岐阜県多治見市自宅前10/04/26

3年前、自宅前の道路を挟んで、茂っていた大きなクヌギの木(樹高20m)2本が、防災上の理由か何かで、伐採されてしまいました。

当初は、憤慨したり悲しんだりしていたのですが、そのクヌギの跡地に、樹高3mの、ウワミズザクラがあるのを発見し、昨年は、目立たない程の花穂を付けました。

今年になると、そのウワミズザクラは、花穂を50個ほど付け、今日、満開になりました。

大きな木を伐採するのも、植生に変化を持たせる一手でしょうかね。

ウワミズザクラ

 

ウワミズザクラ(脚立を持ち出して撮影)

 

ウワミズザクラ(脚立を持ち出して撮影)

 

ウワミズザクラ(脚立を持ち出して撮影)

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク10/04/29

例年、4月29日は、舟伏山を訪れる事になっていますが、今日は、午前中雨降り、と言う事で、舟伏山訪問は、明日に順延し、今日は、近場巡りをする事としました。

朝5時半過ぎは、自宅のある多治見市でも雨風とも強く、「順延して良かった」と、胸をなでおろし、10時過ぎから晴れてきたので、東谷山フルーツパークを訪れました。

東谷山フルーツパークでは、「トロピカルフルーツフェア」が5月1日から5月5日まで開催され、その間訪問したくないので、今日訪れる事にし、熱帯果樹温室の花などを見ようと、訪れました。

 

東谷山フルーツパークでは、クサフジが大分開花し、ヤマモモの雌花が開花していました。ポーポーノキの花も、まだ5輪ほど残留しており、果実期を迎える準備をしていました。

熱帯果樹温室では、バニラ・アボカドの花が残留し、コーヒーノキの花が最終盤でした。コーヒーノキの花、前週来たら、綺麗な状態のものが見れたのに、残念でした。係員の方が、バニラ・チェリモヤなどの人工授粉の作業を行って居られ、お陰でチャリモヤのシベを見る事が出来ました。チェリモヤのシベは、太い「ガク片」で覆い隠されていて、「ガク片」の一部を除去しないと見れないのです。

アセロラが2輪(温室)

 

アボカド(温室)

 

コーヒーノキ(温室)

 

コーヒーノキ(温室)

 

コーヒーノキ(温室)

 

ジャボチカバ(温室)

 

ストロベリーグアバ(温室)

 

ストロベリーグアバ(温室)

 

チェリモヤ(温室)

 

チェリモヤのシベ(温室)

 

バニラ(温室)

 

パフィオ(温室)

 

ピタンガの実(温室)

 

マランタ・レオコネウラ・エリトノネウラ(温室)

 

マレーフトモモ(温室)

 

ランバイ(温室)

 

アメリカフウロ

 

ウリカワ(指入り)

 

クサフジ

 

クサフジ

 

カジイチゴ

 

ゴールデンクラッカー

 

シラン

 

ヒョウタンボク

 

ハナミズキ

 

ハナミズキ

 

ポーポーノキ

 

ムベの雌花

 

ヤエムグラ

 

ヤマモモの雌花

 

 

岐阜県多治見市廿原(つづはら)10/04/29

シロバナニシキゴロモ・オヘビイチゴを期待して訪れました。一年に一回の恒例行事です。

 

シロバナニシキゴロモは、5株ほど開花し、4株ほどピンク色のものが混じっていました。ピンク色のものは、通常のニシキゴロモとシロバナニシキゴロモの雑種でしょうか?

オヘビイチゴは、予想通り多数開花していました。

オヘビイチゴ

 

オヘビイチゴ

 

多分、ガマズミ

 

コメツブツメクサ

 

シロバナニシキゴロモ

 

シロバナニシキゴロモ

 

シロバナニシキゴロモ

 

シロバナニシキゴロモ

 

ピンク色のシロバナニシキゴロモ?

 

ピンク色のシロバナニシキゴロモ?

 

ピンク色のシロバナニシキゴロモ?

