面の木峠20/07/02

バイケイソウ・ミヤマナミキ・キバナノヤマオダマキ・トチバニンジン・シオデ・ミヤマホウソ・イワガラミの開花、クサレダマ・アカバナの成長、アオテンマの芽生え、などを期待して訪れました。6月24日に引き続いての訪問です。

 

県道稲武側道路脇で、クサレダマ・アカバナの様子を見ようとすると、丁度その場所が工事中で、掘り返している最中でした。花がどうなったか心配です。

 

面の木園地では、バイケイソウが、今年は虫にやられることなく、多数花穂を立て、数株が開花し、この所、暫く、「追っかけ」ていた株が全開していました。キバナノヤマオダマキが3輪程開花していましたが、シオデは、どうした訳か、無くなっていました。ミヤマナミキは、極小ながら、蕾を付け出したところでした。トチバニンジンは、絶えてしまったのか、草体すら見当たりませんでした。クモキリソウが1株開花していましたが、株の上に、伐採され放置された枯れ木が覆いかぶさり、除けようとしてもビクともせず、そのまま撮影しました。

 

県道津具側道路脇では、ミヤマホウソは、まだ蕾でした。

 

木地屋敷跡では、イワガラミは開花寸前の蕾になっていました。駐車場所に到着すると、先客あり。丁度12時だった為、何時ものコンビニおにぎりで昼食を済ませた後、その先客と、情報交換。

聞けば、ツチアケビの開花を期待して訪れた、と仰る。6月24日に私が訪れた際、ツチアケビの先端が切断されていた事、今年は、アオテンマが見つからない事など話すと、ツチアケビは、今年、私が見に行っていない場所にもある、と仰る。

見に行ってみると、言葉通り、2株が、開花寸前の蕾を付けていました。少し安堵しました。

クモキリソウは、無事に全開状態になっており、残留に、ホッとしました。

イワガラミの蕾(木地屋敷跡)P

 

イワガラミの蕾。左と同蔓(木地屋敷跡)P

 

キバナノヤマオダマキが3輪開花(面の木園地)P

 

キバナノヤマオダマキ(面の木園地)P

 

クモキリソウ(木地屋敷跡)P

 

クモキリソウ(木地屋敷跡)P

 

クモキリソウ(面の木園地)P

 

ツチアケビの蕾(木地屋敷跡)P

 

バイケイソウ(面の木園地)P

 

バイケイソウ。左の株の花(面の木園地)P

 

バイケイソウ。上の株の小花(面の木園地)P

 

バイケイソウ。左上の株の小花(面の木園地)P

 

バイケイソウ。上と同株の小花(面の木園地)

 

バイケイソウ。上と同株の小花(面の木園地)P

 

バイケイソウ(面の木園地)P

 

バイケイソウ。左と同株(面の木園地)P

 

バイケイソウ。上の株の開花部(面の木園地)P

 

バイケイソウ。左上の株の小花(面の木園地)P

 

バイケイソウ(面の木園地)P

 

バイケイソウ。同左(面の木園地)P

 

ミヤマナミキの極小の蕾(面の木園地)P

 

ミヤマホウソの蕾(県道津具側道路脇)P