面の木峠18/07/26

クサレダマ・アカバナ・シオデ・クルマバナ・ノブキ・キツリフネ・イワタバコ・ミズチドリなどの開花、ミヤマウズラの成長、などを期待して訪れました。7月14日に引き続いての訪問です。

 

県道稲武側道路脇では、クサレダマ2株が全開&終盤でしたが、アカバナの開花は確認できませんでした。イヌトウバナらしき花が群生開花し、エビガライチゴが稔っていました。エビガライチゴの実は、あまりにも美味しそうだったので、3粒ほど食した見ましたが、まあまあの味で、モミジイチゴ・ビロードイチゴ・クサイチゴに続く、味でした。サルナシの実がたわわにぶら下がっており、今年は「成り年」に感じました。

 

面の木園地では、シオデ・クルマバナは蕾でしたが、ヒメヤブランが多数開花し、ノブキ2株が花穂を立て、内1株が開花していました。

 

県道津具側道路脇では、ドクウツギの実が、毒々しいまでに稔り、イワタバコ1花序が開花していましたが、キツリフネは、花が見当たりませんでした。

 

木地屋敷跡では、湿地がすっかり干上がり、湿地でなくなってしまい、従って、ミズチドリ・ノハナショウブ・オオヤマサギソウ・コオニユリは、姿を消し、オオハンゴンソウは、まだ蕾も付けていませんでした。シロバナイナモリソウ・チダケサシが細々と生き残っていただけで、ミヤマウズラも見当たりませんでした。

 

 

木地屋敷跡での散策を終える直前、13時50分頃、突然、小雨が降り出し、慌てて折り畳み傘を広げながら、車に逃げ込み、そのまま、逃げるように、下山しました。

雨は、すぐ止み、帰宅するまで、雨に遭うことはありませんでした。

イヌトウバナ?(県道稲武側道路脇)

 

イヌトウバナ?。同左(県道稲武側道路脇)

 

エビガライチゴの熟れた実(県道稲武側道路脇)

 

エビガライチゴの熟れた実(県道稲武側道路脇)

 

クサレダマ2株が全開(県道稲武側道路脇)P

 

クサレダマ。同左(県道稲武側道路脇)

 

クサレダマ(県道稲武側道路脇)P

 

クサレダマ。同左(県道稲武側道路脇)

 

サルナシの若い実(県道稲武側道路脇)P

 

サルナシの若い実(県道稲武側道路脇)P

 

ノリウツギが開花(県道稲武側道路脇)P

 

クルマバナの蕾が数株(面の木園地)P

 

シオデ雄花の蕾(面の木園地)P

 

蝶:ジャノメチョウ多数(面の木園地)P

 

ノブキが1株開花(面の木園地)P

 

ノブキ。左の株の花(面の木園地)

 

ヒメヤブランが満開(面の木園地)

 

イワタバコが1花序開花(県道津具側道路脇)P

 

イワタバコ。同右上(県道津具側道路脇)P

 

ドクウツギの実(県道津具側道路脇)

 

ドクウツギの実。右上と同株(県道津具側道路脇)

 

ウメバチソウの蕾が2輪(木地屋敷跡)

 

エゾアジサイ?(木地屋敷跡)P

 

シロバナイナモリソウ(木地屋敷跡)P

 

チダケサシ(木地屋敷跡)P

 

チダケサシ。左の株の小花(木地屋敷跡)P

 

ツルニガクサ。全体像撮影に失敗(木地屋敷跡)

 

フウリンウメモドキの若い実(木地屋敷跡)P