 

全開のヒメツルソバ(指入り)

 

 

岐阜県多治見市潮見の森薬草園&湿原10/04/29

ギョウジャニンニクの開花を期待して訪れました。

 

薬草園のギョウジャニンニクは、蕾のままでした。(ガックリ)

薬草園では、サンショウの雄花も咲き出し、

湿地では、ヘビノボラズが、一株だけですが、開花し出していました。

サンショウの雄花(薬草園)

 

サンショウの雌花(薬草園)

 

ギョウジャニンニクは、まだ蕾(薬草園)

 

ニガイチゴ(薬草園)

 

ニシキギ(薬草園)

 

ハルリンドウは、まだ元気(湿原)

 

ヘビノボラズ(湿原)

 

ヘビノボラズ(湿原)

 

 

愛知県豊田市愛知県緑化センタ10/04/29

4月25日に蕾だった、カマツカ・ゴマキ・ウコギ・サンザシ・セイヨウサンザシ・ムクノキ・ウリノキなどの木の花、そして、タツナミソウの花、のうち、少なくとも半分は開花しているだろうと思い、訪れました。

 

しかし、結果は惨憺たるもので、木の花は全て蕾のままで、開花したのはタツナミソウだけでした。

そして、蕾のものは、これら木々の花に加えて、コバタゴ・イチヤクソウが増えました。

アキグミが満開

 

イチヤクソウの蕾

 

ウコギの蕾

 

ウリノキの蕾

 

オオデマリ

 

オオデマリ

 

エビネは、10株ほど開花(全開)

 

カマツカの蕾

 

キンロバイが一輪

 

コバタゴの蕾

 

ゴマキの蕾

 

サンザシの蕾

 

タツナミソウ

 

タツナミソウ

 

セイヨウサンザシの蕾

 

ツリガネカズラの蕾

 

ドイツスズラン

 

ハナイカダの雌花

 

フキタンポポ

 

ムクノキの蕾

 

 

岐阜県山県市舟伏山10/04/30

ヤマブキソウ・イワザクラ・ラショウモンカズラ・ルイヨウボタン・アカヒダボタン・エイザンスミレ・ウスバサイシン・キバナイカリソウ・ヒメレンゲなどを期待して訪れました。

今日の天気は、曇ったり、小雨が降ったり、晴れたり、コロコロ変って忙しい天気でしたが、風が殆ど無く、まあまあの草花散策日和でした。

 

あいの森駐車場目前の2Kmほど手前を車で走っていると、突然、「ガタッ」と音がして、ゴトゴトと、音がし出しました。何事だろうと思い、「ひょっとしてタイヤのパンクかな」などと思いながら、あいの森駐車場に到着して、タイヤを見てみると、駆動輪の右手前輪から煙が出て、パンクしていました。

スワ大変!今まで見た事の無かった取扱説明書を引っ張り出し、スペアタイヤの位置・ジャッキの位置を確認して、説明書首っ引きで、やっとのことでスペアタイヤに交換しました。交換所要時間約20分、折角早く着いた(7時半到着)のに、時間は取られるわ、出費は嵩むはで、大変な滑り出しでした。

他に何か良くない事があるかもしれないと、オズオズと、何時もの時計回りコースを辿る事としました。

あいの森駐車場辺りから、妙にアカヒダボタンの新鮮な花が多く、ヒメレンゲの花付きも悪い...

ひょっとして、ここも、ご他聞に洩れず、季節の進行が遅いのかな、と思い、ラショウモンカズラの様子を見てみると、例年は終わりかけの花が多数あるのに、今年は、蕾すら見当たりませんでした。

 

そんなこんなで、ヤマブキソウは、3輪開花しかけているだけで大群生は見られず、ルイヨウボタンは、蕾のオンパレード。

それに対し、季節の進行が遅かったのを幸いとして、例年は、終わりかけている、イワザクラが丁度見ごろで、満開でした。

エイザンスミレは、花の色が違う個体が2種見られ、ウスバサイシンは、綺麗に開花していました。キバナイカリソウは、5株ほど開花し、ハルトラノオは、2株開花しており、エンレイソウも一輪咲いていました。

ツクバネソウは、2輪開花していましたが、フデリンドウは一輪しか確認できませんでした。

 

そうそう、一番沢山咲いていた花の事を忘れていました。ニリンソウは、8合目以上で多数開花していました。

イワザクラ

 

イワザクラ

 

イワザクラ

 

イワザクラ

 

イワザクラ

 

イワザクラ

 

アカビダボタン(葉っぱの模様が面白い)

 

アカビダボタン

 

アカビダボタン

 

アカビダボタン

 

ウスバサイシン

 

ウスバサイシン

 

ウスバサイシン

 

ウスバサイシン

 

エンレイソウが一株

 

エンレイソウ

 

エイザンスミレ

 

エイザンスミレ

 

エイザンスミレの蕾

 

オオマムシグサ?が一株

 

カタクリ

 

カタクリ

 

カタクリ

 

カタクリ

 

キバナイカリソウ

 

キバナイカリソウ

 

キバナイカリソウ

 

キバナイカリソウ

 

キランソウ

 

コクサギの雄花

 

シャク

 

シャク

 

シャク

 

シロモジの雄花

 

ツクバネソウ

 

ツクバネソウ

 

ナツトウダイ

 

ナツトウダイ

 

タチキランソウ?

