岐阜県山県市舟伏山13/04/13

イワザクラ・ミスミソウなどの開花を期待して訪れました。

今年は開花が早いと言うネットの友人の助言で、訪問を13日にするか14日にするか迷いましたが、14日は気温が高いけれど午後から曇り、と言う天気予報を信じて、この日に訪問しました。絶好の登山日和でした。

 

今回の訪問は、ミスミソウの花を見る為、いつもと違って、東コースからの登山でしたが、体力が付いたのか、それとも、東コースの方が登りやすいのか、駐車場から山頂まで、3時間で到達できました。

あいの森駐車場(9:30)――>桜峠(10:20)――>みのわ平(10:50)――>イワザクラの場所(11:40。10分滞在)――>山頂(12:30。昼食40分滞在)――>あいの森駐車場(14:30)

 

ミスミソウは、昨年5月、みのわ平の立て札の場所で葉っぱを見付けたので、同じ場所に行くと、4輪ほど花を付けた、いじけた株が一株ありました。4月9日に、舟伏山を訪れた人の記事には、沢山のミスミソウが掲載されていたので、辺りをゴソゴソして見ましたが、全く見つかりませんでした。ガックリしていると、山頂の三角点柱石の脇に、一株7輪が開花していました。ここのミスミソウ(葉っぱの形を見ると、オオミスミソウに見えます)は、どこかから植栽されたもの、と言う話ですが、こう言う植栽は、あり、かな?

 

イワザクラは、30株以上満開になっていて、写真を撮りまくりました。現地で、その場所に2時間滞在し、写真を撮っていると言う人に遭遇し、その人に習い、花を斜めから写す写真を撮ってみましたが、殆どがボツ写真でした。色々聞いているうち、その人は、高蔵寺ニュータウン内の隣の町の住人と知り、下山の途中まで、ご一緒させて頂きました。下山中、西コースにある、イワザクラを教えて頂いたのですが、10m上の岩壁に数株あり、撮影どころではありませんでした。

 

ミスミソウ・イワザクラ以外には、ニリンソウが10輪ほど開花し、カタクリ・ハクサンハタザオがポツポツと見付かりました。アカヒダボタンかボタンネコノメソウか同定できない花は、30株以上開花しており、一株、萼裂片が黄緑色の、ヒメヒダボタンと思われる個体も見付かりました。

ウスバサイシンは、西コースのいつもの場所で、一株だけですが、花を付けていました。

ヒトリシズカは、東コースのイワザクラの場所と、西コースで見付かりましたが、西コースでは、花が枯れてしまった株に、幾株か遭遇しました。

西コースの沢沿いで、何時ものように、ミカワチャルメルソウを撮影していると、撮影した中に、チャルメルソウも混じっていました。花を拡大して見ないと判りませんね。同じく沢沿いで、コクサギの花を探してみましたが、あるのは雌花ばかりで、雄花はまだ開花していないように思えました。

ミヤマキケマンらしき株が駐車場と西コース入り口付近で見付かりましたが、フウロケマンかも知れません。

 

シロモジが、東コースのあちこちで開花していましたが、薄暗かったり、崖に生育していたりで、まともな花は、桜峠で撮影した花(雄花)のみ、でした。

スミレ類は、東コースでの登山中、少し撮影して見ましたが、私には、やっぱり、同定不能ですね。(後日、スミレに詳しいネットの友人に同定を依頼し、名前を修正しました)

アカヒダボタン?(西コース)

 

アカヒダボタン?(西コース)

 

アカヒダボタン?(西コース)

 

アカヒダボタン?(西コース)

 

ヒメヒダボタン?(西コース)

 

エイザンスミレが一輪(東コース)

 

イワザクラ(東コース)

 

イワザクラ(東コース)

 

イワザクラ(東コース)

 

イワザクラ(東コース)

 

イワザクラ(東コース)

 

イワザクラ(東コース)

 

イワザクラ(東コース)

 

イワザクラ(東コース)

 

イワザクラ(東コース)

 

イワザクラ(東コース)

 

イワザクラ(東コース)

 

イワザクラ。左の一部をアップ

 

イワザクラ(東コース)

