面の木峠19/05/30 オオバスノキ・ナンキンナナカマド・センボンヤリ・カマツカ・オトコヨウゾメ・ヤブウツギ・ハンショウヅル・ササバギンラン・ツタウルシ・ツリバナ、の開花、満開のクワガタソウ、ギンランの残留開花、オオバアサガラ・ウリノキ・エビガライチゴ・サルナシ・ハクウンボクの成長、クモキリソウ・イチヤクソウ・ウメガサソウの蕾、などを期待して訪れました。5月22日に引き続いての訪問です。
県道稲武側道路脇では、オオバアサガラの蕾が膨らみ、ウリノキ・サルナシ雄花の蕾が少し大きくなり、エビガライチゴが蕾を付け出していました。
天狗棚展望台散策路では、12時半現在、日蔭の為か、クワガタソウが10輪程の全開に留まっていました。13時の復路では、心なしか、全開数が増えていましたので、14時過ぎには多数の全開した花が見れるのかもしれません。思いがけず、1株のギンランに遭遇しました。今年はギンランの当たり年のようです。
天狗棚展望台&付近では、オオバスノキ・ナンキンナナカマドが開花し、マイヅルソウが満開&終盤(果実期)になっていましたが、センボンヤリは、葉っぱ状態のままでした(撮影なし)。
面の木園地では、カマツカが咲きだし、タンナサワフタギの蕾が膨らんできました。ヤブウツギ数株も開花していました。
面の木ビジタセンタでは、ハクウンボクの蕾の先端が白くなり出し、木地屋敷跡最上部のオトコヨウゾメ・ヤブウツギが開花していました。
県道津具側道路脇では、ハンショウヅルは、まだ蕾で、バイカウツギが蕾を付け出していました。
面の木第3園地では、ズミが満開になり、ササバギンランが2株花を付けていました。ササバギンランのうち1株の小花が開いていました。ギンランは、3株程が残留開花していおましたが、花が茶変し出していました。
木地屋敷跡では、ササバギンランが4株、花を付けていましたが、前週蕾だった株の花は終盤となり、別の3株は、花付きが悪い上に、花を閉じていました。ギンランが新規に3株見つかりましたが、クモキリソウ・ウメガサソウは見つからず、イチヤクソウの花穂も見当たりませんでした。ツリバナが1株、ヤブデマリが1株3花序、各々開花し、見頃でした。ツタウルシの雄株大株が咲きだし、見頃でした。クリンソウが20株程開花し、まるで、ここでの主役のようでした。 |
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