岐阜県多治見市市之倉ハイランド11/07/26

18時過ぎに、思い立って、前週蕾だった、ホルトノキ・カラスザンショウの様子を見に行きました。

 

台風6号が日本列島を通過して以来、天気が思わしくなく、カラッと晴れた日が無い代わりに、酷暑日が無くなり、18時過ぎには、寧ろ涼しいような感じさえ覚えます。

 

ホルトノキは、咲き出していましたが、丁度夕日が照りつけ、手近な場所の花は逆光で、順光部分の花は、高さ1.8mの場所の為、とても撮影しにくく思いました。

カラスザンショウは、しつこく蕾のままでした。

 

ふと思い立って、昨年、カラスウリの花を見た場所に行って見る事としました。

その場所は、草刈で、辺りの草も、金網フェンスに絡んだカラスウリの蔓なども、全部駆除されてしまった(一か月前)ので、駄目かな、と思っていましたが、行って見ると、カラスウリやらクズやらが生い茂っており、カラスウリの蕾や、咲いて萎んだ花などが多数ありました。(18時半)

そんな訳で、20時半に再度出掛けてみると、カラスウリは4輪開花していました。

 

諦めずに見に行って見るものですね。私のしつこい性格が良い方に導いたようです。

カラスウリの蕾(18時30分)

 

カラスウリの萎んだ花(18時30分)

 

カラスウリ(20時30分)

 

カラスウリ(20時30分)

 

カラスウリ(20時30分)

 

カラスウリ(20時30分)

 

カラスザンショウは、しつこく蕾のまま

 

ボタンクサギ

 

ホルトノキ

 

ホルトノキ

 

 

愛知県瀬戸市定光寺町11/07/28

春日井市高蔵寺へ行く用事があり、ついでに、定光寺町のホドイモの様子を見てきました。

ホドイモは、咲き出していましたが、大部分は蕾で、且つ、開花している部分は、落花し出していました。

どうなっているのでしょうね。それにしても、ホドイモの花は、何時みても、奇妙な形をしていますね。

ホドイモ

 

ホドイモ

 

ホドイモ

 

ホドイモ。花をつまんでいる指が写っていますね

 

 

愛知県豊田市稲武CC下11/07/30

今年は草花の開花が遅れ、その遅さがまだ取り戻されていないようなので、中には開花していないものがあるのを覚悟して訪れました。

 

稲武CC下へは、コカモメヅル・ガガイモ・ミヤマタニワタシ・フジカンゾウなどの開花、レンゲショウマ・オオヒナノウスツボの成長、を期待して訪れました。

 

コカモメヅルは、4株ほど開花していましたが、ガガイモは、全く花が見えず極小の花芽らしきものがあっただけでした。ミヤマタニワタシの蕾も極小(撮影なし)で、フジカンゾウの蕾もかなり小さいままでした。

レンゲショウマは、3株あり、蕾が大分膨らんできましたが、来週開花するかどうか微妙なところです。

このようにあまりにも開花が進んでいないのにショックを受けて、オオヒナノウスツボの様子を見てくるのを忘れてしまいました。

 

タマアジサイが開花し出しており、ヤワタソウが一株咲き残り、ヤマクワガタが一輪開花していました。例年同様元気なのはミツモトソウ位でした。

ここへの次回訪問は2週間後になりそうです。

コカモメヅル

 

コカモメヅル

 

コカモメヅル

 

コカモメヅル

 

ガガイモの極小の花芽

 

シロバナイナモリソウが一株

 

タマアジサイの蕾

 

少し開き出した、タマアジサイ

 

開花して大分日が経った、タマアジサイ

 

フジカンゾウの蕾

 

ミツモトソウ

 

ヤマクワガタが一株

 

ヤワタソウの名残花

 

レンゲショウマの蕾

 

 

愛知県豊田市稲武町月ヶ平散策道11/07/30

アオフタバラン・ミヤマナミキ・オオキツネノカミソリなどの開花を期待して訪れました。

 

