愛知県豊田市足助エビネの森07/05/05 ハランが開花した、とのメールを頂き、訪れました。 実は、今日、5月5日は、私のエビネの森の第一回訪問の記念日に当り、この日に訪れようとしていたので、偶然とはいえ幸運でした。 ここを、昨年は9回訪問し、今年も、今日までに、8回訪問しています。本当にお世話になりっ放しです。
初花のハランは、想像通りの目立たない花で、6輪ほど、地面から直接顔を出す形で、咲いていました。 今年になって何度も追っかけで見てきた、地上にある蕾は、まだ開花せず、開花寸前の感じでした。
エビネが多数、おそらく、200株以上開花し、特に、キエビネは相当多数、開花していました。 エビネにサルメンエビネ、ニオイエビネなる別名称のものがあるので、探してみると、サルメンエビネは一株見つけることが出来ました。後から聞いてみると、全部で3株ほどあるそうです。 匂いを頼りにニオイエビネを探してみようとし、匂いを嗅いで見ると、私がニオイエビネだと思っている、ピンク色以外のエビネも、キエビネを除き、全て、甘ったるい強い芳香があり、何がなにやら、分けが判らなくなってしまいました。 聞けば、早朝は、エビネの匂いがキツイ、との事。そう言えば、何時もは訪れるのは午後からで、早朝9時前の訪問は初めてのことでした。
前庭に植えてあった、クロフウロが開花していましたが、園芸種なのでしょうか?
またまた、今年も、手当たり次第にエビネ類の写真を載せます。 |
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愛知県豊田市香嵐渓07/05/05 |
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愛知県豊田市宗源寺07/05/05 エビネの森の女主人に、「宗源寺のシラネアオイは、葉っぱがとても茂っていて、花が付く感じだった」と、先週聞いたのを思い出して、行って見ることにしました。そう言えば、昨年も、同じ5月5日に、エビネの森の後で、訪れた事を思い出しました。
宗源寺に行って見ると、去年同様、標高が高いせいか、エビネは、4,5株しか咲いておらず、シラネアオイは、葉っぱすらも見当たりませんでした。ただ、昨年は蕾だったシラユキゲシが終盤ながら咲いており、クリンソウ・シロバナエンレイソウ・ニリンソウ・ヒロハコンロンソウも、少しですが咲いていました。
「あのう、シラネアオイがあるって、エビネの森の人に聞いたのですが、ありますか?」 道路際で、作業をされていた、住職夫妻に恐る恐る尋ねると、「咲いていますよ」との返事。 「シラユキゲシは咲いていたんですが、シラネアオイは見当たりませんでした。どこに咲いているか教えて頂だけませんか?」という事で、案内して頂きました。 案内されて所は、シラユキゲシの場所で、「これはシラユキゲシですね?」と、尋ねたところ、 勘違いだったそうです。以前にはシラネアオイがあったそうですが、花が咲いた事も無く、今は全く無くなってしまった、との事でした。
もっと驚いた事に、宗源寺の住職と、エビネの森の女主人とは、姪と叔母の関係だとか... 知らぬ事とは知りながら、ちょっと、驚きました。
宗源寺の前庭辺りを眺めていると、緑化センタで、花弁が散ってしまっいた、ワールドストロベリ・ビバローサが多数開花していました。ここでの成果は、これで十分でした。 |
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