面の木峠17/05/14 ヤマナシ・コテングクワガタ・メギ(コトリトマラズ)・コクサギ・コケイラン・マイヅルソウ・センボンヤリ・ギンラン・ササバギンラン・ドクウツギなどの開化を期待して訪れました。5月7日に引き続いての訪問です。
面の木園地駐車場脇では、コテングクワガタが数株咲き出し、クモマミミナグサ?が4輪程開花していました。
天狗棚展望台散策路では、メギが開花し出していましたが、コケイランは、5月7日に見付けた2株が、何故か、消滅していました。コクサギは、雌花雄花共開花し、タニギキョウが開花しており、ヤマウツボ4株、タチキランソウ数株、フデリンドウ数株、が、咲き残っていました。ハンショウヅルは、当然のことながら、極小の蕾のままでした。ユキザサも蕾のままでしたが、ツクバネソウ1株が開花していました。
天狗棚展望台&付近では、センボンヤリ2株が、閉じた花を付けており、息で強制開花させようとしましたが、無駄骨でした。マイヅルソウ・ナンキンナナカマドは、まだ蕾でしたが、ツクバネソウ2株が開花し、フイリフモトスミレが数株開花していました。
天狗棚展望台下のサワダツの様子を見ると、極小ながら、蕾を付けていました。今年も花が期待できるかもね。
面の木園地では、ヤマナシ・オオカメノキが開花し、ツリバナが蕾を付け出していました。
県道津具側道路脇では、ドクウツギが雌花雄花共に開花し、花粉に塗れながら、撮影して来ました。ハンショウヅルの様子を見てみると、伝っていた小木が伐採されてしまった様子で、蕾が疎らにしか付いていませんでしたが、傍に、タチキランソウが大繁茂していました。
面の木第3園地で、ギンラン・ササバギンランを探して見ましたが、あったのは、ミツバツチグリ・ミミナグサで、ギンランは見当たらず、ササバギンランは、数株が芽生えていただけでした。
木地屋敷跡では、コテングクワガタ・メギが多数開花しており、ササバギンランが3株程芽生えていましたが、コケイランは、見当たりませんでした。
ササバギンランの開花ですが、今年は大幅に遅れていて、5月下旬が見頃になりそうな感じでした。 コケイランは、今年は、面の木峠では期待できないのかもね。 |
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