 

イワザクラ(東コース)

 

イワザクラ(東コース)

 

イワザクラ。左を少し横から撮影

 

イワザクラ(東コース)

 

イワザクラ(東コース)

 

イワザクラ(東コース)

 

イワザクラ(東コース)

 

ウスバサイシン(西コース)

 

ウスバサイシン。左の花

 

オオミスミソウ?(みのわ平)

 

オオミスミソウ?。左の株のアップ

 

オオミスミソウ?。上の株の花をアップ

 

オオミスミソウ?(舟伏山山頂)

 

オオミスミソウ?。右上の株を少しアップに

 

カタクリが数株開花(東コース)

 

キクザキイチゲが一輪(東コース)

 

キブシ。指入り(あいの森駐車場)

 

キランソウ(東コース)

 

キランソウ(東コース)

 

コガネネコノメソウ(西コース)

 

コガネネコノメソウ(西コース)

 

コクサギの雌花(西コース)

 

シキミの蕾(東コース)

 

スミレサイシン?(東コース)

 

スミレサイシン?。チョイボケ(東コース)

 

シロモジの雄花(桜峠)

 

シロモジの雄花(桜峠)

 

ミカワチャルメソウ(西コース)

 

ミカワチャルメソウ。指入り(西コース)

 

チャルメソウ(西コース)

 

フタバアオイの蕾(西コース)

 

ニリンソウ(東コース)

 

ニリンソウ(東コース)

 

ニリンソウ(東コース)

 

ニリンソウ(東コース)

 

ハクサンハタザオ(西コース)

 

ハクサンハタザオ(西コース)

 

ヒトリシズカ(東コース)

 

ヒトリシズカ(西コース)

 

フイリシハイスミレ(東コース)

 

フイリシハイスミレ(東コース)

 

マルバスミレ。葉っぱなし(東コース)

 

ミミガタテンナンショウ?(東コース)

 

ミヤマカタバミ(西コース)

 

ミヤマカタバミ(西コース)

 

ミヤマキケマン?(西コース)

 

ミヤマキケマン?(あいの森駐車場)

 

ミヤマセントウソウ(東コース)

 

ミヤマセントウソウ(西コース)

 

ルイヨウボタンの蕾(舟伏山・小舟伏稜線部)

 

能郷白山(舟伏山山頂)

 

 

岐阜県郡上市大和町FM界隈13/04/13

舟伏山から下山しても、ドピーカンの天気が継続していました。

東海北陸道を美濃ICから乗れば、何とか、16時迄に、大和町FMに辿り着きそうだったので、行って見ました。

目的は、前回訪問時、雨後&低温で花を閉じていたキクザキイチゲ・アズマイチゲ・ニリンソウ、開花寸前だったイチリンソウ・アマナなどの、全開した花。それと、アズマイチゲかキクザキイチゲかの同定。

 

現地に到着したのは、16時少し前。まだ、陽は当たっていました。

キクザキイチゲ・アズマイチゲの同定については、従来通り、ここにある殆どのものは、小葉が羽状に裂けているので、キクザキイチゲとする事にしましたが、花の中心部が紫色を帯びているキクザキイチゲらしき花も、辛うじて全開していました。

ニリンソウは、花を固く閉じていて、息を吹きかけても開花しそうになく、撮影を諦めました。

イチリンソウも花を閉じかけていましたが、根性で、強制開花させました。

アマナは、日陰のものは、花を閉じていて、息を吹きかけると花弁が散ってしまいました。日差しが残っている場所の花も、閉じていましたが、こちらは、強制開花に成功しました。

 

開花を期待していたヤマシャクヤクは、まだ蕾のままで、ヒメニラは、多数咲き残っていました。

ミノコバイモも多数咲き残っていましたが、撮影しませんでした。

 

16時過ぎ、誰もいない場所での草花散策、と思いきや、顔馴染のネットの友人に、現地で遭遇し、全開した数株のキバナノアマナや、大株のウスバサイシンの、場所を教えて貰い撮影しました。

 

そうそう、東氏館跡公園にある、リュウキンカと言うことでアップした花は、エンコウソウでした。茎が這っていました。

アマナ(強制開花。野草の宝庫)