 

ニシキゴロモ

 

ニリンソウ

 

ニリンソウ

 

ニリンソウ

 

ニリンソウ

 

ニリンソウ

 

ニリンソウ

 

ニリンソウ

 

ハルトラノオ

 

ヒトリシズカ、多数開花

 

ヒトリシズカ

 

ヒメレンゲ

 

ヒメレンゲ

 

多分、フウロケマン

 

フデリンドウが一輪開花

 

ミカワチャルメルソウ

 

緑色のミカワチャルメルソウ

 

ヘビイチゴ

 

ミツバウツギの蕾

 

ミツバツチグリ

 

ミヤマカタバミ

 

ヤマブキソウ

 

ヤマブキソウ

 

ヤマブキソウ

 

ヤマブキソウ

 

ミヤマセントウソウ

 

ユキザサの蕾

 

ラショウモンカズラの葉っぱ

 

ルイヨウボタンの蕾

 

 

岐阜県御嵩町みたけの森10/04/30

パンクの修理に行く前に、ギンランの探索、キンランの様子見、と言う事で、立ち寄ってみました。

 

ギンランは、ここ、3年に渡って探しているのですが、今年も見当たりませんでした。

キンランは、まだ蕾ながら、10株ほど蕾を付けていました。

あちこちでホタルカズラが咲いていましたが、パソコンに取り込んで見ると、綺麗な花は皆無で、アップを控えました。

イモカタバミ

 

イモカタバミ

 

キンランの蕾

 

キンランの蕾

 

キンランの蕾

 

キンランの蕾

 

コウゾリナ

 

ヒメハギ、多数開花

 

 

愛知県豊田市旧稲武町漆瀬付近10/05/01

ミツバウツギ・ヤマハタザオの開花、そして、満開のヒロハコンロンソウを期待して訪れました。

 

ミツバウツギは、蕾のままでしたが、ヤマハタザオは、3株ほど開花していました。

ヒロハコンロンソウは、ほぼ満開で、ツルカノコソウも満開でした。

ツルカノコソウ

 

ツルカノコソウ

 

ヒロハコンロンソウ

 

ヒロハコンロンソウ

 

ヒロハコンロンソウ

 

ミツバウツギは、まだ蕾

 

ヤマハタザオ

 

ヤマハタザオ

 

 

愛知県設楽町面の木峠10/05/01

タチキランソウ(面の木峠10/05/01)

 

 

 

愛知県・長野県県境茶臼山山麓10/05/01

タチカメバソウ(茶臼山10/05/01)

 

 

 

愛知県豊田市足助エビネの森10/05/01

ユキモチソウ・クロフウロの開花を期待して訪れました。前週に引き続いての訪問です。

 

最後の砦、と期待したユキモチソウの蕾は、開花して見ると、オオマムシグサのようでした。ガッカリしていると、エビネの森の主人が、「隣接地に一輪だけ開花している」と、教えて下さいました。

クロフウロは、見当たりませんでした。「ひょっとして、雑草と間違えて駆除してしまったのかもね」との話。

 

エビネが30株ほど開花し、バイカカラマツソウが開花していました。

ハランも5輪ほど開花していました。ハランは、とても見付けにくい花なので、教えて貰わないと判りません。前週以前から咲いていたかもね。

カヤランは、大多数が、もう落花してしまいました。一週間の命でしたね。

エビネ

 

エビネ

 

エビネ

 

エビネ

 

エビネ

 

エビネ

 

キエビネも多数開花

 

アカバナサンザシ

 

ユキモチソウと思ったのは、オオマムシグサだった

 

オオマムシグサの花序の付属物

 

バイカカラマツソウ

 

バイカカラマツソウ

 

シナガワハギ

 

ハラン

 

ヤマシャクヤクが、新規に開花

 

ヤマシャクヤク

 

ユキモチソウ(エビネの森隣接地)

 

ユキモチソウ(エビネの森隣接地)