アオフタバランが開花していたら、もっと上の方まで行って、ミヤマナミキ・オオキツネノカミソリを見よう、と思っていたところ、アオフタバランは、4株ほどありましたが、花穂が立ったばかりの状態でした。

従って、途中で引き返してしまいました。今年は、やはり、草花の開花が大分遅れているようです。

アオフタバランの蕾

 

アオフタバランの蕾

 

アオフタバランの蕾

 

クサアジサイの蕾

 

タニタデ多数

 

ヤマキツネノボタンが大繁茂

 

 

愛知県設楽町面の木峠11/07/30

オオヤマサギソウ(面の木峠11/07/30)

 

 

 

愛知県設楽町峠バス停付近11/07/30

ビッチュウフウロ・ヘラオモダカ・ホツツジ・クルマバナ・ユウスゲ・ショモツケソウ・ノカンゾウなどの開花を期待して訪れました。

 

ビッチュウフウロは、一輪も開花していませんでした。ヘラオモダカは一輪だけ開花し、クルマバナも2株開花していましたが、ホツツジ・ユウスゲは、まだ蕾でした。シモツケソウは、10株程度、ノカンゾウは、10輪ほど開花していました。また、次回、訪問する必要がありますね。

 

オモダカの雌花&雄花が開花し、アカバナが2株開花していました。

アカバナ

 

アカバナ(同左)

 

オモダカの雌花

 

オモダカの雄花

 

オモダカの雌花

 

オモダカの雄花

 

シモツケソウ

 

シモツケソウ

 

クルマバナ

 

トウバナ

 

ノカンゾウ

 

ノカンゾウ

 

ノカンゾウ

 

少し色が薄い、ノカンゾウ

 

ヘラオモダカ

 

ボタンヅル

 

ミズギボウシ

 

リョウブ

 

 

岐阜県恵那市東野町11/07/30

時計を見たら、15時過ぎ。まだ晴天は続くようだったので、恵那市東野町まで、国道257号線を走りました。

 

エゾオオヤマハコベは、咲き出したばかりの感じで、200輪ほど開花していました。

前週、木曽福島の城山自然歩道からの帰り道、この場所のすぐ脇を通ったので、立ち寄ろうかとも思ったのですが、立ち寄らなくて正解だったようです。ここでも、今年は開花が遅れています。

エゾオオヤマハコベ

 

エゾオオヤマハコベ

 

エゾオオヤマハコベ

 

エゾオオヤマハコベ

 

 

岐阜県多治見市潮見の森薬草園11/07/31

今日の岐阜県東美濃西部のピンポイント天気予報は雨。

しかし、前夜半に大雨が降ったせいか、朝8時過ぎから次第に晴れて、その後、雨は殆ど降りませんでした。

そんな訳で、本日も草花散策に出掛けました。

 

潮見の森薬草園へは、スズカケソウ・オトギリソウ・コケオトギリ・ヒメマツバボタンなどの開花を期待して訪問しました。

 

スズカケソウは満開でした。オトギリソウ・コケオトギリは、曇天なので開花を心配していたのですが、見事に全開していました。ヒメマツバボタンは、今年も見当たりませんでした。

 

トウキが開花し、ノギラン・ウイキョウが満開になっていました。ミョウガを探しのですが、まだ出芽していないようで見当たらず、エビスグサは、栽培するのを中止されたようでした。ノリウツギが咲き出し、ツリガネニンジンも咲き出していました。

 

山頂部へ、ホテイアオイの開花を期待して行って見ると、まだ花穂も立っておらず、ホザキシモツケは、蕾と花後になっていました。

アニスヒソップ(カワミドリの園芸品種)

 

アメリカホドイモが満開

 

ウイキョウ

 

ウイキョウ

 

アラゲハンゴンソウ

 

オオニシキソウ

 

オトギリソウ

 

オトギリソウ

 

オトギリソウ

 

オトギリソウ

 

コケオトギリ

 

コケオトギリ

 

コケオトギリ

 

キンミズヒキ

 

キンミズヒキ

 

キンミズヒキ

 

クワクサ

 

