愛知県春日井市廻間町宮滝大池周辺04/09/13 久しぶりに、宮滝大池周辺の田んぼに行ってみました。 面ノ木ビジタセンタで見たムラサキアオゲイトウとの再会、キクモの花、サワトウガラシの花、コナギの花、 そしてひょっとしたら、ミズトンボの花に出会えるかと思って、行きました。 期待は全て外れました。 ムラサキアオゲイトウ、ミズトンボは別として、もう少し時期が遅いのかも知れません。
それはそうと、アメリカアゼナ(?)を撮影しようと、シャッタボタンを押した所、何度押してもウンともスンとも言わず、ダンマリになり、電源オフにしても、全くオフにならない状態になり、アセリました。 ひょっとしてカメラが壊れてしまったのかな?お金は無いし、もう草花散策は終りかな? と、悲壮な覚悟になり、念のためバッテリを外して再度バッテリを挿入したら、何とか直りました。 非常に心臓に悪かったです。ピントが不鮮明で、どの位置がジャスピンか判らない様な被写体にカメラを向けると、自動ピント機構が入りっぱなしになり、内蔵ソフトが永久ループに入ってしまい、こんな事が起こったようです。クワバラ、クワバラ! |
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愛知県春日井市春日井グリンピア04/09/13 引き続き、久しぶりのグリンピア、と思った途端、月曜日は定休日だった事を思い出しました。 しかし、この機会を逃すといつ再訪できるのか不明なので、秘密の入り方で、こっそり侵入する事にしました。 ナガバノコウヤボウキ、ナンバンギセル、ゴンズイの状況が見たかったからです。 ナガバノコウヤボウキ、ナンバンギセルは訪れる時期が遅すぎたようで、花は殆ど終わっていました。 コンズイの果実は丁度いい時期のようです。 浜名湖花博訪問時(8月30日)に「やすらぎ橋」の欄干に絡んでいた、ナツユキカズラがまだ咲いていることを 期待して訪れましたら、期待通り、満開でした。 こっそり侵入したお陰で、あちこち見ずに、コソコソと「誰にも会いませんように」と思いながら、早めに退散しました。 |
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愛知県春日井市高蔵寺付近庄内川河川敷04/09/16 クコの花の撮影し直し、シャクチリソバ・マメアサガオ・ホシアサガオの様子を見に訪れました。 クコの花は咲き残っており、むしろこの前より花の数が増えたみたいですが、藪蚊はもっと増えて、 撮影時、一杯刺されてしまいました。 シャクチリソバは開花し出しました。マメアサガオも白とピンクの2種、ホシアサガオも咲いています。 ヤナギタデ(ホンタデ)も大繁茂し花をつけています。所々にボントクタデもあります。 ボントクタデの花は、花弁の縁の辺りがピンクがかっていますが、ヤナギタデの花は白一色のようです。 コマツヨイグサの萎れた花の先に別の花が咲いているように見えたので、撮影して拡大してみると、 萎れた花弁と残った雌しべでした。 春先に一杯咲いていたハルシャギクは、まだ、ぽつぽつと見られます。 アキノノゲシがあちこちで咲き出しています。もう秋本番です。
話は違いますが、私の草花撮影用のデジカメの不具合に悩んでいます。 今日は、藪蚊に囲まれながらクコの花を撮影しようとシャッタボタンを押した所、連写になってしまい、 電源をオフにするまで連写モードになってしまいました。その後、シャッタにちょっと触っただけでも、 スイバル機構でレンズを回転しても連写モードになってしまい、クコの花が美味く撮影できたかどうか心配でした。 何とかクコの花は撮影でき、電源を入れっぱなしにしておくと「連写モード」にならないようなので、 そのまま使用しましたが、一時はどうなる事かと、本当に困りました。 9月13日の「ピント不明瞭なものを見せると制御ソフトウエアがデッドロックループに入るらしい」件の発生 や、今回の件など、本当にお釈迦になってしまう予告かも知れません。 お釈迦になったら、草花ウオッチングを止めないといけません。そんな日が近いかも... |
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愛知県春日井市玉野町04/09/16 イヌコウジュの開花を期待して訪れました。イヌコウジュは咲き出していました。 マルバルコウも、新繁田川の土手のものは草刈で全滅していましたが、ここのものは元気です。 あまり期待していなかったんですが、それでも、と思ってみて回ると、コナギ・シロネ・クサネムの花に 会えました。 イヌコウジュとヒメジソの区別として、イヌコウジュは上顎片が尖り、葉っぱの鋸歯が目立たないと言う事ですが、ここのものはまさにイヌコウジュのようです。 |
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愛知県足助町香嵐渓04/09/18 |
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愛知県稲武町月ヶ平付近04/09/18 香嵐渓を出て、所用にて故郷の岩村町に向かう途中、あまりにも良いお天気だったので、 兼ねてから一度訪れたいと思っていた、月ヶ平付近のオオキツネノカミソリ自生地に行ってみる事にしました。 オオキツネノカミソリがあるくらいだから他に何か面白いものがあるかもしれないとの期待の下に訪れてみました。 足助町でピーカンだった天気は稲武町に近づくと次第に曇り空に変わっていき、オオキツネノカミソリ自生地 入り口の駐車場に来た時には小雨が振り出し、辺りもほの暗くなってきました。 万が一の為、熊よけ用の鈴をザックから吊るし、人っ子一人いない林の中に入っていきました。
草花の結論を言うと、特にこれといって変わったものは見つかりませんでした。 オオキツネノカミソリの自生地は有刺鉄線で囲われており、中にオオキツネノカミソリの実になったものが 幾つか立っており、ヤマトリカブトが3株ほどありました。有刺鉄線で囲まれた場所を一巡りしてみたんですが、 真っ赤になったツチアケビ一株、直径20cmほどある白いキノコが固まって10数株ありました。 自生地までは、途中沢伝いの道を行くのですが、道の途中には、オタカラコウ・モミジガサが多数開花し、 アケボノソウも2,3株ありました。 帰路は、車道を使いました。その車道は、道路が雨でえぐられた為途中で通行止めになっていますが、 県道から月ヶ平に至る林道に接続する未舗装の道です。 帰路では、黒々としたフシグロ2株、開花したサラシナショウマ1株に遭遇しました。 |
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アケボノソウ
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オオキツネノカミソリの果実
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ツチアケビ
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