面の木峠18/07/14 ミヤマナミキ・ノブキ・ヤマクワガタ・キハギ・バイカツツジ・シコクママコナ・イワタバコ・アクシバ・ツチアケビ・ノハナショウブ・ミズチドリ・シロバナイナモリソウ・チダケサシ・マツカゼソウ・アオテンマなどの開化、サワダツの実、センボンヤリ・ツクバネソウの花後、などを期待して訪れました。7月1日に引き続いての訪問です。
面の木園地では、前週見掛けた、草丈3cm程のミヤマナミキが、花を付け、1株1輪が開花していました。バイケソウが咲き残り、シオデが蕾を付け始めていました。ノブキは、例年の如く、群生していますが、まだ花穂も立っていませんでした(撮影なし)。キバナノヤマオダマキ・クルマバナを探して見ましたが見当たらず、代わりに、ノハナショウブが4輪程開花していました。ハイキンポウゲは、10輪程咲き残っていました。
天狗棚展望台散策路では、ヤマクワガタが2株2輪開花し、イヌトウバナ数株も開花していました。
天狗棚展望台付近では、シコクママコナが1株1輪、バイカツツジが1株数輪、各々開花し、ツクバネソウ2株が蒼い実を付けていました。
天狗棚展望台では、キハギ1株が開花していましたが、手の届かない場所にあり、接写が出来ませんでした。バイカツツジも開花していましたが、センボンヤリは草体のみで、サワダツらしき木は、花も実も、付けた気配がありませんでした。鉄製階段新設の影響でしょうね。
県道津具側道路脇では、イワタバコの花芽が成長し、開花間近の様相を呈していました。キツリフネは、花が見当たりませんでした。
木地屋敷跡では、最上部のアクシバが、10輪程開花し、見頃でしたが、蕊が脱落し花弁が残留した花が数輪、見付かりました。そのような状態のアクシバの花を見たのは初めてでした。ツチアケビが4株開花し見頃で、シロバナイナモリソウも数株が開花していました。湿地では、期待していた、ノハナショウブ・ミズチドリ・オオヤマサギソウは、全く見られず、ウメバチソウ蕾1輪とチダケサシ1株(1枝開花)が見付かっただけでした。 アオテンマも、あちこち見て回ったつもりですが、見当たりませんでした。 |
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