岐阜県多治見市深山の森10/09/18

イボクサ・イヌコウジュ・ヒメジソ・ムカゴニンジン・キバナノマツバニンジンなどの開花を期待して訪れました。

イボクサは、50輪ほど開花し、イヌコウジュは、一株2輪、ヒメジソは、4株10輪ほど開花していました。

ムカゴニンジンは、10株ほど開花していましたが、キバナノマツバニンジンは、池の堰堤が工事中で立ち入りが出来ませんでした。

 

アキノノゲシが一株5輪開花し、ヒメクグが5株果実(花?)を付けていました。

アキノノゲシが一株5輪開花

 

アキノノゲシ

 

イヌコウジュ

 

左の個体の全体像

 

ヒメジソ

 

ヒメジソ

 

イボクサ

 

イボクサ

 

カワラケツメイ

 

カワラケツメイ

 

ヌルデの雌花

 

ヌルデの雄花

 

ヒメクグ

 

ムカゴニンジン

 

 

岐阜県多治見市北小木10/09/18

キクモ・シソクサ・コナギ・イボクサ・コバノカモメヅル・ツルボなどの開花を期待して訪れました。

 

ひょっとして、この異常気象の中、稲刈りが済んでいないかもしれない、キクモ・シソクサなど咲いていないかもしれない、などと心配しながら訪れましたが、杞憂に終わりました。前週の経験も合わせると、湿地の花の開花の遅れは無いように思います。

 

キクモは、50輪以上開花し、シソクサは、3輪開花、蕾10輪でした。

コナギは、何故か一株しか開花していませんでした。イボクサは、キクモ・シソクサとは別の田んぼに20輪ほど開花していました。

久々に、コバノカモメヅルの花・実を見ようと、何時もの土手を見ると、アズマカモメヅルが一蔓10輪開花し、また、花弁の中心部が茶色く残っているアズマカモメヅルらしきものも一蔓5輪開花していました。

ツルボは、綺麗に草刈された土手に10株ほど開花していました。

 

アキノノゲシを探してみましたが何処にもまだ開花しておらず、代わりに大量のボントクタデ・ミゾソバが開花していました。

スズメノトウガラシらしき花が多数開花しており、撮影後パソコンに取り込んで見ると、普通のスズメノトウガラシと花の形が違っていました。エダウチスズメノトウガラシに見えますが、違っているかもしれません。

アズマカモメヅル?(中心部が茶色)

 

アズマカモメヅル?(中心部が茶色)

 

アズマカモメヅル

 

アズマカモメヅル

 

イボクサ

 

イボクサ

 

キクモ

 

キクモ

 

キクモ

 

キクモ

 

シソクサ

 

シソクサ

 

エダウチスズメノトウガラシ?

 

クズ

 

コナギ

 

センニンソウ

 

ツルボ

 

ツルボ

 

チョウジタデ

 

ネナシカズラの蕾

 

ノアズキ(別名ヒメクズ)

 

ノアズキ(別名ヒメクズ)

 

ボントクタデ

 

ボントクタデ

 

マメダオシ

 

マメダオシ

 

ミゾソバ

 

ミゾソバ

 

 

岐阜県八百津町五宝ノ滝・武蔵渓谷10/09/18

ノダケ・ミカエリソウ・ヒメジソ・シラゲヒメジソ・イヌコウジュなどの開花を期待して訪れました。

 

武蔵渓谷は、今年の局地的洪水に耐えたであろうか、荒れ果てて通行できなくなったり、熊の天下になっていないだろうか、などと心配しながら、車のキーに付けた鈴を振り振り訪れました。

道は、従来の歩道が半分ほどえぐられている個所もあり、若干歩きにくくなっていたものの、散策に支障は無く、勿論、熊にも遭いませんでした。

それより、何より、残念だったのは、昨年は5株以上開花していたノダケが、全く見られなかった事と、ミカエリソウは、開花寸前の蕾が全く見当たらず、且つ蕾も少なかった事、です。

ノダケは、何処に行ったんでしょうね。今年の極端な高温と日照りで、成長しなかったのでしょうか?それとも、大水で全て流されてしまったのでしょうか?

