面の木峠16/07/30 シコクママコナ・キハギ・リョウブ・クルマバナ・ノブキ・トリアシショウマ・フシグロセンノウ・ハグロソウ・ウバユリ・トモエソウ・クサレダマ・ヌマトラノオ・イヌショウマなどの開花、満開のイワタバコ、を期待して訪れました。7月14日に引き続いての訪問です。
県道稲武側道路脇では、何時もの場所にクサレダマが見当たりませんでした。きっと、まだ芽生えてから時間が経っていないのでしょうね。代わりに、タマアジサイが、数輪開花していました。
面の木園地では、リョウブが開花し、ヒメヤブランが多数開花していましたが、クルマバナはまだ蕾でした。ノブキは、2個の花穂が立っており、うち一つが開花していましたが、綺麗とは言えない咲き方でした。
天狗棚展望台では、ヤマクワガタが3輪程開花し、ヤマトウバナに混じって、下唇弁が下垂した、イヌトウバナの様な、中間体の様なものが数株見付かりました。そんな中、ミヤマナミキが一株一輪開花していました。
天狗棚展望台付近では、アクシバが一株4輪開花し、シコクママコナが数株開花していました。シコクママコナですが、大多数がやっと蕾を付け出した中で、開花していた花なので、綺麗な花だろうと思いきや、黒い斑点が付着していました。そう言えば、ここのシコクママコナの初花は、黒斑付きだった事を思い出しました。
天狗棚展望台では、キハギが3株開花し出しており、センボンヤリ閉鎖花(蕾)が2株4輪に増えていました。
県道津具側道路脇のイワタバコは、予想通り満開になり、20輪程が開花し、中に、花の色が薄い株も交じっていましたが、手を伸ばしてやっと触れる位置での開花&暗所の為、良い写真は撮れませんでした。
面の木第3園地では、期待していたトリアシショウマの花穂が立っておらず、レンゲショウマに至っては、葉っぱも見当たりませんでした。2週間前には、葉っぱらしきものもあったように思いましたが、違っていたのかもね。
木地屋敷跡では、ヌマトラノオ・ハグロソウ・トモエソウは、見当たらず、イヌショウマは、蕾のままで撮影しませんでした。 シロバナイナモリソウは、満開継続し、フシグロセンノウが一輪、オオバノトンボソウが2株、開花していました。
木地屋敷散策終了後、県道に戻り、面の木第3園地の道路脇を何気なくを見てみると、トリアシショウマ3株が満開&終盤になっており、撮影して来ました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|