愛知県春日井市廻間町宮滝大池周辺12/09/19 アブノメ・イボクサなどの様子を見ようと訪れました。
訪れたのが10時少し前。 アブノメは、草体は大繁茂し、開きかけの蕾は幾つかあったものの、全開しているものはありませんでした。隣接する「春日井市少年自然の家」の訪問後、再度見て見ると、少し開いてきたので撮影してみましたが、アブノメは、朝には開かないのかもね。近いうちに、午後に訪れ、再度アブノメの様子を見て見るつもりです。 イボクサは、あちこちで開花しており、イボクサの季節が到来したようです。 キクモを見て見ると、蕾を付けた個体がありました。多治見市北小木のキクモは、昨年の例ですと、11時頃にならないと開花しないようなので、この個体も、お昼頃には開花するかもね。 |
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愛知県春日井市少年自然の家12/09/19 ミヤマウズラの開花、キジョランの様子見、で、訪れました。
ミヤマウズラは、追っかけていた一群のものは、腐りかけたような感じになっていて、一株に一輪ほどしか開花していませんでしたが、別の場所で一株、全開に近い株が見付かりました。 キジョランは、花期を終えようとしていました。結実する事を祈っています。キジョランが綿毛になるのは、花の咲いた年の翌年の晩秋と言う事なので、気長に待つ事とします。
ミズギボウシは、野草園で満開&終盤になっており、別の場所では花期を終え、実になっていました。 |
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岐阜県多治見市北小木12/09/19 満開のキクモ・ツルボ、アズマカモメヅル・シソクサの開花、などを期待して訪れました。
何時もの稲刈りが終わった田んぼに行こうとすると、何時ものように通行止めの柵がありました。何時もなら、柵を開けて入り、帰りに閉じると言う、ルーチンワークなのですが、今日は、妙な札がぶら下がっていました。「電気柵が設置してあり危険ですので、立ち入りをご遠慮ください。多治見市教育委員会」 稲刈りは終わった筈なのに、なんのこっちゃい、と思いながら、現地に行って見ると、田んぼ数枚が電気柵で覆われていました。 幸い、私がキクモを見に行く田んぼは、柵の外だったので、やれやれ、でした。
やれやれと思ったのも束の間、キクモは、何故か、殆ど見当たらず、数株見付かっただけで、しかも花を付けているものは一株だけでした。その一株が開花していたから、まだ救われたものの、開花していなかったら、何のためにここに来たのか判らなくなる程でした。同じ田んぼには、例年、シソクサが数株あるのですが、全く見当たりませんでした。この田んぼの状況が何時もと違うのは、例年なら乾燥しているのに、今年は、ぬかるんでいて、長靴で歩くのも困難な程でした。今年は稲刈りが遅れたのかもね。 ツルボも、あるにはありましたが、貧弱な株が数株あっただけで、アズマカモメヅルも見当たりませんでした。
それでも、イボクサは多数開花しており、アキノノゲシも開花し出していました。イボクサは、パソコンに取り込んだ写真を見て見ると、蕊が花の中心で互いに絡み合っていました。時刻が12時で、花が閉じかけていたのかもね。
唯一の救いは、ヒメミカンソウの大株に出会えたことしょうか。ここで、ヒメミカンソウに出会ったのは初めてです。花は、何時も思うのですが、1mm程度と、小さすぎますね。
電気柵の件、キクモが激減していた件、など、がっかりし、何時もなら、しつこく休耕田の周りを見て回るのですが、お腹が空いた事も手伝ってか、あちこち見ずに、次の場所に移動しました。 |
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岐阜県多治見市深山の森12/09/19 県道沿いの何時もの木蔭に駐車し、13時過ぎの遅い昼食を摂りました(おにぎり2個)。 最近、ここでは、目ぼしいものが見当たらないので、パスしようかとも思ったのですが、何かあるかもしれないと思い、立ち寄って見ました。
イボクサが数輪開花していましたが、時刻が13時半だった為、花は閉じかけていました。 以前は、ここには、ヒメジソ・イヌコウジュがあったのですが、今は、花数も少なくなり、ヒメジソが2株程開花していただけでした。 最近は、溜池のある側しか訪れていなかったのですが、あまりの花の少なさに、久々に、国道248バイパスの逆側の様子を見てみようと、暗渠をくぐりぬけて見ると、そこは、復旧工事の真っ最中で、ショベルカーが出て、唸りを上げていました。草花散策どころではなく、作業の邪魔にならぬよう、コソコソと横をすり抜けて、逃げ帰りました。 ここも、昨年秋の大雨で、大きな被害を受けたようでした。 |
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岐阜県八百津町五宝滝&武蔵渓谷12/09/19 ミカエリソウ・シュウブンソウの開花、ノダケの復活&開花、などを期待して訪れました。
ここは、昨年9月20日、甚大な被害をもたらす水害に遭い、駐車場からの通路が破壊されました。 直後に行って見ましたが、奥の武蔵渓谷は、そこが川だったのか道だったのか判らなくなる程、破壊され尽くしていました。 今日訪れて見ると、道路は補修され、武蔵渓谷の奥に通じる道まで復旧... とは行かず、奥は、水害当時のままでしたが、半壊した歩道の木切れなどは片づけられており、歩いて行くには、ちょっぴり探検気分も味わえて、なかなか、私好みの場所となりました。望むらくは、復旧の名目で、綺麗さっぱり、草木が駆除されてしまうような事のないように、出来れば、このままで放置される事(藪にならないよう、適度な草刈だけはやって頂いて)を、切望します。
ミカエリソウは、まだ、蕾で、一株だけ開花し、一株が半開状態でした。 シュウブンソウは、満開でした。
2年前に、水害を予想したのか、消滅していたノダケは、2株が復活していましたが、一株は、茎を切断されていて、蕾を付けるに留まっていました。何れにせよ、復活したのは有難い事です。
シラゲヒメジソらしきものが、相変わらず群生し、アキチョウジ・ヒメジソ・ヤマジノホトトギス(2輪)も開花し、アケボノソウが蕾を付けていました。今年の初花、ヒガンバナも8輪ほど開花していました。 そうそう、ダイモンジソウは、元気で、岩にへばりついて、多数成長していました。後日、花を見に再訪するつもりです。 |
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愛知県春日井市廻間町宮滝大池周辺12/09/20 13時半、アブノメ・キクモの様子見に訪れて見ました。 アブノメの開花状況は、昨日(19日)の午前中と殆ど変りは無く、開きかけのような閉じかけのようなものが、数輪あっただけでした。アブノメ開花の、時間帯依存性はあまりないようでした。 キクモも、昨日同様、蕾(または、閉じてしまった花)のままでした。 |
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愛知県春日井市高森台自宅付近12/09/20 民家庭先にある、ノブドウを、見に行ってきました。 前回9月4日に見た時より、色付いた実は減っていましたが、青い実が沢山ありました。そのうちにまた見に来るつもりです。 |
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