面の木峠18/04/03

フサザクラ・アブラチャン・ミヤマトサミズキ・キバナハナネコノメ・トウノウネコノメ・コガネネコノメソウ・ミヤマセントウソウ・ニッコウネコノメなどの開花を期待して訪れました。今年最初の訪問です。

 

県道稲武側道路脇では、フサザクラが満開見頃で、郡上市大和町FM界隈のフサザクラが、枯れ掛け最終盤だった事の、リベンジが叶いました。

 

この次に向かったのは茶臼山山麓。

以降、茶臼山での散策を終えてからの、再訪です。

 

県道津具側道路脇では、キバナハナネコノメが満開&見頃で、300輪程が、岩の上でビッシリ、全開していました。

 

木地屋敷跡では、コガネネコノメソウが50株、ニッコウネコノメが20株、トウノウネコノメが10株、ミヤマセントウドウが5株、各々開花し、ユリワサビの大株と、コチャルメルソウも、開花していました。

偶然ネットの友人に遭遇し、ネコノメソウ類の談義が始まりました。

ここのニッコウネコノメには、葯が赤いものがあり、また、トウノウネコノメの雌蕊が萼片から大きく飛び出しているものもあり、同定に苦慮していると仰る。

そう言えば、ここのキバナハナネコノメは、山渓ハンディ図鑑「山に咲く花」にあるよう、葯が黄色だが、豊田市旧稲武町漆瀬付近に咲く、キバナハナネコノメは、ここのものより、1.5倍程大振りで、雌蕊の突出の仕方が萼片の3倍程度、且つ、葯の色が赤・ピンク・白、で別品種ではないか、など、話は尽きませんでした。

本当の所は、どうなんでしょうね?。

 

往路はフサザクラ撮影に専念した県道稲武側道路脇を、復路で、詳しく再散策。

アブラチャンは、車窓から辺りを付け、見てみましたが、見付かったのは雄花だけで、雌花は見当たりませんでした。ミヤマトサミズキが満開&見頃でした。

アブラチャンの雄花(県道稲武側道路脇)

 

キブシ(県道稲武側道路脇)

 

フサザクラ(県道稲武側道路脇)

 

フサザクラ。左と同株(県道稲武側道路脇)

 

ミヤマトサミズキ(県道稲武側道路脇)P

 

ミヤマトサミズキ(県道稲武側道路脇)

 

ミヤマトサミズキ。同右上(県道稲武側道路脇)

 

キバナハナネコノメ(県道津具側道路脇)P

 

キバナハナネコノメ(県道津具側道路脇)

 

キバナハナネコノメ。同左(県道津具側道路脇)P

 

キバナハナネコノメ。同上(県道津具側道路脇)

 

キバナハナネコノメ。同上(県道津具側道路脇)

 

キバナハナネコノメ。同上(県道津具側道路脇)

 

ネコヤナギ(木地屋敷跡)P

 

コガネネコノメソウ(木地屋敷跡)

 

コガネネコノメソウ(木地屋敷跡)

 

コガネネコノメソウ。同右上(木地屋敷跡)

 

コガネネコノメソウ。同左(木地屋敷跡)

 

トウノウネコノメ(木地屋敷跡)

 

トウノウネコノメ?。雌蕊突出(木地屋敷跡)

 

ニッコウネコノメ(木地屋敷跡)

 

ニッコウネコノメ(木地屋敷跡)

 

ニッコウネコノメ?。葯が橙色(木地屋敷跡)

 

ニッコウネコノメ?葯が煉瓦色(木地屋敷跡)

 

コチャルメルソウ(木地屋敷跡)

 

コチャルメルソウ。同左(木地屋敷跡)

 

ミヤマセントウソウ(木地屋敷跡)P

 

ミヤマセントウソウ(木地屋敷跡)

 

ミヤマセントウソウ(木地屋敷跡)

 

ミヤマセントウソウ。同左(木地屋敷跡)

 

ユリワサビ(木地屋敷跡)P

 

ユリワサビ。同左(木地屋敷跡)