岐阜県多治見市古虎渓駅構内のカラスノゴマ07/09/08 高蔵寺方面に出掛けるついでに、我が家の最寄り駅、JR東海中央線の古虎渓駅(無人駅)、に寄ってみました。 構内駐車場のカラスノゴマは、20株中、10株ほど開花していました。 |
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愛知県春日井市高蔵寺付近庄内川河川敷07/09/08 マルバルコウ、マメアサガオ、ホシアサガオ、アレチウリ、アメリカキンゴジカを見に、訪れました。 マルバルコウは、入り口の新繁田川土手に、10輪ほど開花していました。本格的な開花はこれからです。 マメアサガオは、新繁田川土手や庄内川河川敷で開花していましたが、アメリカアサガオの勢いに負けてしまって、全部で、20輪ほどしか咲いていませんでした。 ホシアサガオは、庄内川河川敷で、これも、アメリカアサガオに駆逐されたのか、10輪ほどが開花していただけでした。 アレチウリは咲き出したばかりで、雄花は多数開花していましたが、雌花は3花序しか開花していませんでした。 アメリカキンゴジカは、早朝(8時半)に、存在を確認し、午後から再度訪問して開花を見ようと思ったのに、嬉しい誤算で、8時半に既に10輪ほど開花しており、次の場所に移動する10時少し前には、花が閉じかけていました。 ゴジカ(午時花)の名前のように、午後の何時かの時点で全開するものと信じて、昨年はそのように行動したのに、実は、午前中のスベリヒユ開花時刻に開花していたようです。どうなっているのでしょうね? (その後の調べで、アメリカキンゴジカは、盛夏には8時頃開花し10時に閉じ、日差しが弱くなってくる時期には開花が遅くなる(昨年見たのは10月初旬)、との事でした)
新繁田川土手の新設のマンション脇に駐車し、ひょっとして、クコの花が咲いているかなと思って見てみると、2輪開花していました。 新繁田川の川べりでは、ボツボツ、アイノコセンダングサが開花しだしており、中洲では、ヨウシュハッカが満開になっていました。
庄内川河川敷では、アメリカアサガオ・オオブタクサが大繁茂し、クズ・スベリヒユ・ママコノシリヌグイ・ボントクタデが多数開花していました。 シャクチリソバは、まだ花穂も立っていませんでした。 昨年、10月終わりに、市民菜園で、サツマイモの花を見たので、これも探してみましたが、見当たりませんでした。シャクチリソバを見に来る時に、ついでに、探してみるつもりです。 |
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ゴキヅルの花・実、ミズカンナの花を求めて行ってきました。
昨年、時期外れの10月末に行ったため、ゴキヅルは、花も実も終わっていました。 今回は、一ヵ月半以上前に訪れたので、当然のことながら、花も実もありましたが、実は弾けた物が殆ど無く、手で無理矢理捻って、実の中の種を出してみました。3個ほど捻って見たところ、うち2つは上側に種が残り、一つは下に種がくっ付いて落果してしまいました。自然状態では、おそらく下側に種が付いて落ちるんでしょうね。 ゴキヅルの花は、雌雄同株ということで、肉眼では判別できないので、適当に何枚か撮影したのですが、撮影できたのは全て雄花だったようです。本を紐解いてみると、花序の上部に雄花が総状に付き、基部に雌花が一つ付く、と言う事でした。適当に撮影しても雌花が写らなかったのはこのせいですね。
ミズカンナの花は、想像以上に貧弱で、前年に見た10月末の状態と殆ど変わりませんでした。
オオアカウキゴケが大繁茂し、水面が見えなくなっている「ガマ池」の畔では、アマゾンチドメグサが、早くも花を付けていました。 その畔で、ヒレタゴボウより花が小さく(8mm程度)で、チョウジタデより大きな5枚花弁の花、そうです、ミズキンバイのようなものを見つけ、嬉しくなりました。しかし、花弁の先端が凹んでおらず、パソコンに取り込んで詳しく見ると、花の造りがチョウジタデそのものでした。ちょっとガッカリ! (その後の調べで、ウスゲチョウジタデという花があり、5弁花が多く、直径8mm程度で、花盤に毛が生えているのが特徴らしいのですが、写真からは毛があるかどうか、確認に至りませんでした) |
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愛知県春日井市玉野町07/09/08 クサネム、オギノツメを期待して訪れて見ました。 クサネムは、花期を終え、果実期に入っていました。オギノツメは5株ほど花を付けていました。 今日のここでの収穫は、ナヨクサフジです。 庄内川河川敷のものは絶えてしまいましたが、昨年整備された水路の柵に絡まっていました。 |
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愛知県春日井市宮滝大池周辺07/09/08 サワトウガラシ、キクモを期待して訪れて見ました。 昨年の休耕田は今年も休耕されており、相変わらずイボクサ・コナギが群生していますが花はありません。 そんな中、サワトウガラシが5輪、キクモが4輪開花していました。勿論、アメリカアゼナ・ヒレタゴボウは多数開花していました。 一番奥のビオトープに足を伸ばしてみたところ、アカバナが一株開花し、果実期を迎えたクサネムが多数あり、一輪だけ花が残っていました。 |
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今日9月9日は前日と打って変わって、一日中曇天で、時々日は差すものの、今にも雨が降ってきそうな空模様で、傘持参の散策となりました。 今日の最後の訪問地では、晴れていたので、たまたま傘を持参せずに散策したところ、急に曇ってきて、雨がばらつき、すぐ止んだから良かったものの、ちょっと焦りました。 長野県根羽村茶臼山07/09/09 |
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愛知県豊田市・設楽町面の木峠07/09/09 |
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岐阜県中津川市根ノ上高原07/09/09 ミカワシオガマ・イワショウブ・ヒメシロネ・ムカゴニンジンを見に訪れました。
訪れて驚いたのは、駐車場から湿地に至る道の脇に幾棟かあったバンガロウが全て撤去されていた事でした。 この時期、キャンプの人たちが何人か居て、道が結構混雑するのですが、今日は人っ子一人おらずオカシイナ、と思ったのはこの性だったようです。
ミカワシオガマは20株ほど開花し、イワショウブも20輪ほど開花していました。 ヒメシロネは、50株ほど開花していましたが、花弁に紫色の斑点のあるものと、斑点のないものの2種がありました。 ムカゴニンジンは10株ほど固まって繁茂していました。
キツリフネ群生地に行ってみましたが、例年と比べて花が少ないように思えました。それでも、100輪は開花していたように思います。 ずっと以前にシデシャジンを見つけた場所に行ってみようとしたのですが、到着時にあれほど晴れていた空が急に曇り、雨が降り出してきましたので、傘を持参しなかった事を悔やみながら、スゴスゴと引き揚げました。 |
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