面の木峠21/06/08 ハクウンボク・ヒメツキミソウ・サルナシ・エビガライチゴ・ミゾホオズキ・フウリンウメモドキ・ツリバナ・ツタウルシ雄花・ケカマツカ・ミズキ・ハンショウヅル・ツルアジサイ・ニシキウツギ・バイカウツギ、の開花、オオバアサガラ・ウリノキ・タンナサワフタギ・バイケイソウ・クモキリソウの成長、アオテンマ・ツチアケビの芽生え、などを期待して訪れました。5月21日以来、半月ぶりの訪問です。
県道稲武側道路脇では、オオバアサガラが開花寸前の蕾を付けていて、次週にも咲きだしそうに思えました。エビガライチゴは、一見、花期を終えたように見えましたが、実は、まだ蕾でした。ウリノキは蕾を付け出していました。ミゾホオズキの様子を見ようと、県道脇の小川中州に行って見ると、中州は破壊&除去されてしまい、ミゾホオズキ1輪の開花確認に終わりました。中州にあった、クサレダマなどは完全に除去されていました。 サルナシは、毎年早く開花する雄株で数輪が咲きだしていましたが、雌株を含め、それ以外の株では、まだ蕾でした。ミズキが開花していましたが、高所の開花で撮影をパスしました。ヤブデマリが満開となっていましたが、ツルアジサイ・ニシキウツギは、まだ蕾でした。
面の木園地では、ケカマツカが満開&終盤となっており、タンナサワフタギの蕾が、少し膨らんで来ました。バイケイソウの様子を見てみると、数株が、50cm程の花穂を立てていました。今月中に開花するのかもね。
面の木ピットでは、ヒメツキミソウが数株数輪咲きだし、見頃でした。
面の木ビジタセンタ(面の木ピットと、道路を挟んだ反対側の駐車場)脇では、ハクウンボクが開花し、ほぼ満開で見頃でした。マユミも咲きだしていましたが、小花の接写に失敗してしまいました。
県道津具側道路脇では、ミズキ・ヤブデマリが、満開&終盤で、ハンショウヅルが1蔓数輪、咲き始めていました。バイカウツギは、まだ蕾でした。
木地屋敷跡では、ツリバナが開花し、見頃でしたが、ツタウルシ雄花は終盤でした。花穂を立てたクモキリソウが3株程見つかり、ツルアジサイが蕾を付けていましたが、アオテンマ(オニノヤガラ)・ツチアケビ・ウメガサソウ・イチヤクソウは、見当たりませんでした。フウリンウメモドキは、雌花雄花共蕾で、クリンソウが咲き残っていました。ササバギンランは、数株ありましたが、予想通り、葉っぱのみで、開花した痕跡も見付けられませんでした。 |
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