面の木峠１７／０５／２０

マイヅルソウ・ササバギンラン・センボンヤリ（新規株）・ヒメツキミソウ、などの開化を期待して訪れました。５月１４日に引き続いての訪問です。

天狗棚展望台散策路では、ユキザサ１株が開花していました。コケイランですが、新規株の芽生えを期待して、生息場所を探してみると、１株の小花がバラけ、開花寸前になっていました。この株は、前週には無かったように思います。クワガタソウがひょっとしたら開花しているかもしれないと思い、探して見ましたが、極小の花芽状態で、且つ、撮影に失敗してしまいました。

天狗棚展望台＆付近では、マイヅルソウが開花し出しており、数カット撮影し、３カット程が、綺麗に開花した姿を捕捉していました。

天狗棚展望台で、新規開花のセンボンヤリを探して見ましたが、有ったのは、前週見付けた株の閉じた花２輪だけで、新規開花はありませんでした。ナンキンナナカマドの蕾が大分膨らんで来ましたが、まだ開花には至っていませんでした。

茶臼山の「芝桜まつり」で、交通量が大幅に増加した、茶臼山高原道路に入り、面の木ビジタセンタへ行ってみましたが、ヒメツキミソウは、まだ、影も形も確認できませんでした。

面の木第３園地で、ササバギンランの様子を見てみると、まだ蕾も付けていませんでした。

木地屋敷跡でも、ササバギンランは、花も蕾もない、「草体」の状態でした。前週蕾だったズミが開花し出しており、レンゲツツジが開花し出していました。