面の木峠17/08/05 イワタバコ・トリアシショウマ・クルマバナ・ヤマクワガタ・シコクママコナ・バイカツツジ・キハギ・クサレダマなどの開化、レンゲショウマ・ミヤマウズラの成長、などを期待して訪れました。7月23日に引き続いての訪問です。
木地屋敷跡では、前回に引き続いて、ミヤマウズラの成長を期待して、ゴソゴソして見ましたが見当たりませんでした。オオバノトンボソウ1株が全開&見頃になっていて、ツチアケビは、1株が満開で、1株が花期を終え、果実期になっていました。シロバナイナモリソウが咲き残っていましたが、マツカゼソウ・フシグロセンノウなどの開花は確認できませんでした。ハンゴンソウは、草体は茂っているものの、まだ開花には至っていませんでした。
県道津具側道路脇では、イワタバコが開花し出し、見頃でした。
面の木第3園地に、トリアシショウマ・レンゲショウマの様子を見に行ってみましたが、トリアシショウマは、葉っぱのみで、レンゲショウマは、葉っぱすら見当たりませんでした。
面の木園地では、クルマバナが、3株4輪程開花し、ヒメヤブランがあちこちで開花していました。ノブキは、まだ花穂を立てていませんでした。
天狗棚展望台散策路では、ヤマトウバナらしきものが残留していましたが、ヤマクワガタは、直前に降った雨のせいか、閉じた花しか見付かりませんでした。
天狗棚展望台付近では、シコクママコナが数株数輪開花していましたが、例年の如く花が痛んでいました。スノキの実が黒く熟しており、食して見ると、甘酸っぱい味が、口中に広がりました。バイカツツジが最終盤になっており、数輪が咲き残っていました。
天狗棚展望台では、キハギが開花し出していましたが、シコクママコナの開花は確認できませんでした。
県道稲武側道路脇では、草茫々の中、クサレダマが4株程全開しており、アカバナ・トウバナが多数開花していました。 |
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