 

アマナ(強制開花。野草の宝庫)

 

アマナの閉じた花も綺麗(野草の宝庫)

 

イチリンソウの蕾(野草の宝庫)

 

イチリンソウ(強制開花。ももちどり裏)

 

イチリンソウ。左と同じ花

 

ウスバサイシン(FM南山裾)

 

ウスバサイシン。左の株の花

 

ウスバサイシン。上の株の花

 

エンコウソウ(東氏館跡公園)

 

エンコウソウ(東氏館跡公園)

 

エンコウソウ。上と同じ株

 

キクザキイチゲ。花中心が紫(野草の宝庫付近)

 

キクザキイチゲ(野草の宝庫付近)

 

キクザキイチゲ(野草の宝庫)

 

キクザキイチゲ(野草の宝庫)

 

キクザキイチゲ。右上と同じ株(野草の宝庫)

 

キバナノアマナ(FM南山裾)

 

キバナノアマナ(FM南山裾)

 

キバナノアマナ。左の花をアップ

 

ダイコンソウ(野草の宝庫付近)

 

ヤマシャクヤクの蕾(ももちどり裏)

 

ヒメニラ(FM南山裾)

 

ヒメニラ。同左

 

 

岐阜県愛知県県境蛇ヶ洞川源流部13/04/14

今日は、午後から曇り、との事。自宅の近所を散策する事としました。

 

皮切りは、蛇ヶ洞川源流部で、ネットの友人の「ヒゴスミレ開花」の情報で、ヒゴスミレ・ハナノキ(雄花雌花)・シロモジ・ニシキゴロモなどを見に、訪れました。

 

国道363号脇のハナノキは、雌花雄花共に終盤でした。

国道から、愛知県側に降りて行くと、登って来る人あり。ヒゴスミレの様子を尋ねると、花は終わった、と仰る。

疑り深い私は、それでも探しに行って見ましたが、ヒゴスミレの花は終盤で花を閉じていました。

ガックリ来ながら、スルガテンナンショウ、ニシキゴロモ、ナガバノスミレサイシンなどを見ながら引き揚げようとすると、国道側から降りてくる人にバッタリ。「ヒゴスミレ開花」の情報をアップしていた、ネットの友人でした。

 

シロモジは、終盤で撮影しませんでしたが、ヤブヘビイチゴ・ミツバツチグリなどが数輪開花しており、撮影して来ました。

ウリカエデ

 

ウワミズザクラは、まだ蕾

 

コクサギの雄花。雌花は見当たらず

 

ナガバノスミレサイシン

 

スルガテンナンショウ

 

スルガテンナンショウ

 

ツルシキミの雌花

 

ツルシキミの雄花

 

ハナノキの雌花(国道脇)

 

萎れた、ハナノキの雄花(国道脇)

 

ヒゴスミレの萎れた花

 

ヒゴスミレの萎れた花

 

ヒゴスミレの萎れた花

 

ヒゴスミレの花後

 

ミツバツチグリ

 

ミツバツチグリ

 

ミツバツチグリ

 

ニシキゴロモ

 

ヤブヘビイチゴ

 

ヤブヘビイチゴ。左の花をアップ

 

 

岐阜県多治見市潮見の森薬草園13/04/14

イワウチワの開花、などを期待して訪れました。

イワウチワは、開花どころか、花芽がやっと芽吹いたところでした。

イカリソウ

 

トキワイカリソウが満開

 

イワウチワの花芽

 

サンショウの蕾(雄花)

 

イワヤツデ

 

イワヤツデ。左の花部

オキナグサ多数

 

オキナグサ

 

ニワトコの蕾

 

ヒカゲツツジ

 

ハルリンドウ(湿原)

 

ハルリンドウ(湿原)

 

ヒゴスミレ

 

ヒゴスミレ

 

ヘビノボラズの蕾(湿原)

 

ミズバショウ

 

ヤマモモの蕾(雌花)

 

ヤマモモの蕾(雄花)

