面の木峠19/07/30 ミヤマナミキ・シオデ・ヤマクワガタの開花、アオホオズキの復活開花、エビガライチゴの実、などを期待して訪れました。7月21日に引き続いての訪問です。 山麓の、月ヶ平遊歩道を散策中は、時折、強い日が射す、良いお天気だったのに、峠に登って来るに連れ、ド曇りになって来ました。
県道稲武側道路脇では、期待していたエビガライチゴの実が赤く実り、美味しそうだったので、食してみたところ、味は良かったのですが、果肉は薄く、殆どが種でした。
面の木園地では、ミヤマナミキ3株が花を付け、内2株2輪が見頃でした。シオデ雄株が開花寸前の蕾を付けていましたが、シオデ雌株は見つけられませんでした。ノブキの様子を見てみましたが、まだ花穂が立っていませんでした。
天狗棚展望台散策路では、オクモミジハグマが数株固まって蕾を付け、ヤマクワガタが3輪、ヤマトウバナが多数、開花していましたが、アオホオズキの復活は成りませんでした。散策していると、時刻は14時前だと言うのに、雲に覆われてきたのか、辺りが暗くなってきて、遠雷が聞こえだしました。雨や雷に遭うのが恐ろしくなり、急いで引き返しました。
「夏本番だが、不安定で、午後から、所々で、雷雨となる」、と言う、天気予報を思い出し、一目散に、帰路に着きました。 |
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