面の木峠14/09/19 サラシナショウマ・センブリ・フナシアケボノソウの開花、ヒメミカンソウ・テンニンソウの群生開花、などを期待して訪れました。前回訪問の9月14日から、5日後の訪問です。
面の木ビジタセンタでは、センブリの蕾が数株見付かり、コウシンヤマハッカが数株開花していました。ツルシキミの実が赤くなり、リンドウの蕾が少し膨らんできました。
石の広場のヒメミカンソウは、今年も大繁茂していますが、花は1mm以下の大きさで、綺麗な花を見付ける為に、メクラ滅法に30カット程撮影しました。
木地屋敷跡では、サラシナショウマが4株開花していましたが、残りの50株は蕾のままでした。アケボノソウが多数開花して来ましたので、フナシアケボノソウを探してみたところ、一株見付かり、斑点の薄いアケボノソウも2株見付かりました。フウリンウメモドキが綺麗な赤い実を付けており、ツリバナの実が弾けていました。サワギキョウが咲き残り、シオガマギク(トモエシオガマかも)が満開になっていましたが、イヌショウマは、最終盤でした。 キッコウハグマの様子を見てみると、何時もの場所には見当たらず、少し奥に10株程固まって、元気に生育していました。 セキヤノアキチョウジの大株を探してみましたが見当たらず、小株が数株あっただけでした。ウメバチソウが多数開花していましたが、どうした訳か、ヤマラッキョウの様子を見て来るのを忘れてしまいました。
県道稲武側道路脇では、テンニンソウが5分咲きになりました。 |
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