面の木峠18/04/29 イワセントウソウ・ヤマウツボ・タチキランソウ・フイリフモトスミレ・マイヅルソウ・センボンヤリ・ツクバネソウ・ウスギヨウラク・ヤマナシ・トウゴクサバノオ・ツルシキミ・シロバナエンレイソウ・イチヨウランなどの開花、コケイランの芽生え、を期待して訪れました。面の木峠自体は、4月3日に引き続いての訪問ですが、その時訪れた、県道津具側道路脇・木地屋敷跡とは異なる場所の、今年最初の訪問です。
沢登りコース登り口のイワセントウソウは、3株が開花していて、丁度見頃でした。
天狗棚展望台散策路では、ヤマウツボが10株程開花し、見頃でした。タチキランソウも見頃で、10株程が開花していました。フイリフモトスミレは、1輪が残留していただけで、花期が植わっていました。コケイランの芽生えは確認できませんでしたが、タニギキョウが数株開花し、クワガタソウが多数芽生えていました。
天狗棚展望台付近では、ツクバネソウが3株全開し、フイリフモトスミレが残留開花し、ウスギヨウラクが開花していました。
天狗棚展望台では、落下防止柵と下降鉄階段が新設されていました。新設に伴う工事で、傍らのサワダツが駆除されたかどうか心配でしたが、確認しませんでした。ウスギヨウラクが満開で、ここで初めて気が付いたベニドウダンも開花していましたが、マイヅルソウは、まだ極小の蕾で、センボンヤリは、花芽も確認できませんでした。ナンキンナナカマドの蕾が膨らみ、開花が近い事を知らせてくれました。
面の木園地では、ヤマナシ(多分)が開花し、咲きたてで、紫色の葯が綺麗でした。
この後、茶臼山高原道路を使って、茶臼山山麓で、花散策を行い、茶臼山からの帰りに、沢登りコース降り口に立ち寄りました。
沢登りコース降り口では、トウゴクサバノオが見当たらず、懸命に探して見ると、高さ3cmの株2株が見付かり、ホッとしました。昨年までの大繁茂とは大違いでした。一体何があったんでしょうね。盗掘でしょうか?。 ツルシキミが雌花雄花共に開花し見頃で、ツクバネソウも2株程が開花していましたが、シロバナエンレイソウ・イチヨウランは、見付かりませんでした。 |
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