面の木峠15/05/14 マイヅルソウ・センボンヤリ・クワガタソウ・コケイラン・ササバギンラン・ギンランの開花、などを期待して訪れました。5月2日に引き続いての訪問です。
面の木ビジタセンタに立ち寄ると、木地屋敷側のヤブウツギ・ベニドウダンが開花し、ハクウンボクが開花寸前の蕾を付けていました。木地屋敷跡上部のオトコヨウゾメ・カマツカも、開花寸前の蕾でした。
面の木園地駐車場では、コテングクワガタ・ミツバツチグリが咲き出していました。
天狗棚展望台散策路では、コケイランが5株開花し、クワガタソウが8輪程咲き出しており、タチキランソウが咲き残っていました。蕾を付けたアオホオズキが一株だけ見付かり、ハンショウヅルも蕾を付けていました。木曽町城山自然歩道で花が見れなかった、ヒゲネワチガイソウの花が、一株残留していましたが、一部の花弁が落花した、終盤の花でした。
天狗棚展望台&付近では、マイヅルソウが咲き出し、早いものは、子房の色が茶色く変わっていました。ウスギヨウラクが一株咲き残り、センボンヤリ2株が花を付けていましたが、終盤でした。開花したツクバネソウを期待して見てみると、草体のみで、花がありませんでした。
面の木園地では、カマツカ・タンナサワフタギ・ツタウルシが蕾を付け、ヤマナシが終盤でした。
県道津具側道路脇では、ドクウツギが開花していましたが、エビガライチゴはまだ芽吹いておらず、ミズキ・バイカウツギは、青い蕾状態でした。
面の木第3園地では、ササバギンランが数株芽生え、内一株一輪が開花していました。ギンランは、蕾一株が見付かりました。
木地屋敷跡では、ズミが満開で、トチノキが開花していましたが、メギが終盤でした。メギですが、すっかり記憶から抜け落ちており、天狗棚展望台散策路のものを見て来るのも、忘れてしまいました。ササバギンランが芽生え、一株が蕾を付けていました。昨年、ギンランの大株があった場所を見てみましたが、今年は蕾も見付けられませんでした。キンランの芽生えも確認できませんでした。コケイランが2株開花し、クルマムグラが多数開花していました。
今年は、季節の進行が例年とは異なる様で、オタオタしながらの散策となりました。 |
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