ミカエリソウは、虫害がひどく、葉脈だけ残して網網になった葉っぱが多数あり、草体が大分傷んでいる様子でした。もう少し秋が深まれば開花するでしょうか?

ヒメジソはまだ開花しておらず、シラゲヒメジソが一輪、イヌコウジュが、3株6輪ほど開花していただけでした。

 

心配になってダイモンジソウの葉っぱの様子も見てみましたが、ダイモンジソウは、岩に必死でへばり付いており、花は期待できそうに思えました。

アキチョウジもノダケ同様、全く見られませんでした。(こちらは開花していなかっただけかも知れません)

サワオトギリ(五宝ノ滝)

 

サワオトギリ(武蔵渓谷)

 

シュウブンソウ(武蔵渓谷)

 

シュウブンソウ(武蔵渓谷)

 

イヌコウジュ(武蔵渓谷)

 

シラゲヒメジソが一輪(武蔵渓谷)

 

ダイモンジソウの葉っぱ(武蔵渓谷)

 

タケニグサの実(武蔵渓谷)

 

ヒガンバナの蕾(武蔵渓谷)

 

ヒガンバナ(武蔵渓谷)

 

ノササゲ(武蔵渓谷)

 

ヒメキンミズヒキ(武蔵渓谷)

 

フユイチゴ(五宝ノ滝)

 

ヤノネグサ(武蔵渓谷)

 

ミカエリソウの蕾(武蔵渓谷)

 

葉脈だけになったミカエリソウの葉っぱ(五宝ノ滝)

 

ヤマジノホトトギス(武蔵渓谷)

 

三ノ滝(五宝ノ滝)

 

 

岐阜県瑞浪市笹平10/09/18

キバナアキギリ・アキチョウジの開花を期待して訪れました。

 

キバナアキギリは、10株30輪ほど開花していましたが、アキチョウジは、3株3輪の開花に留まっていました。

アキチョウジ

 

アキチョウジ

 

キバナアキギリ

 

キバナアキギリ

 

キバナアキギリ

 

上と同じ個体

 

キバナアキギリ

 

キバナアキギリ

 

ヒヨドリバナ

 

ヤマジノホトトギス

 

 

愛知県岡崎市闇苅渓谷・新城市本宮山10/09/20

闇苅渓谷には、アケボノシュスラン・アキノギンリョウソウ・ホトトギス、本宮山には、エンシュウハグマ・フナシアケボノソウ・ミカエリソウ・テンニンソウ、の開花を期待して訪れました。

 

闇苅渓谷(くらがりけいこく)では、

アケボノシュスランは、全部で20株ほど花穂を付けていましたが、開花していたのは、2株だけで、残りの株は全て蕾でした。アキノギンリョウソウは一株10本が固まっており、まだ、出たてでした。

ホトトギスは、民家の軒先で開花していただけで、自生のものは蕾すら見当たりませんでした。

アマチャヅルの雄花が一輪、カラスノゴマが2輪、開花していました。

 

本宮山(ほんぐうさん)・砥鹿神社奥宮周辺では、

エンシュウハグマは、全て固い蕾で、アケボノソウは、2株5輪開花していましたが、斑点の無いフナシアケボノソウは開花しておらず、ミカエリソウ・テンニンソウは、まだ蕾のままでした。

ミカエリソウは、八百津町の武蔵渓谷などで、草体に勢いが無く、かつ、蕾が固いままだったのですが、ここでも同じように、勢いが無く、蕾も小さいままでした。

 

本宮山・砥鹿神社奥宮周辺は、時期を見て、再訪の必要があります。

アキノギンリョウソウ(闇苅渓谷)

 

アキノギンリョウソウ(闇苅渓谷)

 

アケボノシュスラン(闇苅渓谷)

 

アケボノシュスラン(左と同じ個体。闇苅渓谷)

 

アケボノシュスラン(闇苅渓谷)

 

アケボノシュスラン(左と同じ個体。闇苅渓谷)

