面の木峠18/05/16 ギンラン・オオバスノキ・ケカマツカ・ナンキンナナカマド・センボンヤリ・オトコヨウゾメ・ウラジロノキの開花、満開のササバギンラン・マイヅルソウ・クワガタソウ、クモキリソウの蕾、などを期待して訪れました。5月12日に引き続いての訪問です。
天狗棚展望台散策路では、通路でもクワガタソウが咲き出し、7輪程の開化を確認しました。コケイラン生息場所を、改めて眺めてみると、1株だけですが、コケイランが芽生え、開花していました。私の固執癖も、捨てたものではありませんね。ハンショウヅルも10個程の蕾を付けていました。更に歩を進めると、ギンランが2株あり、1株は数盤ながら、もう1株は咲きたて&見頃でした。
天狗棚展望台付近では、マイヅルソウが多数開花し、 天狗棚展望台では、マイヅルソウに加え、オオバスノキ・ナンキンナナカマド・ヤブウツギが開花し出していました。センボンヤリは、まだ蕾も花後も花も付けていませんでした。
面の木園地では、ケカマツカは、まだ蕾のままで、コテングクワガタも見当たりませんでした。
県道津具側道路脇では、ハンショウヅルは無事で、ヒロハコンロンソウが3株程開花していましたが、バイカウツギは、遠目、まだ開花していない感じでした。
面の木第3園地で、ササバギンランを探して見ると、前回訪問時蕾を付けていた株は消滅し、別の1株が開花していただけでした。盗掘かもね。そんな思いが頭を過ぎりました。
木地屋敷跡に急ぎました。果たして、ギンラン・ササバギンランは、無事でしょうか?。ギンラン1株は残留し開花していて、少しホッとしたのも束の間、ササバギンランは、開花していた1株が消滅していました。少し判りにくい場所にあった別の1株は無事でしたが、まだ蕾でした。 クモキリソウは、芽生えて来てはいるものの、まだ葉っぱを展開していませんでした。 トチノキが開花&満開で、20花序以上が開花していました。
面の木ビジタセンタでは、オトコヨウゾメが開花し出しており、ウラジロノキも開花し始めていました。ハクウンボクは、まだ蕾でした(撮影なし)。
ササバギンランですが、毎年、前週あった場所の株が消滅すると言う事態に遭遇しています。ウメガサソウ同様、ササバギンランって、植栽に強いのでしょうか、受難の憂き目に遭っています。 |
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