面の木峠20/05/21 エビガライチゴ・ミゾホオズキ・コテングクワガタ・ケカマツカ・ヤブウツギ・ユキザサ・クワガタソウ・マイヅルソウ・ナンキンナナカマド・センボンヤリ・ヒロハコンロンソウ・ギンラン・ズミ・ササバギンラン・レンゲツツジ・ベニドウダン・オトコヨウゾメの開花、ウリノキ・ハクウンボクの成長、などを期待して訪れました。5月12日に引き続いての訪問です。
県道稲武側道路脇では、ウリノキが蕾を付け出し、ヒメレンゲが咲きだしていましたが、エビガライチゴは芽吹いたばかりなのか蕾が見当たらず、ミゾホオズキも蕾が見当たりませんでした。
面の木園地&駐車場では、コテングクワガタが咲きだしていましたが、ケカマツカは蕾のままでした。タンナサワフタギ・ヤブウツギが、蕾を付け出していました。
天狗棚展望台散策路では、ユキザサが2株咲きだしていましたが、クワガタソウは、12時、日陰で気温が低い為か、閉じた花や蕾ばかりでした。それでも、開花寸前の蕾1輪を見つけ、息で強制開花させ、撮影してきました。ギンランが1株開花しており、開花したてで綺麗でした。クルマムグラが咲きだしていましたが、コケイランは、見当たりませんでした。
天狗棚展望台付近では、マイヅルソウが数株咲きだし、ツクバネソウ1株が咲き残っていました。
天狗棚展望台では、マイヅルソウが2株程開花していましたが、ナンキンナナカマドはまだ蕾で、センボンヤリは、まだ花穂を立てるに至っていませんでした。
県道津具側道路脇では、ハンショウヅルの蕾が少し大きくなってきたように感じましたが、ヒロハコンロンソウは、増水で落ち葉に埋もれてしまい、花どころではありませんでした。
木地屋敷跡では、レンゲツツジが咲きだし、クリンソウが数株開花し、ツチアケビが芽生えて来ました。クルマムグラ・キクムグラ?が多数開花し、見頃となっていました。 ササバギンランは、3株程見つかりましたが、蕾は見当たりませんでした。ギンランは、花を1輪付けた小株が1株、開花していました。
面の木第3園地では、ギンランが9株程咲き出し、蕾を付けたササバギンランも2株、見つかりました。
面の木ビジタセンタでは、黄花のレンゲツツジが咲きだし、ベニドウダンが見頃でした。ヤブウツギは、開花寸前の蕾となり、ハクウンボクも蕾を付けていましたが、オトコヨウゾメは、株の上部が伐採されており、花どころではありませんでした。今年は、明智の森を含め、オトコヨウゾメの受難の年のようです。 |
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