面の木峠19/06/26 ウリノキ・エビガライチゴ・サルナシ雌花・バイケイソウ・クモキリソウ・ウメガサソウ・ツチアケビの開花、オオバアサガラの残留開花、ミゾホオズキの多数開花、バイカウツギの綺麗な花、ミヤマナミキの蕾、などを期待して訪れました。6月17日に引き続いての訪問です。
県道稲武側道路脇では、オオバアサガラが終盤でした。花の命は短いですね。ウリノキは、数輪が開花していましたが、これは、と思う程の綺麗な花は見当たりませんでした。エビガライチゴも開花し出していましたが、感動する程ではありませんでした。サルナシ雌花は、殆どが開花寸前の蕾の中、1輪が開花していました。ミゾホオズキは、5輪ほどが咲きだし、日向での開花で、綺麗でした。鋸葉の数が多い、ミヤマガマズミらしき花が開花しており、調べてみると、オオミヤマガマズミのようでした。
面の木園地では、バイケイソウが多数あるものの、全ての株の葉っぱが虫食いで、花穂は見られませんでした。キバナノヤマオダマキを探してみましたが、見当たりませんでした。ミヤマナミキは、芽生えたばかりでした。
面の木駐車場では、ハイキンポウゲが残留開花しており、接写してきました。接写した蕊をよく見ると、前日、中津川市かやの木町で撮影した、バイカモと、そっくりでした。同じキンポウゲ属なので、当たり前なのかもね。
県道津具側道路脇では、バイカウツギが、ほぼ満開でしたが、どうした訳か、花が薄汚れたままでした。
木地屋敷跡では、ウメガサソウ1輪は、蕾のままでしたが、クモキリソウは、新たに見つかった1株を加え、3株が開花しており、丁度見頃でした。ツチアケビは、まだ開花には至っていませんでした。コアジサイが満開で、イワガラミ・ツルアジサイが蕾を付けていましたが、相変わらず、オニノヤガラ・イチヤクソウは、見当たりませんでした。 |
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