面の木峠14/07/12 ミズチドリ・アクシバ・オオヤマサギソウ・イワガラミなどの開花、満開のミヤマホウソ・バイケイソウ・カキランなどを期待して訪れました。7月8日に続き、今週2度目の訪問です。
県道津具側道路脇のミヤマホウソは、満開&終盤となった花序があり、ほぼ思い通りの写真が撮れました。キツリフネ群生場所を見ていると、マルバノホロシらしき花が見付かりました。撮影してきた写真をよく見て見ると、葉っぱに深裂があり、ヤマホロシでした。道路脇の草刈が進行していました。キツリフネ・ヤマホロシは、刈り取られてしまうでしょうね。
木地屋敷跡では、アクシバが一輪だけ開花していました。ミズチドリは、7月8日の手近な場所のものは、何故か見当たらず、よく探してみると、頭部が千切られたようになっていました。他の株は、ロープから遠い場所で開花しており、辛うじて2株だけ撮影できました。オオヤマサギソウは、7月8日に見掛けた蕾の株が無くなっており、ガッカリしながら、辺りを見回すと、別の株が、一株だけですが、開花していて、ホッとしました。 カキランは、多くの株で開花が進んできましたが、撮影は、一株に留めました。 7月8日に見掛けた、ウメガサソウの様子を見て見ると、何故か、全く、見付かりませんでした。一体どうなっているんでしょうね。盗掘?。 今年は、クモキリソウの当たり年のようで、訪れるたびに、新たな株に遭遇しています。 イチヤクソウは、花期を終えた株と、花が残留している株が半々でしたが、撮影をパスしました。 アオテンマは、花期を終えていました。花の命は短いですね。 イワガラミですが、遠目に、ツルアジサイがまだ咲き残っている、と思い、見過ごして来た物を、近寄って見ると、開花間近のイワガラミでした。木地屋敷跡には、沢山あった事を思い出しました。
面の木園地のバイケイソウは、7分咲きになりましたが、イワガラミは、まだ蕾のままでした。 |
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