面の木峠16/05/24 5月21日に、時間が無くて行けなかった、面の木峠の木地屋敷跡・天狗棚展望台へ、満開のササバギンラン・マイヅルソウ・クワガタソウ、ナンキンナナカマド・センボンヤリの開化、アオホオズキの芽生え、などを期待して訪れました。
木地屋敷跡では、ササバギンランが2株5輪全開し、クリンソウが数株、終盤のサクラソウ、が見付かりました。木地屋敷跡の訪問は、3月30日以来、今年2度目の訪問です。
面の木園地では、カマツカが、ポツポツ開花していましたが、タンナサワフタギ・ツタウルシは蕾のままで撮影しませんでした。駐車場で、コテングクワガタを探していると、コテングクワガタに加え、ミヤマキンポウゲが3輪程見付かりました。
天狗棚展望台散策路では、クワガタソウが30輪程(全体の3割以上)が開花しており、コケイランが3株咲き残っていましたが、アオホオズキは、見当たりませんでした。ヤマトウバナが一輪咲き出し、ハンショウヅルの蕾が少し膨らんできました。あちこちでササの花が咲いており、撮影して来ましたが、枯れる前兆でしょうかね。 天狗棚展望台付近では、マイヅルソウが10株以上開花していました。 天狗棚展望台では、ナンキンナナカマド・ヤブウツギが咲き出し、ギンラン一株が蕾を付けていました。ここで、ギンランを見掛けたのは初めてのように思います。センボンヤリは、草体は数株見付かりましたが、花は全く見当たらず、ただ、花穂の先端が千切れたようになった株が2株、見付かっただけでした。 今日も、中学生が、200人以上の群れをなして天狗棚展望台を訪れた模様です。それだけの大人数が、一度に、あの狭い山道や展望台広場に押し寄せたら、草花などは、踏みつけられたりして、ひとたまりもないでしょうね。野外活動に勤しむのは良い事でしょうが、困ったものですね。
県道稲武側道路脇では、ヒメレンゲが満開で、ウリノキ・オオバアサガラの蕾が、元気に生育していました(撮影なし)。 |
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