クワクサ

 

ザクロソウ

 

シロシキブ

 

スズカケソウ

 

スズカケソウ

 

ツリガネニンジン

 

ツリガネニンジン

 

ツリガネニンジン

 

トウキ

 

トウキ

 

トウキ

 

ノギラン

 

ノギラン

 

ノリウツギ

 

ノリウツギ

 

ノリウツギ

 

ベルガモット

 

ホザキシモツケの花後(山頂部)

 

ホザキシモツケの蕾(山頂部)

 

ミソハギ

 

ミソハギ

 

 

岐阜県可児市小萱カントリークラブ下11/07/31

サワオトギリ・イヌザンショウ(雌花&雄花)などの開花を期待して訪れました。

訪れた頃には、ドピーカンの天気になっていましたが、サワオトギリは見当たらず、イヌザンショウも無くなっていました。

 

この場所は、これまでは、結構面白い場所で、ハダカホオズキ・白花のマルバノホロシなどもあったのですが、植生の変化からか、毎年、状態が変わって、今年は、ミズタマソウ・セリ・シラゲヒメジソ・フユイチゴ・ダイコンソウだけになってしまったようです。あとは、秋口のレモンエゴマ、初夏のマタタビ、位になってしまいました。

セリ

 

セリ

 

マタタビの実

 

マタタビの実(虫入りかも)

 

クサギの蕾

 

ミズタマソウが大繁茂

 

 

岐阜県御嵩町みたけの森11/07/31

タヌキマメの様子を見に、訪れました。

今回も、小萱カントリークラブ下から、みたけの森に通じる「丸山林道」が通行止めになっていた為、大回りしての訪問となりました。確か、昨年秋には開通した筈、だと思っていたのですが...

 

タヌキマメは、まだ、花穂を出していないのか、それとも、カヤしか生息していないのか、全く判りませんでした。

小萱カントリークラブ下のサワオトギリが消滅してしまったので、ここ「みたけの森」で探そうと、ゴソゴソしていると、花の直径8mm程度、草丈40cm、葉っぱが対生で3角形の、オトギリソウ類のものが見付かりました。多分、ヒメオトギリだと思います。コケオトギリは、花の直径が4mm程度、草丈15cm、葉っぱが対生で丸いので、少し違うように思いました。ヒメオトギリ(?)・コケオトギリ共に、お昼近くの為、蕊を閉じていました。

 

春先の草刈で全滅したハナヤエムグラを探してみましたが、徒労に終わりました。

カナビキソウが5株ほど花を付けていました。

 

さて、次は、松野湖でキバナノマツバニンジン・メリケンムグラ・イヌゴマを見ようと、行って見ると、国道21号線から松野湖に通じる道は、昨年同様、またもや、通行止めになっていました。この道も、昨年秋に開通したように思ったのですが、ずっと通行止めだったかもね。

アキノタムラソウ

 

ウリクサ

 

オオヤエクチナシ

 

カナビキソウ(撮影しにくい事にかけては天下一品)

 

コケオトギリ

 

コケオトギリ

 

ヒメオトギリ?

 

ヒメオトギリ?

 

ヒメオトギリ?

 

ヒメオトギリ?の葉っぱ

 

ヘラオモダカ

 

ヘラオモダカ

 

ヘラオモダカ

 

コマツナギ

 

 

岐阜県土岐市陶史の森11/07/31

アオギリの雌花(陶史の森11/07/31)

 

 

 

愛知県瀬戸市下半田川町11/07/31

ミズトラノオは、まだ穂も出ていないだろうが、毎年栽培されている、畑のゴマの花などを期待して、帰宅の途中寄り道をしました。

 

予想通り、ミズトラノオは、まだ花穂が出ておらず、ゴマは、作付が少なくなりましたが、それでも一畝植えられており、開花していました。

ソバも、終盤ながら、開花していましたので撮影して見ました。

ゴマ

 

ゴマ

 

ソバ

 

ソバ

 

カサブランカ

 

ナツズイセン

 

ミズトラノオの草体