面の木峠18/08/22 オタカラコウ・サワギキョウ・ヤマトリカブト・アケボノソウ・イヌショウマ・テンニンソウの開花、満開のノブキ、サラシマショウマの成長、フウリンウメモドキの色付いた実、ツリバナ・トチバニンジンの実、などを期待して訪れました。8月8日に引き続いての訪問です。
木地屋敷跡では、オタカラコウが数株開花し、中には花が終盤の株も見受けられました。サワギキョウは、20株程が開花していましたが、咲きだしてから大分時間がたった様子で、枯れた花も見受けられました。ヤマトリカブト(ここのトリカブトも湿地に開花する株なので、茶臼山カエル館付近の表示に習って、カワチブシとします)は、株数が極端に少なくなってしまい、なお且つ、極小の蕾状態でした。アケボノソウも数株ありましたが、まだ極小の蕾状態でした。イヌショウマは、このところ激減していたのですが、今年は、とうとう、1株の花穂も見当たりませんでした。サラシマショウマも例外ではなく、3株の花穂が見つかったに過ぎませんでした。フウリンウメモドキの実は、2株で、真っ赤になっていました。
面の木園地では、トチバニンジンの実(先端部が黒くなったソウシシヨウニンジン)が1つ熟しており、木地屋敷跡の株では今年は稔らなかった、ツリバナの実が稔っていました。ノブキが満開で、数カット撮影しましたが、たまたま日が当っていたものを写した写真以外は、全てピンボケで、照明装置を付けて撮影しなかったことを悔やみましたが、後の祭りでした。
県道稲武側道路脇のテンニンソウ群生地に立ち寄って見ると、1穂だけですが、開花し始めていました。 |
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