面の木峠18/06/02 ハクウンボク・ハンショウヅル・オオバアサガラ・ウリノキ・サルナシ・ミズキ・ヤブデマリ・ヒメツキミソウ・マユミ・フウリンウメモドキの開花、アオテンマ・ツチアケビの芽生え、クモクリソウ・イチヤクソウ・サワダツの蕾、などを期待して訪れました。5月16日に引き続いての訪問です。
県道稲武側道路脇では、オオバアサガラが開花寸前の蕾を付け、ミズキ・ヤブデマリが満開で、サルナシ・ウリノキの蕾が膨らんでいました。マツブサを探して見ましたが、見当たりませんでした。マツブサは、道路脇の刈込で、昨年も見当たらず、今年も見当たりませんでした。
面の木園地では、ツリバナ・ミズキが満開で、カマツカ(ケカマツカ?)が1株咲き残り、タンナサワフタギは、まだ蕾でした。ケカマツカが最終盤で、カマツカが開花、と言う事だったのかもね。ハイキンポウゲを探して見ましたが、まだ花を付けていない様子でした(群生地に車が停めてあり、確認不能)。 マムシグサが数株開花し、バイケイソウが花穂を立て出していました。バイケイソウの花、今年は期待できそうな感じです。
天狗棚展望台散策路では、ヤマトウバナが数輪開花し、ハンショウヅルの蕾が膨らんでいました。
天狗棚展望台では、コマユミが満開になっていました。新設鉄梯子脇のサワダツの様子を見てみると、辛うじて生きているようでしたが、蕾を付けていない感じでした。「感じ」と言ったのは、傍に行って葉裏を確認しなかったからです。と言うのは、偶然、4人連れのオバチャンに遭遇し、コマユミの事をソヨゴと言い張る人あり。放置できず、主張のぶつかり合いとなったため、ゴソゴソ出来なかったからでした。知らんぷりをすれば良かったのですが、それが出来ない、はじめちゃんです。
県道津具側道路脇では、ハンショウヅルが見頃で、20輪以上の花がぶら下がり、内、数輪が開花していました。ミズキが満開で、手で触れる位置で開花しており、接写出来ました。バイカウツギは蕾のままでした。
木地屋敷跡では、フウリンウメモドキは、雌花雄花共蕾で、フタリシズカが10株程開花していました。クモキリソウは蕾3株、イチヤクソウは蕾1輪が見付かりました。クリンソウは、10株以上が開花していました。ツリバナの様子を見てみると、3株のうち花を付けている株は1株のみで、且つ、元気がありませんでした。ツルアジサイが蕾を付け、ツチアケビ1株が芽生えていましたが、アオテンマは見当たりませんでした。
面の木ビジタセンタでは、ハクウンボクが満開&終盤で、痛んだ花もあり、多数落花していました。前週から咲き出していたのかもね。ヒメツキミソウが数輪開花し見頃でした。マユミは、咲き出したばかりなのか、葯が赤い花も見付かりました。 |
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