面の木峠18/06/13 ウリノキ・サルナシ雌花・クモキリソウ・イチヤクソウ・ウメガサソウの開花、満開のオオバアサガラ・バイカウツギ・サルナシ雄花、アオテンマの芽生え、などを期待して訪れました。6月8日に引き続いての訪問です。
県道稲武側道路脇では、苞の赤いヤマボウシが目立ち出し、白い苞も目立って来ました。オオバアサガラは、花が散り始めていましたが、満開&見頃で、嬉しい誤算でした。ウリノキ2株は、多数の蕾の中、1株数輪が開花し出していました。サルナシ雄花は満開になりましたが、サルナシ雌花は蕾のままでした。ガマズミが満開で、アワブキの蕾が膨らんで来ました。
面の木園地では、タンナサワフタギが開花&見頃となり、ハイキンポウゲが駐車場脇で10輪程開花し、モミジイチゴの実が熟れ出しました。
県道津具側道路脇では、バイカウツギが満開になっていました。花を撮影しようと傍に寄ると、黒いアゲハチョウが飛び出し、近くの木に逃げ、私が立ち去るのをじっと待っている様子でした。早速、83倍ズームコンデジで撮影すると、ミヤマカラスアゲハでした。
木地屋敷跡では、クモキリソウは、前週見掛けた4株のうち、2株が開花していましたが、残り2株は無くなっていました。盗掘でしょうか?。それにしても、一番目立つ2株を取らなかったのは、結構粋な計らいかも。 ツルアジサイは満開継続中でしたが、前々週見掛けた、1株1輪のイチヤクソウは、見当たりませんでした。ウメガサソウは、蕾1輪が見付かりましたが、盗掘に遭わないよう、祈っています。アオテンマ(オニノヤガラ)は、見付けられませんでした。 |
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