面の木峠17/07/23

オオヤマサギソウ・シロバナイナモリソウ・クルマバナ・ミヤマナミキ・バイケイソウなどの開化、ミヤマウズラの花穂、などを期待して訪れました。7月15日に引き続いての訪問です。

 

面の木園地では、駄目元で、ミヤマナミキを探して見たところ、芽生えたばかりの株数株と、開花した1株2輪が見付かりました。全滅したかと思いきや、残留していました。何処かでバイケイソウが生き残り、開花しているかもし知れないと、森林と草地との境界をゴソゴソして見ましたが、あったのは腐りかけたバイケイソウの株ばかりで、花は確認できませんでした。

 

県道津具側道路脇では、イワガラミが咲き出していましたが、イワタバコは、まだ蕾も見当たりませんでした。キツリフネが数輪開花していましたが、撮影しませんでした。ミヤマホウソは、早くも花期を終えてしまった感じでした。

 

木地屋敷跡では、オオヤマサギソウは、前回訪問時に見付けておいた1株の開化に留まり、他には蕾も見当たりませんでした。シロバナイナモリソウは、数株が咲き出し、咲きたてで綺麗でした。チダケサシが数株開花し出し、見頃でした。モウセンゴケが、数輪開花し、ミズチドリ1株が終盤になっていました。ツチアケビ2株が満開になり、ここでの初花、ムラサキシキブが満開になっていました。

ミヤマウズラは、探して見ましたが、葉っぱすら見付ける事が出来ませんでした。

 

ド曇りなれど、雨に降られる事もなく、散策を無事終える事が出来ました。

ミヤマナミキの芽生え(面の木園地)

 

ミヤマナミキが1株2輪開花(面の木園地)

 

キバナノヤマオダマキ(面の木園地)

 

ガクアジサイが開花(木地屋敷跡)

 

オオヤマサギソウ1株が開花(木地屋敷跡)

 

オオヤマサギソウ。左の株の花部(木地屋敷跡)

 

オオヤマサギソウ。上の株の小花(木地屋敷跡)

 

オオヤマサギソウ。左と同花(木地屋敷跡)

 

シロバナイナモリソウ(木地屋敷跡)

 

シロバナイナモリソウ。同左(木地屋敷跡)

 

シロバナイナモリソウ(木地屋敷跡)

 

キノコ:ハナビラタケが3株(木地屋敷跡)

 

チダケサシ(木地屋敷跡)

 

チダケサシ。左の株の開花部(木地屋敷跡)

 

チダケサシ。上の株の小花(木地屋敷跡)

 

チダケサシ。上の株の小花(木地屋敷跡)

 

チダケサシ(木地屋敷跡)

 

チダケサシ。左と同株(木地屋敷跡)

 

チダケサシ(木地屋敷跡)

 

終盤の、ミズチドリ(木地屋敷跡)

 

ツチアケビ(木地屋敷跡)

 

ツチアケビの小花(木地屋敷跡)

 

ムラサキシキブ(木地屋敷跡)

 

モウセンゴケ(木地屋敷跡)

 

イワガラミ(県道津具側道路脇)

 

 

/div>