面の木峠14/07/01 イチヤクソウ・ミズチドリ・バイケイソウ・ミヤマホウソ・ササユリ・アマヅル・キバナノヤマオダマキ・アオテンマ・イワガラミ・シコクママコナの開花、満開のマツブサ・ウリノキ、などを期待して訪れました。6月26日に引き続き、5日目の再訪です。 今日のお天気は、黒い雲が上空を覆い、今にも雨が降って来そうになったり、日が差したりする、そんな気ぜわしいものでした。
木地屋敷跡では、イチヤクソウが一輪だけ半開きになっていましたが、ミズチドリはまだ蕾のままでした。ササユリが4株6輪ほど開花しており、開花直後の花もありました。キバナノヤマオダマキが一輪開花していましたが、撮影に失敗してしまいました。クモキリソウは、8株程が満開でした。6月26日に、一輪だけ開花していたアケボノソウ一株が、満開になっていました。この時期に開花するアケボノソウは、以前にも、木地屋敷跡で見掛けた事があります。 そうそう、久々に、面の木ビジタセンタ駐車場から、南東側の散策道を降りて見ると、散策道東側の林の伐採が進み、ヤブムラサキなどの小木も伐採されてしまいました。ガックリ!。
県道津具側道路脇のミヤマホウソウは、まだ蕾のままでした。
面の木園地では、バイケイソウは、蕾が大分膨らんだものの、開花には至っていませんでしたが、ガマズミが満開になり、キバナノヤマオダマキが3株程開花していました。イワガラミは、蕾のままでした。
天狗棚展望台散策路では、クワガタソウが実になり、ヤマトウバナが多数開花していましたが、アオホオズキは、見当たりませんでした。
天狗棚展望台では、ササユリが一株開花し3株が蕾を付けていました。そして、お堂の前のアクシバが、久々に蕾を付けていました。シコクママコナは、まだ蕾も付けていませんでした。
県道を稲武側に降りようと、面の木峠駐車場に戻ると、私を呼ぶ声が...。 草刈中の佐々木さんでした。 今年は、気温が低いので、アオホオズキがまだ開花していないが、芽生えていると思う、と仰る。私の目には、アオホオズキの葉っぱも見付からなかったのですが...。 更に、木地屋敷跡でも、アオテンマが、やっと開花した、と仰る...。 そんな阿呆な。何時もの場所を探したつもりなのに、目に入りませんでした。私の目は、節穴かも...。 と言う事で、再度、車で木地屋敷跡に向かうと、とても目立つ場所に、アオテンマが一株、開花しかけていました。 目立たない場所ばかり探していた為、又もや、「灯台もと暗し」でした。
県道稲武側道路脇では、アマヅルが開花し、マツブサが6輪ほど開花していました。ウリノキは、まだ蕾も残留していましたが、綺麗な花は見当たりませんでした。 |
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