面の木峠17/06/20 オオバアサガラ・ウリノキ・ミゾホオズキ・サルナシ雄花・タンナサワフタギ・サワダツ・バイカウツギ・ノハナショウブ・クモキリソウ・ササユリ・イチヤクソウ、などの開化を期待して訪れました。6月15日に引き続いての訪問です。
県道稲武側道路脇では、嬉しい事に、オオバアサガラが咲き出しており、手近な場所でも開花し、近接撮影を行う事が出来ました。苞の赤いヤマボウシが苞が綺麗なまま、花後になっており、ミゾホオゾキが満開&見頃でした。ウリノキは、蕾のままでしたが、懸崖のサルナシ雄花が全開しており、見頃でした。ニシキウツギらしきものも咲き揃い、見頃になっていました。
面の木峠駐車場では、ハイキンポウゲが10数輪開花していました。
面の木園地では、タンナサワフタギは、まだ蕾でしたが、マユミが開花し、オニツルウメモドキ雄花らしき花、も開花していました。バイケイソウは、今年は虫にやられているばかりか、この所の日照りで、枯れ死寸前で、元気がありませんでしたが、カマツカ1株が咲き残っていました。
天狗棚展望台散策路では、ヤマトウバナが多数開花し、クワガタソウ2輪が全開状態で残留していました。ハンショウヅルの蕾も、開花寸前まで色付いていましたが、アオホオズキは、今回も見当たりませんでした。
天狗棚展望台付近では、ギンリョウソウが数株開花していました。
天狗棚展望台下のサワダツは、若干蕾が膨らんできたものの、まだ開花には至っていませんでした。
県道津具側道路脇では、ハンショウヅルが残留し、バイカウツギが咲き出していました。
木地屋敷跡では、ツルアジサイが咲き出し、クリンソウが数株、残留開花していましたが、ノハナショウブは、まだ蕾すら見当たらず、クモキリソウも蕾のままでした。ササユリも、見当たらず、一株しかないイチヤクソウは、蕾が膨らんで来ました。ウメガサソウ・オニノヤガラは、まだ、見当たりませんでした。 |
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