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク13/04/14

「シダレザクラまつり」期間中(4月6日から4月15日)なれど、駐車料金は、4月14日と15日は無料、との事で、訪れてみました。

「枝垂桜も散ってしまって、閑散としているだろうな」などと思いながら、来てみると、来場者でごった返しており、思わず「あのー、お尋ねしますが。今日って駐車料金はタダ?」って、駐車場の警備員に聞いた位でした。

「花より団子」の客が多い事にびっくりしました。団体さんの来場者も多数おられ、聞いてみると、神奈川県横須賀から来て、高山祭を見終えて立ち寄ったとの事。桜は殆ど散ってしまったと言うのに、わざわざ遠方から来られて、御苦労さまな事ですね。

それでも、数株の枝垂桜が、咲き残り満開。満開なのは、八重の枝垂桜でした。

 

私の目的は、勿論、染井吉野や枝垂桜ではなく、ポーポーノキ・ウワミズザクラ・ヒョウタンボク・オーニソガラム・各種リンゴ、などの開花です。

 

ポーポーノキは、終盤になっているかもしれないと思い、恐る恐る見てみると、まだ蕾でした。

ウワミズザクラは、丁度満開になったところで、とても綺麗でした。

ヒョウタンボク・オーニソガラムは、多数開花していました。

エゾノコリンゴが、枝一杯に花を付け、リンゴ‘アルプス乙女’や、食用リンゴも花を付けていました。

ウコンザクラ

 

ウコンザクラ

 

ウワミズザクラが満開

 

ウワミズザクラ

 

ウワミズザクラ

 

ウワミズザクラ

 

ウワミズザクラ

 

ウワミズザクラ

 

エゾノコリンゴが満開

 

エゾノコリンゴ

 

エゾノコリンゴ

 

エゾノコリンゴ

 

オーニソガラムが満開

 

オーニソガラム

 

オーニソガラム

 

ウリカワが満開

 

カジイチゴ

 

キクモモ

 

カリンが満開

 

カリン

 

コバノガマズミ

 

コバノガマズミ

 

コバノガマズミ?。名札はガマズミ

 

セキショウ

 

シャクナゲが満開

 

シャクナゲ

 

シャクナゲ

 

シャクナゲ

 

シャクナゲ

 

シャクナゲ

 

ネモフィラの絨毯

 

ハナズオウ

 

ヒョウタンボク

 

ヒョウタンボク

 

ハナミズキの蕾

 

ムシクサ

 

ヘビイチゴが満開

 

ヘビイチゴ

 

ポーポーノキは、まだ蕾

 

開きかけの、ポーポーノキ

 

雑リンゴの花

 

リンゴ‘アルプスオトメ’の花

 

食用リンゴの花

 

ヤマモモの雌花

 

八重の枝垂桜のみが満開

 

八重の枝垂桜(左の木の花)

 

 

愛知県春日井市築水池周回路13/04/14

ヘビノボラズ・ウワミズザクラなどの開花を期待して訪れました。

 

ヘビノボラズは、花序の先端の花が開花し出しており、幾輪か、息を吹きかけて強制開花させました。強制開花させた花を見ると、何だか薄汚いような感じとなり、悪い事をしました。ゴメンナサイ!

ウワミズザクラは、開花直後だったらしく、花糸がグチャグチャしていました。グリンピア外苑のグラウンド脇のものは、全開間近でした。

 

ハルリンドウは満開で、ピンク色の花を探してみましたが見当たらず、グリンピア外苑で、アオダモ(または、マルバアオダモ)が開花していました。

アオダモ(グリンピア外苑部)

 

アオダモ(グリンピア外苑部)

 

ウワミズザクラ。花糸が、少しグチャグチャ

 

ウワミズザクラ。花糸がグチャグチャ

 

ウワミズザクラ(グリンピア外苑グラウンド脇)

 

ウスノキの蕾

 

コバノガマズミ

 

サルトリイバラの雄花。雌花は見当たらず

 

サワフタギの蕾

 

ハルリンドウ多数

 

ヘビノボラズの開きかけ

 

ヘビノボラズ(息で強制開花)

 

ヘビノボラズ(息で強制開花)

 

ヘビノボラズ(息で強制開花)

 

ミヤマウズラの葉っぱ