面の木峠17/05/24 ハクウンボク・ササバギンラン・ギンランなどの開化を期待して訪れました。5月20日に引き続いての訪問です。茶臼山山麓で、ポツポツ来出した雨は、大降りなる事もなく、茶臼山高原道路経由で、面の木ビジタセンタに到着。
面の木ビジタセンタでは、木地屋敷跡側で、ヤブウツギ・オトコヨウゾメが咲き出していましたが、ハクウンボクは、固い蕾でした。例年ですと、天生峠の冬季通行止めが解除される頃には、開花しているのにね。黄花レンゲショウマが見頃でしたが、ベニドウダンの様子を見て来るのを忘却してしまいました。
木地屋敷跡に降りて行くと、ササバギンラン4株程が蕾を付け、内2株の小花が開花し掛けていました。駄目元で、ギンランを探して見ると、丁度開花したてのギンラン3株が見付かり、とてもラッキーな気分になりました。 この分だと、4日前蕾だったクリンソウも開花しているかも、と思い、見に行ってみると、5株7輪が開花し、おまけに、サクラソウ10株程度が全開していました。ズミが満開になっており、トチノキの様子を見ると、チラホラ開花し出していました。
面の木第3園地では、ササバギンラン・ギンランがもっと咲いているかも、と思い、行ってみると、ササバギンラン3株、ギンラン1株が、花を付けていましたが、小花は閉じた状態でした。
帰りしな、県道津具側道路脇の花をみて見ると、ヒロハコンロンソウが咲き出し、ハンショウヅルの蕾が大きくなっていました。
県道稲武側道路脇では、ツリバナが開花寸前の蕾になっており、ウリノキの蕾が大きくなっていましたが、マツブサは、枯れてしまったのか、葉っぱも花も見当たりませんでした。折角、83倍光学ズーム機が入手できたのに、絶好の被写体と思っていたマツブサが見られず、残念です。
面の木峠での散策中も、雨はポツポツ状態のままで、ラッキーな訪問となりました。 |
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