夕日を浴びたフジの花が綺麗でした。 |
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愛知県春日井市春日井グリンピア13/04/19 シラタマミズキ・ビバーナム=ダビディ・タツナミソウ・ムベ(雌花)の開花、満開のヒメガマズミ・チゴユリ・ゲッケイジュ(雌花)・シナヒイラギ(雄花)、などを期待して訪れました。
シラタマミズキは、まだ蕾でしたが、ビバーナム=ダビディは、花序の小花が少なめですが、開花しており、タツナミソウも花序のうちのいくつかの花が、開花していました。 ムベは、昨年のような、霜に当たって花が枯れる事もなく、雌花雄花共に満開でした。 ヒメガマズミ・ゲッケイジュ(雌花)・シナヒイラギ(雄花)も満開でした。 チゴユリですが、ここのものは、開きかけの花について、何時も、オオチゴユリと間違えますが、チゴユリそのもののようです。
モミジバフウが花を付け、ここでは初花のシラユキゲシが2輪、開花していました。 外縁部のクロバイの様子を見てみると、蕾を一杯付けていました。何時開花するのでしょうね。 見掛けがベルベリス=オッタウェンシスで、花序の感じが、コトリトマラズに似ている、メギ科の木が、花を付けていました。何と言う名前のものでしょうね。 |
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愛知県春日井市築水池周回路13/04/19 全開したヘビノボラズに逢いに行って来ました。 やっぱり、息を吹きかけて無理矢理開花させる「強制開花」より、自然開花が良いですね。 あまりにも可愛かったので、一杯撮影しちゃいました。
何時のも場所に、ザイフリボクが開花していましたが、林の中にあって、風も強く、良い写真は撮れませんでした。ザイフリボクは、緑化センタに限りますね。(笑い) |
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愛知県春日井市廻間町西高森山周辺13/04/19 築水池周回路のヘビノボラズの場所から、グリンピア方面に引き返し、そのまま、山道を登り、西高森山周辺に向かいました。コシアブラの芽を採集する為です。 コシアブラの木は、5本ほどあり、ちょっと伸び過ぎた芽をもぎ、夕食の一品にしました。
道中、アズキナシ・コバノガマズミが満開で、ヤマツツジやモチツツジが開花していました。 |
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三重県いなべ市聖宝寺周辺13/04/20 |
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滋賀県米原市五色の滝13/04/20 何時もの年なら、いなべ市聖宝寺周辺を訪れる際、国道306号線を使って、鞍掛峠焼尾山・コグルミ谷に行くのに、今年は、道路法面が水害で破壊され、道路が通行止めで、なお且つ、コグルミ谷は、登山道が流出してしまい、登れないと言う。 果たして、この後、滋賀県方面など何処に行けばいいか、ネットの友人に相談すると、初めての場所、伊吹町奥の、曲谷地区にある、五色の滝に行こう、と仰る。 そこには、この時期、シロカネソウ・ピンク色のミヤマカタバミ・イワウチワ・ヒメヒダボタン・オオタチツボスミレなどが咲いていると言う。 五色の滝をネット検索してみると、ここに良くいらっしゃると言う、伊吹診療所のhatabo先生の記事に従い、長靴持参で行って見ました。 初めての場所なので、シロガネソウあたり、見付かるかどうか判らないけれど、駄目元で行って見ましょう、との友人の言葉。クマが出るかもしれないから、大きな音の出る鈴を調達した、とも仰る。
そんな訳で、行って見る事としました。空は曇り空で、肌寒い感じでしたが、ここを訪れた12時20分から15時20分の3時間、雨も降らず、先ず先ずの草花散策となりました。
行って見て、先ず目に飛び込んだのが、ピンク色のイカリソウ。登山道に沿って途切れなく開花している...。まるで、イカリソウロードでした。
シロガネソウは、苦もなく見付かり、登山道わきで2ヶ所10輪ほど開花していました。気温が低い為全開ではなかったのですが、大満足でした。ここのシロガネソウは、hatabo先生のアップされている花を見ると、シロガネソウではなく、ハコネシロガネソウのように見えました。しかし、実物は、花の直径が15mmほどあり、花弁状のガク片の裏に、ピンク色の筋がある事、などから、ハコネシロガネソウでもなく、コウヤシロカネソウであろう、と結論付けました。
ピンク色のミヤマカタバミは、花が小さく、コミヤマカタバミであろう、と思います。気温が低く、大多数の花が、閉じていたり半開きだった為、息を吹きかけて強制開花させ、撮影しました。
イワウチワは、探せませんでした。一体どこにあるのでしょうね。
ヒメヒダボタン・ヒダボタン・アカヒダボタンのようなものが、200株以上群生し、ボタンネコノメソウ・キンシベボタンネコノメソウなどとも、判別が出来ませんでした。実際の所は、ヒメヒダボタンとアカヒダボタンだけかもね。
オオタチツボスミレですが、花全体が大きいスミレ属の花や、フイリシハイスミレのようなもの、も見付かりましたが、同定できませんでした。後日、ネットの友人に見て貰い、同定の精度を上げ、名前を修正しました。
他には、クロモジ(雄花)・シロモジ(雄花)・アブラチャン(雄花)が開花しており、エンレイソウ・マルバコンロンソウ・ヤマエンゴサク・ワサビ・ミヤマキケマン・ニワトコ・キブシなども開花していましたが、イチリンソウは、まだ蕾でした。 ニシキゴロモかタチキランソウか判別しがたい個体も数株あり、ニシキゴロモとさせて頂きました。 |
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滋賀県米原市長尾護国寺付近13/04/20 帰路、時間がありそうなので、大久保地区の長尾護国寺(跡)に立ち寄る事としました。長尾護国寺は花の寺として有名みたいです。 時刻は、15時30分少し過ぎ。
草花を撮影しながら、長尾寺に向かうと、今まで降らなかった雨が、とうとう降って来て、本降りになりました。 傘を差しながらの草花散策でしたが、ラショウモンカズラ・オドリコソウ・イチリンソウ・ニリンソウが群生し、暗くてうまく撮影できなかったものの、トウゴクサバノオも、雑草の如く群生していました。
晴れた日に訪れたかったですね。撮影した写真の半数はボツとなりました。 |
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名古屋市東谷山フルーツパーク13/04/21 前夜から本降りになった雨は、朝には上がり出し、天気が回復して来ました。 風が強く肌寒い晴れの中、ポーポーノキの全開、などを期待して、15時頃から訪れてみました。
ポーポーノキは、一株10輪ほど全開していました。 前回訪問時、小さな蕾だったマルメロの様子を見てみると、花は終盤で、2m程上に、少しまともな形をした花が残留していました。畑に立ち入って撮影しようかどうしようかと、迷っていると、職員の方が草刈の真っ最中で、私の居場所から3mの位置を新規場所として、草刈を始めてしまいました。いくら私が図々しいとは言え、目の前で、ロープ柵を跨ぐ事が出来ず、仕方なく、そのまま立ち去りました。 タツナミソウが開花し、肥料作物ヘアリーベッチの花も開花していました。 キツネノボタンも開花し、サンザシ(名札にはセイヨウサンザシと書いてあった)が満開になっていました。 |
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