面の木峠17/09/10 テンニンソウ・オクモミジハグマ・イヌショウマ・ヤマトリカブト・サワギキョウ・ヤブマメ・シオガマギク・アケボノソウの開花、サラシナショウマの成長、満開のオタカラコウ、サルナシの実、などを期待して訪れました。8月23日に引き続いての訪問です。
県道稲武側道路脇では、テンニンソウが今年も大繁茂していますが、まだ開花には至っていませんでした。花穂が出揃っていますので、一週間以内に開花すると思います。サルナシの実は、今年は実付きが良くないように思いました。
沢登りコース降り口では、オクモミジハグマを探して見ましたが、花穂を付けている株は1株も無く、従って花はありませんでした。天狗棚展望台散策路に行けば、花穂を付けたオクモミジハグマがある筈ですが、時間が無く、確認できませんでした。
木地屋敷跡では、イヌショウマが数株開花していましたが、以前と比べ、極端に株数が減ってしまいました。残念です。ヤマトリカブトは、数株が開花し、オタカラコウは、10株程開花していました。サワギキョウは、数株が開花し、見頃でしたが、ヤブマメは、萎れかけた花数輪に留まり、シオガマギクは、草体すら、見当たりませんでした。昨年も見当たらなかったので、絶えてしまったのかもね。アケボノソウは、数株あるものの、殆どが小さな蕾状態で、開花は、1、2輪に留まっていました。サラシナショウマは、数株あるものの、まだ開花する素振りもありませんでしたが、コフウロが多数開花し、フウリンウメモドキの実が残留していました。 |
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