面の木峠19/09/10 コウシンヤマハッカ・コフウロ・カワチブシ・オタカラコウ・アケボノソウ・ウメバチソウ・イヌショウマ・テンニンソウの開花、満開のサワギキョウ、サラシナショウマ・センブリの蕾、ツチアケビの実、フウリンウメモドキの色付いた実、などを期待して訪れました。8月17日以来、3週間ぶりの訪問です。
面の木ビジタセンタでは、コウシンヤマハッカは、消滅したかに思われましたが、良く探してみると、それらしき小さな株(花も蕾もなし)が1株、見つかりました。センブリの蕾が2株程見つかり、ツルシキミの実が、色付き始めていました。
木地屋敷跡では、 コフウロは、数輪見つかりましたが、時刻が15時を回り、辺りが薄暗くなってきて、花も閉じ気味でした。 カワチブシは、数株が開花し、見頃でしたが、以前と比べると、株数が激減した感じでした。 オタカラコウは、10数株が開花していましたが、花は終盤でした。 アケボノソウは、10株程ありましたが、全て蕾でした。アケボノソウに付いても株数が激減しており、フナシアケボノソウ風の、斑点が薄い花を付ける株が生き残って居るかどうか、少し、心配です。 ウメバチソウは、1輪が開花し出していました。 イヌショウマは、昨年同様、1株も見つからず、復活は叶いませんでした。 サワギキョウは、全開し、終盤でした。 センブリの蕾は見つかりましたが、サラシナショウマは、まだ花穂を付けていない模様で、見付けられませんでした。 フウリンウメモドキの実は、真っ赤になっていました。 ツチアケビの実は、1つが、生育していました。 ツリフネソウ・アカバナが数株開花しており、見頃でした。 フシグロセンノウが、1輪だけ、残留開花していました。
県道稲武側道路脇では、例年のごとく、テンニンソウが大繁茂し、内、数株が開花していました。 |
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