愛知県瀬戸市定光寺町のキクザキイチゲ06/03/05

今日は、予想外の晴れで、気温も高かったので、昼から出かけてみました。

定光寺町「野草の宝庫」のキクザキイチゲは行ってみると、花びらを閉じたままでした。

ガッカリしながら、例によって、息を吹きかけてみると、見事に開花しました。これを開花した、って言って良いでしょうかね。セリバオウレンは相変わらず、満開でした。

気をよくして、ついでに、春日井市玉野町のジロボウエンゴサク・ヒメウズを見てみたのですが、両者共に、草は良く茂っているものの、花の蕾も付いていませんでした。

私が良く訪れている玉野町の用水路付近は、現在、用水路改良工事の最中で、掘り返されており、早春に見られるはずのケキツネノボタンなど全く見られませんでした。

キクザキイチゲ

 

キクザキイチゲ

 

岐阜県笠原町潮見の森薬草園のセツブンソウ06/03/07

2輪だけあるセツブンソウは、全開ではありませんが、ほぼ全開になってきました。

花の直径は10mm程度で、他で見るセツブンソウの半分くらいの大きさです。栄養状態が悪いのでしょうかね。

セツブンソウ

 

セツブンソウ

 

愛知県瀬戸市上半田川上流部06/03/09

ネットの友人の情報で、トウノウネコノメが咲いたとの話を聞き、訪れてみました。

実は、3月7日に潮見の森のセツブンソウを見に行った後にも行ったのですが、その時は、折角の友人の情報を印刷せずに行った為、散々探し回ったのにも拘らず、見つけられなかったのです。

 

トウノウネコノメは、初めての遭遇で、思いのほか花が小さかったのですが、水辺に多数咲いており、蕾も多数ありました。

少し奥に入るとネコノメソウの大群落(直径1.5m位の円形の群落)があり、別の場所にはワサビもありました。

トウノウネコノメの近くにはヤマネコノメソウが2株あり、キバナハナネコノメの葉っぱらしきものもありました。

 

この場所の少し下流部にはヨゴレネコノメのようなものの蕾もあり(3月7日に確認)、ネコノメソウ類が多数見られ、なかなか野趣に富んだ素晴らしい場所のようです。

ここは、自宅から車で20分くらいの距離で、近いうちに何度か訪れるつもりです。

辺りにケンポナシの落果した実が多数

 

トウノウネコノメ

トウノウネコノメ

 

トウノウネコノメ

トウノウネコノメ

 

トウノウネコノメ

トウノウネコノメ

 

ネコノメソウ

ヤマネコノメソウ

 

ワサビの蕾

 

三重県藤原町藤原岳山麓06/03/11

イヌノフグリ(藤原岳06/03/11)

 

 

 

滋賀県伊吹町伊吹野06/03/11

いくら何でも、雪も消えたに違いないと思い、藤原山麓訪問のついでに訪れてみました。

セツブンソウ・スハマソウ群生地には、まだ雪が残っており、やっとセツブンソウだけが咲いた、って言う状況でした。

アズマイチゲ群生地も、まだ雪の下で、周辺で10株ほど蕾をつけていました。

今にも開花しそうな個体があったので、息を吹きかけ無理矢理開花させて撮影しました。

群生地付近のオバサンの話では、アズマイチゲは、あと10日くらいで、多数開花するでしょう、との事でした。

セツブンソウ

 

セツブンソウ

無理矢理開花させた、アズマイチゲ

 

アズマイチゲの蕾

 

岐阜県川島町内藤記念くすり博物館06/03/11

前回訪れた1月27日から、大分変わっただろうと思い、自宅への帰路の途中で、訪れて見ました。

しかし、時刻が15時半過ぎになってしまったので、折角咲いていたオキナグサは閉じかけていました。

もう少し早い時間に訪れると良いのですが、どこかに行ったついでに寄ると、こんな時間になってしまいますね。

閉園時刻が16時なので、ギリギリセーフでしたが、花はアウトに近かったです。

温室では、カカオの実がまだ元気で、ミッキーマウスツリーに花と実が付いていました。

閉じかけのオキナグサ

 

閉じかけのオキナグサ

キクバオウレン

 

シデコブシ

ダンコウバイ

 

トサミズキ

ヒュウガミズキ、おっと、指入り

 

ミッキーマウスツリー(温室)

ミッキーマウスツリーの実(温室)