 

アケボノシュスラン(上と同じ個体。闇苅渓谷)

 

アケボノシュスランの蕾(闇苅渓谷)

 

アケボノシュスランの蕾(闇苅渓谷)

 

アマチャヅルの雄花(闇苅渓谷)

 

イチヤクソウの花後(闇苅渓谷)

 

オトコエシ(闇苅渓谷)

 

カラスノゴマ(闇苅渓谷)

 

クサアジサイ(闇苅渓谷)

 

ツルリンドウ(闇苅渓谷)

 

ホトトギス(闇苅渓谷民家軒先)

 

ヤマジノホトトギス(闇苅渓谷)

 

アカバナ(砥鹿神社奥宮下)

 

アケボノソウ(砥鹿神社奥宮下)

 

オオヤマハコベ(砥鹿神社脇)

 

エンシュウハグマの蕾(砥鹿神社奥宮下)

 

エンシュウハグマの蕾(砥鹿神社奥宮下)

 

オオルリソウ(本宮山山頂)

 

オオルリソウ(本宮山山頂)

 

オオルリソウの若い実(本宮山山頂)

 

クサアジサイ(砥鹿神社奥宮登山道)

 

オタカラコウ(砥鹿神社奥宮下)

 

オタカラコウ(砥鹿神社奥宮下)

 

シロバナイナモリソウ(砥鹿神社奥宮登山道)

 

テンニンソウの蕾(本宮山山頂の囲いの中)

 

ハナタデ(砥鹿神社奥宮脇)

 

ヒメジソ(砥鹿神社奥宮下)

 

マツカゼソウ(砥鹿神社奥宮登山道)

 

ミカエリソウの蕾(砥鹿神社奥宮登山道)

 

ヤマジノホトトギス(砥鹿神社奥宮登山道)

 

ヤマジノホトトギス(砥鹿神社奥宮登山道)

 

 

愛知県新城市国道301号線道路脇10/09/20

カリガネソウの開花を期待して訪れました。

カリガネソウは、3株ほどありましたが蕾のままでした。

傍には、キカラスウリが大繁茂して花を5輪ほど付けており、キツリフネも10輪ほど開花していました(撮影なし)。

カリガネソウの蕾

 

キカラスウリ

 

 

愛知県豊田市松平郷10/09/20

ミズオオバコ・イトタヌキモ・コナギ・ハッカ・ロベリアソウ・ヤナギスブタ・キイジョウロウホトトギスなどの開花を期待して訪れました。

 

ミズオオバコは、10輪ほど開花していましたが、水が極端に少ない状況になっており、水中の葉っぱが撮影できませんでした。

イトタヌキモは、5輪ほど開花していましたが、コナギは全開しているものが見当たりませんでした。ハッカは、10株ほど開花していました。

ロベリアソウは、10株ほど開花しており、ヤナギスブタは、3輪開花していました。

キイジョウロウホトトギスは、極小の蕾(直径2mm程度)を付けているに留まっていました。

 

今年は、ヤマボウシの実の付き方が悪く、撮影に至りませんでした。

そうそう、多治見市北小木で見た、エダウチスズメノトウガラシらしきものと同じものが、ここでは、10輪以上開花していました。

イトタヌキモ

 

イトタヌキモ

 

エダウチスズメノトウガラシ?

 

エダウチスズメノトウガラシ?を上から見ると..

 

キイジョウロウホトトギスの極小の蕾

 

キイジョウロウホトトギスの草体

 

コムラサキの実

 

コムラサキの実

 

サワギキョウ

 

ノシランの花後

 

ハッカ

 

ハッカ

 

ビナンカズラの雌花

 

ビナンカズラの雄花

 

ヒガンバナ

 

ヘラオモダカ

 

ミズオオバコ

 

ミズオオバコ

 

ミズオオバコ

 

ミズオオバコ

 

ホトトギスの蕾

 

ヤナギスブタ

 

ロベリアソウ

 

ロベリアソウ

 

ロベリアソウ

 

ヤブマメ