面の木峠18/09/06 ヤマジノホトトギス・コフウロ・イヌショウマ・カワチブシ・サラシナショウマ・オクモミジハグマ・赤花ゲンノショウコ・アケボノソウ・ウメバチソウの開花、満開のテンニンソウ・オタカラコウ、などを期待して訪れました。8月22日に引き続いての訪問です。
県道稲武側道路脇では、満開を期待していたテンニンソウ50株以上が、全て蕾でした。8月22日時点で、一穂が開花し出していたのは、一体なんだったんでしょうね。 今年成り年の、サルナシの実に触ってみましたが、まだ固く、撮影をパスしました。
天狗棚展望台散策路では、ヤマジノホトトギスが3輪咲き残り、コフウロが10輪ほど開花していました。オクモミジハグマを探してみましたが、今年も葉っぱのみで、1穂も見当たりませんでした。道には、台風で落下した葉っぱ・枝・木の実が多数あり、そんな中、落果したオオウラジロノキの実が、目立ちました。
時間的余裕が無く、天狗棚展望台一歩手前で、引き返しました。
面の木園地では、マツムシソウが10株程開花していました。
県道津具側道路に入ろうとすると、崖崩れか何かで、通行止めになっており、茶臼山高原道路・面の木ビジタセンタ経由で、木地屋敷跡に行きました。 木地屋敷跡では、サラシナショウマ数穂は、まだ小さな蕾のままで、開花は相当先に思えました。アケボノソウは数株が細々と開花し、カワチブシ数株、ウメバチソウ1輪、赤花ゲンノショウコ1輪、コフウロ数輪、ママコナ1株、アカバナ数輪、が各々開花していました。ウメバチソウ・ヤマラッキョウの蕾は、多数あったように感じましたが、元気なのは、サワギキョウ・オタカラコウだけで、他は、全く精気が無いような感じで、イヌショウマに至っては、一穂も見つかりませんでした。一時期は大繁茂していたのにね。 |
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