面の木峠20/04/25 イワセントウソウ・ヤマウツボ・メギの開花、マイヅルソウの芽生え、などを期待して訪れました。4月15日に引き続いての訪問です。
来て見て驚いたのは、降雪があり、深さ1cm程の残雪があった事です。 そう言えば、寒気が来ていて、標高の高いところでは雪が降るかもしれない、と、天気予報で言っていた事を思い出しました。
沢登りコース登り口では、イワセントウソウは、雪に覆われていましたが、ひょっとして開花しているのかも、と、思い、掘り返してみましたが、まだ花穂も見当たらず、2週間前と変化が無いように見えました。
天狗棚展望台散策路では、ヤマウツボの場所に行くと、大きく生育しているだろう、との予想が外れ、花が全く見当たりませんでした。諦め切れず、前週、数株の花芽が芽生えていた場所の雪を取り除いてみると、成長が停まったかのような株、1株が見つかりました。通行人に踏みつけられて無くなってしまったのかもね。 残雪で埋もれている事を危惧して、マイヅルソウの探索には行かず、引き返しました。 面の木園地側の、南側斜面には雪は無く、フイリフモトスミレが数株開花し、ツルシキミ雄花も咲きだしていました。小鳥の声がブナ林に響き、撮影してみると、ゴジュウカラでした。シジュウカラも居て、併せて撮影してきました。
木地屋敷跡では、メギは蕾のままで、サクラ(多分、染井吉野)が咲きだしていました。
もともとの予定では、この後、茶臼山山麓に向かうつもりでしたが、残雪で花が埋もれている事を危惧し、訪問を、後回しにする事、としました。 |
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