面の木峠16/09/10 オクモミジハグマ・センブリ・コウシンヤマハッカ・サラシナショウマ・アカバナ・ウメバチソウ・セキヤノアキチョウジ・シオガマギク・ヤマジノホトトギスの開花、満開のイヌショウマ・アケボノソウ・ヤマトリカブト、サルナシの熟れた実、などを期待して訪れました。
県道稲武側道路脇のサルナシの実の様子を見てみましたが、今年は、実付きが悪そうで、一株だけ実を付けている蔓が見付かっただけで、且つ、手の届く位置に無く、稔ったのかどうか確認出来ませんでした。クサレダマの様子を見てみましたが、何時もの場所に見当たりませんでした。
面の木園地は、8月11日に続いての訪問ですが、マツムシソウがメリケンカルガヤと入り混じった形で満開になり、ノブキが数株咲き残っていました。
天狗棚展望台は、7月30日に続いての訪問となりましたが、 天狗棚展望台散策路では、オクモミジハグマは一株も見当たらず、ヤマジノホトトギスは花期を終え果実期になっており、コフウロが満開で、ヤマクワガタ一輪が残留していました。 天語棚展望台&付近では、シコクママコナが満開見頃となり、センボンヤリ閉鎖花一株が、開く寸前になって来ました。
沢登りコース降り口は、4月23日以来の訪問ですが、オクモミジハグマ4株が咲き残り、綺麗にカールした花が残留していました。クチベニタケ(茸)が4個程見付かりました。
面の木ビジタセンタでは、今年初めての訪問となる、北東側で、コウシンヤマハッカが数株開花し、センブリが蕾を付け出していました。駐車場周囲は、7月2日に続いての訪問でしたが、イヌゴマが一株開花し、ハクウンボクが大きな実を付けていました。
木地屋敷跡は、8月31日に引き続いての訪問ですが、イヌショウマ・アケボノソウがほぼ満開になり、アケボノソウの中には、黒斑が極端に薄い「フナシアケボノソウ」に近い花も2株咲いていました。ヤマトリカブト(カワチブシ?)が多数咲き出し、フシグロセンノウが2輪咲き残り、赤花ゲンノショウコ・コフウロが咲き出していました。サワギキョウが相変わらず群生開花していて見事でしたが、シオガマギクは相変わらず見当たりませんでした。セキヤノアキチョウジが数株開花し出しており、ハンゴンソウも2株咲き残っていました。ツリバナはまだ弾けておらず、オタカラコウが一株残留開花していました。 |
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