面の木峠16/06/19 ウリノキ・サルナシ雌花・アマヅル・マツブサ・タンナサワフタギ・サワダツ・エビガライチゴ・バイカウツギ・クモキリソウなどの開化、満開のオオバアサガラ・サルナシ雄花、イチヤクソウ・ウメガサソウ・ツチアケビの成長、オニノヤガラ・アオホオズキの芽生え、などを期待して訪れました。6月10日に引き続いての訪問です。
県道稲武側道路脇では、オオバアサガラが終盤となり、小花がパラパラと散っていました。前週咲き出したばかりだと言うのに、花の命は短いですね。ウリノキは、2株10輪程開花し、既に散ってしまって雌蕊だけになってしまった花も多数ありました。サルナシ雄花は、3株開花していましたが、雌株らしいものは、まだ蕾のままでした。マツブサ・アマヅルは蕾のままで、ツルアジサイが開化&満開になっていました。
面の木園地では、タンナサワフタギが満開&終盤になり、駐車場でハイキンポウゲが20輪程固まって咲いていましたが、キバナノヤマオダマキは、見当たりませんでした。バイケイソウは、少しだけですが、蕾の膨らみが大きくなってきました。
天狗棚展望台散策路では、ヤマトウバナが満開で、ハンショウヅルが全2輪、開花していましたが、アオホオズキは見当たりませんでした。
天狗棚展望台では、ヤマボウシが満開になっていましたが、小雨が降っていたせいか、何故か、撮影しませんでした。
天狗棚展望台下では、サワダツ一株4輪が開花していました。
県道津具側道路脇では、バイカウツギが満開になり、キツリフネが一輪開花していました。エビガライチゴを探して見ると、ドクウツギの下で、2輪が開花していました。
木地屋敷跡では、クモキリソウが10株程開花しており、ウメガサソウ・イチヤクソウが開花寸前の蕾になっていました。ノハナショウブの様子を見てみると、半開きになった株が一輪、見付かりました。ササユリが一輪開花していましたが、オニノヤガラは、見当たりませんでした。 小雨の降る中、リュックザックを背負い、長靴を履き、傘を差して、手にニコン990を持ち、首からニコン8800をぶら下げ、蚊の攻撃と闘いながら散策していると、暑いやら痒いやら、手かせ足かせで重たいのやらで、何か腹立たしい気持ちになってしまいました。 |
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